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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:砂漠の形成と風の影響。)

砂漠の形成と風の影響

このQ&Aのポイント
  • 砂漠の形成と風の影響について考えてみましょう。
  • 砂漠ができる要因として、貿易風や偏西風の影響が挙げられます。
  • しかし、貿易風だけでは説明しきれない砂漠の形成も存在します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

>一番貿易風が強いのは赤道直下 どこからこういう結論が出たのですか? 大気の大循環と貿易風の関係を調べ直して下さい 赤道直下は赤道収斂帯で通称無風帯と呼ばれています 大気が収斂するから雨がよく降ります 貿易風は中緯度高圧帯から吹き出す気流によって形成されるのです そして赤道に収斂するのです

makoji
質問者

お礼

なるほど。 私は北半球からの北東貿易風と南半球からの南東貿易風が合流する赤道上ではその合力によって、もっとも強い風が吹くとイメージしていましたが、それは2次元的に風が吹く場合の話で、実際の風の流れは3次元的なので赤道上では熱帯の強い日差しで上昇気流が生じ、吹き込んできた空気は上空に逃げてしまうのですね。そしてその風が循環して緯度30度付近まで戻ったあと下降気流と転じ、高気圧を生じさせる。 あらためて世界地図を見てみると、赤道直下は熱帯雨林が広がる多雨地帯。このことも今回の説明で理解できました。 また偏西風に目を転じると、緯度60度付近で上昇気流と転じています。常々、ウラル山脈があるのに、何故シベリアは砂漠にならないのか不思議だったのですが、この上昇気流によってこの地域では低気圧が優勢となるからなのですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • Willyt
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回答No.2

サハラが砂漠になるなら、太平洋上の貿易風圏内も砂漠になるのはおかしいという疑問ですよね。砂漠は雨が降らないのですよね。雨が降らないというのは風の中に水分が含まれないからです。サハラが砂漠になるのはそれが内陸だからです。貿易風によって水分が運ばれ、それが大陸に到達すると常夏の地面にその風が暖められて上昇気流になり、雨が降って来ます、エチオピア高原に雨が多いのはそのためですよね。そして雨を落としてカラカラになった風がサハラ地帯へ吹き込みます。この風はもう水分がないので雨を降らすことはないのです。  ところが太平洋上だと下は海ですから水分がどんどん補給されますから降っても降っても水分がなくなることはなく、フィリピンやミクロネシア、ハワイ、タヒチなどは雨が度々降るのです。  これに似た現象は日本でも起きています。冬にこれが起きるのです。冬の日本海は水温が15度くらいあって暖かいのです。そうすると大陸から吹いて来たカラカラの風は日本海を渡る間にたっぷり水分を補給します。そして日本列島に当たると、その山によって風が上方に向きを変えられます。すると断熱膨張のために水蒸気が水に戻り、これが雪になって日本海側に落ちるのです。しかしまだ上昇気流が起きない新潟市などは殆ど雪は降りません。そして山脈を越えた風はカラカラになって太平洋側へやって来ますが、もう雪や雨になる水分が残っていないのです。ですから冬の太平洋側は晴天が続きますよね。

makoji
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただし今回は、申し訳ありませんがもうひと方の方へベストアンサーを付けさせていただきます。 ありがとうございました。

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