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床、外壁の断熱について
地域IIの新築木造住宅の断熱(グラスウール)の隙間について質問いたします。 です。 2Fの床(ピロティーの天井)は厚さ450mmです。 断熱材の施工は上からフローリング、防湿シート、断熱材(34k45mm)を根太の間に充填しフローリング側に密着させ、その下に隙間(約100mm)があり断熱材(高性能16k100mm)、野縁、透湿防水シート、仕上げ材(シナ合板)となっています。 外壁は外壁パネル、通気層、透湿防水シート、下地合板、4寸柱内に高性能16k100mmを内壁側に充填し(柱内の外壁側に20mmの隙間)、防湿シートになります。 壁内に隙間がないのが理想ですが、厚いので全部に充填するのもどうかと思います。 この施工で正しいでしょうか? 言葉でうまく説明出来なくてすみません。
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- yuuwakk
- ベストアンサー率61% (27/44)
120mm厚さでオススメはmagのハイパーマグルージュですね 下記Webサイトを見てください http://www.mag.co.jp/pro/sogo/jyuutakuyou.pdf 屋根断熱において 内装建材と気密防湿シートと断熱材が密着しているのが原則です 断熱材と屋根板材の間に30mm以上の通気層は必要です (中空ではなく外気の入口・出口があること)
- yuuwakk
- ベストアンサー率61% (27/44)
2階ピロティ部の床断熱の施工は疑問です 根太間断熱材と根太下断熱材の間に (施工上の都合で)空間をとるのは かなり、「断熱材とは何か、気密とは何かを」 判っていない業者である可能性が極めて高い だから、120mmの壁厚100mmの断熱材という発想も出るのでしょう アドバイス まだ契約前ならキャンセルした方が良い 契約済みなら、対応が難しいので 専門的個別的アドバイスが必要と感じるならば 参照webサイトからメールを送ってください この仕様の住まいは、たぶん「寒い」よ
- 参考URL:
- http://www.yuuwakk.co.jp/
補足
実は屋根断熱も屋根厚450mmに対して100mmの中空層があります。防湿シートと防水シート、下地合板で気密をとる予定です。 コストからグラスウールを使用予定ですが外壁柱の四寸角に充填する120mmのグラスウールはありませんか。 また、床と屋根に中空層がなければ問題はないのでしょうか。
- DIY-suki
- ベストアンサー率30% (179/596)
仕様的には特に問題は無いと思いますが、 壁の断熱なども外壁面の隙間よりも充填断熱の為 グラスウールと柱や横架材との隙間が問題になります。 実際の施工で長さが短かったり、断熱材の幅調整をせずに押し込んでいたりと 実際の施工において断熱欠損が起こります。
お礼
なるほど奥が深いですね。ありがとうございます。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
見る限りは全く問題ありません。 しっかりした施工です。
補足
ありがとうございました。 マグを使う予定でしたが、工務店が120mmはないの一点張り。 おまけに、高性能16Kの密度を前提に厚さを120mmにして欲しいとお願いしましたが、隣にいた1級建築士が断熱は密度だと言う。 断熱は気密と厚さと密度と施工精度だと心の中で叫びました。 もう少し、気密と断熱の勉強してもらいたいものですです。 床と屋根の断熱材は中空をふさぐ(さらに断熱材を充填)するしかないのでしょうか?