• ベストアンサー

カタカナの特徴って・・・

カタカナの文字としての特徴ってなんでしょうか? 考えたり、調べたりしてるんですけどなかなか見つからないっす・・・。なんか知ってる方いたらお願いします・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ZeroFight
  • ベストアンサー率15% (30/189)
回答No.5

江戸時代の日本は世界的に見て例が無いくらい識字率が高く、 庶民が帳簿や証文を自分で書いていましたし、娯楽のための 読み物の出版が事業として成り立っていましたが、 そのほとんどはひらがな漢字交じり文で書かれ、カタカナは あまり使われていませんでした。 カタカナが使われたのは告訴人・被疑者を事情聴取した問注記、 申詞記、証言日記、事発日記、犯人・証人の白状を記録した過状などの 公文書で、発言をそのまま書き留めるという意味があったようです。 ちなみに春本では会話はひらがなでしたが、よがり声の部分だけは カタカナで表記される例が多いようです。 外国の固有名詞がカタカナ書きされるようになったのは カタカナに音声を忠実に移すという意味合いがあったからでしょう。 戦前の小説の会話を見ますと、文末の部分だけがカタカナに なっていたりしますが、あれも音声を写そうとしたものでしょう。 3の方が地の文がカタカナで、外国の固有名詞がひらがなという例があると 書いておられましたが、そういう表記はあまり目にしたことは無く、 傍線を引いたり、傍点を打ったりして、外国の固有名詞であることを 示す方が一般的だったと思います。 (地の文がカタカナで、外国の固有名詞がひらがなという表記法は 原文のイタリック体の部分をカタカナにして区別した戦後の 翻訳小説でよく見かけました。)

その他の回答 (4)

  • 44k2
  • ベストアンサー率31% (11/35)
回答No.4

かつては日本の公文書などではカタカナがひらがなの代わりに使われていました。 現在では主として外来語、外国人の名前の表記に使われているようです。 あと、カタカナの表記は不慣れなために読みにくいという特徴もあるかと思います。 例エバ、平仮名トかたかなヲイレ代エテ、まいける・じゃくそんナドト、コノヨウニ書クト、「異化」作用ガアルヨウニ思イマス。 いかがでしょうか

回答No.3

大正時代くらいまでの教科書などでは外国の言葉をひらがなで表し、カタカナは今のひらがなのような役目をしていたようです。現在では純粋の音標文字として使われているのではないですか。特に英語を損間々国語に取り入れるための働きが大きいのでカタカナ語というような言い方がされているわけです。元来は漢字の音だけわかっ手も間jそのものの書き方がわからないたときのメモ代わりに使われていたのではないかと思います。

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 片仮名はもちろん漢字の一部から取ったものですが、その姿がシンプルであり、通常漢字とひらかなで綴られる文章の中にあっては特に目立ちやすいといった特徴から、ご存知のとおり、外国語、外来語などの表記によく使われるほか、ちょっと異質な口語や流行語などを強調を含めて文字に置き換える際にもよく使われます。

  • kuma56
  • ベストアンサー率31% (1423/4528)
回答No.1

ひらがなが、漢字を崩して作られたものに対して、カタカナは漢字の一部(偏や旁・冠など)を取り出したもの

関連するQ&A