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築13年木造モルタル住宅ですが、居間床の断熱性改善を考えています。
築13年木造モルタル住宅ですが、居間床の断熱性改善を考えています。 現状は床の根太の間に3cm厚のウレタンフォーム?が入っています。これに加え、幅の広い(90cm?)グラスウールのような物で根太の上から覆ってしまう方法は結露など、なにか問題があるでしょうか? もし問題ないとして、具体的にどんな材料を選べばよいでしょうか? 断熱効果は現状より少しでもよくなれば良い、という程度を期待しています。
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グラスウールマットで下から覆えば断熱性はかなり良くなるでしょう。 施工は次の様にします。 1)a)「グラスウールを幅430~470mm、長さ1,370又は2,740mmにカットし、 室内側をポリエチレンフィルムで、室外側をアルミ蒸着ポリエチレンフィルムで被覆、 接着し、両端をシールしたものを重ねて圧縮梱包したもの」 または b)「厚さ50~150mmのグラスウール断熱材を長さ(11,000mmや22,000mm)で カットし、ロール上に巻き取り圧縮梱包したもので、アルミ蒸着ポリエチレンフィルム、 ポリエチレンフィルム、またはアルミクラフト紙での被覆したもの」 http://www.oneworld-tf.co.jp/products.html を使います。 2)これを根太に直角に配置し、根太にハンドタッカーを使いステープルを打ち込み押さえます。 注意点 1)材料としてはb)の方が作業は簡単です。2)マットの厚みは10mm程度であまり 厚く無いこと(ステープルで押さえきれない)。3)マットは隣り合うもの同士が互いに重なり 合うように。4)ステープルは針部長さ10mm推奨(通常の8mmでは押さえが悪い)。 5)ステープルの下に厚いPEフィルム等を当て押さえ部を補強する。6)床下で仰向けに なっての作業なので、落ちたガラス繊維のくずが眼に入らないように、必ず隙間のない保護 ゴーグルを付けて行う。7)床下が地面ならブルーシートを敷いて行う。 ハンドタッカーは下記URLのMAXガンタッカーがお勧めです。 http://std-harikae.com/jikken01-2.html マットの切断は大きなハサミが使いやすいですが、使用後の切れ味は保証しません。 8mm用のタッカーでは苦戦します。床下での釘打ちはとても大変です。 電動ドライバを使い数カ所をネジ止めするのも良いかと思います。
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- kei1966
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そのウレタンフォーム?というのは白か青色じゃないですか? だとおそらくあまり性能の高くないポリスチレンフォームだと思います。 黄色っぽいものならウレタン系で少し性能がいいです。 まず、床材と密着しないのは結露原因になります。 空気を含みやすい施工になるのであまりお勧めできる施工ではありません。 空気を含ませないようにすきまなく今と同じような板状の材料を張り詰める方法がよいのではと思います。ん~ちょっと手間ではありますが頑張ってください。 寒くなる前が施工時ですよね。
お礼
早速のご返事有り難うございます。 ご指摘の通り、白色の材料です。グラスウールなどで覆うのはやはり問題有りなんですね、、、 実は昨年、1階和室があまりに寒く床からのすきま風もあったので畳をはがしたところで板張りがでてきました。思い切ってそれもはずしてみましたところ、期待に反して断熱材はなく、地面が顔を出していました。 一念発起して90cm幅5cm厚のスタイロフォームを購入し、根太の幅に合わせながら切って押し込み、もとどおり板を釘でとめ、畳を戻して工事完了。カミさんが驚く程断熱効果がありました。これに味をしめて居間の床断熱性改善を計画しました。 しかし、その時の事を思い出すと、(私宅だけかもしれませんが)根太の間隔は場所毎にばらつきが大きく、一定幅にスタイロフォームを切ったのでは挿入できないので場所毎幅の異なったスタイロフォームの切断となりかなり大変な作業でした。 今回は居間なので床暖設置済みのフローリングをはがす訳にも行きませんので、床下からの同様な作業となると難易度はウルトラC(古いですねー)。 そこでグラスウールの類いをタッカーでぺたぺた床下から張って行くことを考えついた次第です。 作戦立て直し?してみます。
お礼
大変ご丁寧な回答ありがとうございました。ご指摘の材料と工法をベースにして既存断熱材との隙間を少なくするやり方を考えてみます。 ありがとうございました。