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二重ウチワの不思議
先日、ウチワを2枚重ねにして扇いでみたところ、凄い涼しくてビックリしました。 ただ重ねてるだけなのに、2枚重ねにした方が断然涼しいのです。ただし3枚以上だと、それほど効果はありませんでした。 これはどうしてなのでしょうか。 彼女は「単に腕に力が入るだけなんじゃない?」というのですが、それだと、三重以上ではそれほど涼しくならない理由が説明できないのです。
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涼しかった,というのは(ウチワで)よい風が作れた,ということですよね? 1.へにゃへにゃのウチワ,たとえば普通のコピー用紙などで作ったうちわ。 2.かたいしっかりしたウチワ,たとえばボール紙やベニヤ板などで作ったうちわ。 を想像してみてください。 ウチワが団扇として風を起こし風を送ることができるためには,適当なつよさと同時にしなやかさが必要です。 二重ウチワにしたときに,適当な強さ(剛性)になったので強い風が起こせたのでしょう。 三重ウチワでは,柔軟さが欠けて(ベニヤ板状態),うまく風を作り出すことが出来なかったと思われます。
お礼
ありがとうございます。 なーるほど! なんかすげー納得しました(笑) これからは事あるごとに二重ウチワを使うことにしますね(笑)