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私は中1の陸上部(男)です。走っているときにフォームのことをよく注意さ
私は中1の陸上部(男)です。走っているときにフォームのことをよく注意されます。 よく言われるのは、肩に力が入っているということです。 部活を始めてからずっと言われてきて、注意していますがどうしても直りません・・・ どういう練習や工夫をすれば、しっかりとしたフォームで走れるようになるのでしょうか? あと、もう1つ質問したいことがあります。 それは、柔軟性についてです。自分は体がとても硬いです。 走るのが速くなるためには柔軟性も重要なのでしょうか? もし重要であれば、ストレッチの方法などを教えてください。
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こんばんは。私はもうおじさんですが、私も中学生のときに同じことを言われてきたので、少しアドバイスです。 肩に力が入っているということをよく注意されるようですが、自分でそれを認識していますか? つまり、自分でどのような状態だと肩に力が入っていて、どのような状態だと肩に力が入っていないのか理解しているでしょうか。 まず「肩に力が入っている」とはどういうことなのかを自分なりに理解しないといけません。 そのためにはビデオなどで自分のフォームを撮影してもらい、その映像を見ながらコーチや先生にアドバイスを受けるのがいいと思います。 自分の走りを第三者的な視点で見る機会は多くないので、いろいろと収穫があると思います。 私が中学のときはまだビデオ撮影は一般的ではなかったので、それができませんでした。 ではどうしたか。 やったことは単純でした。ただ走り続けました。しかもゆっくり長くです。どのくらいかというと、1kmが6分くらいで15~20kmくらいは走っていました。 そうやって走っていると、肩に力の入った腕振りでは疲れて最後の方は振っていられないのです。疲れても走り続ける、逆に最後はペースを上げるのですが、そのときは疲れ切った体でどうにかペースを上げようとするので自然と一番ロスのない走りになります。 もう肩に力を入れている余裕はありません。 そうしたことを繰り返していると、だんだん「疲れていない最初から」ロスのない走りができるようになります。 次のステップとしては、ある程度スピードを上げた状態でそのロスのない走りができるようにすることです。 これも私の場合は走り込みでした。12kmのビルドアップで、1km4分くらいのペースから、だんだんペースを上げていき、最後は3'30/kmくらいまでいきました。 この練習は最初に力んで力の入った走りをしてしまうと最後まで体力が続きません。だから、「最後まで走りきるために」最初はとくにリラックスする必要がありました。 もちろん、その感覚がつかめているのは、上のゆっくり長くの練習があってのことですが。 そうしたことで、「リラックスして走るとはどういうことか」を、まさに体得していきました。 柔軟性については専門家ではないのでよく分かりません。 必要という人も必要ではないという人もいます。 ただ、長距離に関しては、どんな人でも走るのに必要な柔軟性はあると思います。 走れないほど体が硬い人は、走ることができません。。。 毎日ちゃんとストレッチをしていたら、自分の走りに応じた柔軟性はついてくると思っています。
お礼
ありがとうございます! これからそのような練習も行いたいと思います!