なぜ濁音を専門にあらわすひらがなやカタカナがないのでしょうか。
なぜ濁音を専門にあらわすひらがなやカタカナがないのでしょうか。例えば、「か」の濁音の表記は「が」ですが、この場合の濁点は、補助的に使われています。「が」そのものを、表すひらがなやカタカナがないのはどうしてか教えてください。
言い換えると、なぜ昔の人は濁点がなくてもちゃんと読めたのですか。
この場合の昔の人とは明治より前の時代の人たちのことです。明治より前の文献には、濁点がでてきません。それなのに明治になってから濁点を用いるようになりました。不思議です。昔の人は、濁点がなくても朗読する際、きちんと濁音で発音したと考えられます。濁点に頼らず、濁音で発音できたのはなぜでしょうか。そもそも、濁音で発音するならなぜ濁音を専門にあらわすひらがなやカタカナがないのかが不思議です。どなたか教えてください。参考URLなどもどんどん教えてください。お願いします。