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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中古住宅を検討しているものですが、、他の方への回答を見ている時に気にな)

中古住宅購入時の注意点|お風呂場の防水は必要?

このQ&Aのポイント
  • 中古住宅の購入を検討している方への回答や注意点をまとめました。
  • 中古住宅のお風呂場の防水は必要かどうか気になる点ですが、建売住宅の場合は防水工事がされていないことがほとんどです。
  • 築20年以上の中古住宅では、在来浴室である可能性が高く、その場合はお風呂場の柱が腐っていることも考えられます。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

現在はユニットバスがほとんどですし、在来工法でも、乾式で床下を設け、それ用のパネルなどで防水工事をします。 ですが、古いものですと、床下は基礎で遮断され、砂などが入っていて漏水しても浸透するような造りですね。 浴室周辺は高基礎にしてある場合が多く、CBが積んである場合もあります。 高基礎の場合はまだしも、CBが無筋で積んであるような場合は、柱の腐れよりも、耐震性に問題ありです。 周辺の外壁などをめくってみるとわかるのですが、そのあたりはリフォームなどで解体しないとわからないこともあります。(残っている図面も簡易で、描いてなかったりしますし) 内覧だけでは分からない部分はありますので、リフォームにだいぶお金がかかる場合があるということを念頭において予算を割り出したほうがいいでしょう。

ASDF852
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >内覧だけでは分からない部分はありますので 確かにそうですよね。見せてもらうにしても壁をあけるわけにいかないし、今まで建築当初の図面を見せてくれた方は一件もありませんでした。買う側にすれば耐震性やリフォーム代にかかるお金などを考えると20年を超えた物件は土地の値段ぐらいかな?と考えていますが、売主さんはそうではないようです。 CBが積んであるのをどこかで見た記憶があります。無筋の場合もあるのですね。中古はリスクが多いですね。参考になりました。ありがとうございます。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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