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AC/DC BHアナライザ
AC/DC BHアナライザ ACとDCのBHアナライザの主な違いは つまりどういう場合はACアナライザを使ったら一番いい、何の場合DCアナライザを使ったら一番いいということに悩んでいます。もうひとつは市販品少ないのはなぜか?難しい過ぎか簡単すぎか ご教授お願いします
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>ACとDCのBHアナライザの主な違いは 「BHアナライザ」とは、磁性体のBH特性を調べるもので、磁性体に変化する(交流)磁束を加えてBHカーブを測定するものです。磁性体はコイル(モーターなども含む)、トランスに多く使用されていますから、その周波数特性も大切な要素です。 DCアナライザというのがよく判りません。直流の特性だけが測定できる装置ということなのかな? 磁界を変化させないとBHカーブは測定出来ないのですが・・・ 最大磁束密度を調べるだけなら、磁性体にコイルを巻いて電磁石をつくり、何グラムの重りが吊せるのか計れば簡単に計算できるのでは? >もうひとつは市販品少ないのはなぜか? こういう測定器は磁性体の研究機関か磁性体を開発している企業しか購入しないので、販売台数が極めて少ないからです。年に数台しか売れない測定器を多種類製作しても儲からないからでしょう。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 実はBHアナライザ設備を調べた時に、ACとDC二種類の物がありまして、測定項目もほぼ同じですし、 詳細はなかなか判らなくて困ります。