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AC100V? DC12V?

電気製品でAC100V? DC12V?と2通りありますが AC100V、DC12Vの使い分け?って何なのでしょうか? そもそもAC100V、DC12Vの違いって何なのでしょうか? 電気の事自体よくわからない為、まとはずれな質問かも知れませんが・・・教えてください。よろしくお願いします。

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  • joshua01
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回答No.4

こんにちは。 どのような機器を見ておっしゃっているのか分からないのでご質問の趣旨をきちんと理解していないかもしれないのですが、次のような回答ではいかがでしょう。 ポイントは、「電子機器そのものは大抵DC○○vで動く。AC100vは発電や送電の便利のために過ぎないので使う直前にDCに変換する。」です。  テレビ・ラジオから最近は風呂・自動車まで電気で動く機械は大変便利ですね。電気の表示でDCは「直流」(2本の電線でプラスマイナスがはっきり分かれている電気)、ACは「交流」(プラスとマイナスが1秒に数十回の回数で切り替わっている電気)であることはご存知でしょうか?  直感的にお気づきかと思いますが、複雑な回路で電気の各種の作用を使う場合は、たいてい直流が便利です。電気の方向や強さが安定しているので、いろいろな計算や設計、動作がしやすいのです。  一方、交流は、発電機の構造が簡単になる上に、交流を使えば「トランス」という簡単な装置で効率よく電圧の変更が可能なので、「遠距離は高い電圧で送電し、その後何段階かに分けて電圧を下げていくと損失が少ない」という使い方に利用できます。  また、電圧(V)については次のようなことがいえます。 ○ 現在、多くの電子機器の心臓部として利用される「トランジスタ」は原理的な限界から約0.7v以下ではうまく動かなくなり、いろいろな動作を余裕をもって行わせるためには、この数倍から20倍くらいの電圧が必要です。その意味で12vはちょうどいい電圧であり、自動車のバッテリが12vが多くてこれに合わせた部品がたくさん開発されたこともあって、現在ではテレビ、ステレオ、コンピュータ等多くの機器が10v~20vの範囲で動くようになっています(見かけ上、AC100vのテレビの多くも内部では一旦DC12Vくらいにしている) ○ 一方、電池で動かす装置は、電池(1.5v)が少ないほど使いやすいので、多少無理をしてでも減らそうとします。それでもスピーカを鳴らすカセットプレーヤでは4本(6v)程度が必要で、1本(1.5v)ではかなり無理(工夫)をしてヘッドホンを鳴らすだけ(ヘッドホンステレオ)に限られています。 ○ 他方、「送電」の点では高い電圧ほど電線での損失は少ないとの原理があり、これは家屋内での配線だけでも当てはまります。「100v」は、損失を抑えつつ、触っても「感電してびっくり」で済む限界の電圧であり、人間の手なら200vくらいまではなんとか大丈夫なので、欧米では200vが多く、わが国でも家庭用をできるだけ200vにしよう(そうすればさらに家屋内での損失が減る)という運動があります。 ○ 以上のような理由から、コンセントにはAC100vで電気が来て、機器に対しては変換機(ACアダプタ)によりDC○○vを入れるのが一般的になっています。 ○ なお、機器内でAC100Vをそのまま使っても良いもは、洗濯機や掃除機や冷蔵庫ポンプのモーター、白熱電灯、蛍光灯などですが、これらの機器も最近は、コンピュータでより良い「インバータ制御」するために、わざわざ一度DCにする製品も多くなりました。 さてさて、長くなってしまいましたがいかがでしょうか。なお、感電については、状況によって差(個人差や電気の通り方によっては50vでも死んでしまう場合があると言われる)がありそのほかいろいろ例外はありますが、ご理解の上でお役に立てば幸いです。

Hiroshi_2005
質問者

お礼

早々に丁寧な回答いただきありがとうございます。 電気の事あまり知らず恐縮です (小学校のとき習ったのかもしれませんが・・・) 具体的に言うと人感ライト等の防犯機器で、 AC100V、DC12Vと2通りあったのでどうしてなのかなと思った次第です。 機器をコンセントに接続する場合は場合は100V、 配線から電気をとる場合はDC12Vという理解であっていますでしょうか なお他の方々も早々に回答いただきありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • neji1
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回答No.3

思い切り単純に書くと、家電製品で ・AC100Vと記載のある物は、製品本体からコードが出ていて、コンセントに差し込めば使える物。 ・DC12Vと記載のある物は、添付(別売の場合もあり)のACアダプタまたは電池を使う物。 AC100Vは、壁のコンセントからでている電気。 DC12Vは、乾電池なら8本、または、ACアダプタから出ている電気です。 概ね、冷蔵庫、TV、洗濯機などの大物家電はAC100Vです。 掃除機は、大型はAC100V、ハンディタイプにはDC12Vタイプ(ACアダプタで充電して使う)があります。 こんな感じでいかがでしょうか?

回答No.2

>電気製品でAC100V? DC12V?と2通りありますが ってどいうことですか? 家電製品はAC100Vです。ACアダプタにしても出力電圧がDC12Vだとしても結局接続するのはAC100Vで使います。またACアダプタの出力電圧は様々です。(製品によって違います) DC12Vを直接使う機器はカーオディオが一般的です。車のバッテリーはDC12Vです。(トラックや一部の車はDC24Vが使用されています。) ACとはAlternate Currentの略です。DCはDirect Currentの略です。 またVはボルトです。(これは知ってるかな?)

参考URL:
http://www2.oninet.ne.jp/ts0905/safety/safe014.htm
  • kaZho_em
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回答No.1

> 電気製品でAC100V? DC12V?と2通りありますが ACアダプタの話でしょうか。 小学校の理科で習っていると思いますが、ACは交流、DCは直流です。 2通りというか、意味合いとしては「AC100Vを入力するとDC12Vが出力されますよ」といった 内容が書かれている訳です。