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介護疲れの母の事が心配です
- 母の介護で心身ともに限界にきているので、私はどうやって母の心を軽くできるのか悩んでいます。
- 伯母の無関心さに振り回され、病院通いに疲れきっている母が心配でなりません。母を支えるために、仕事をやめて病院に通いサポートをしていますが、まだ不足している気がします。
- 伯母はとても無関心で、母や祖父のことに全く興味を示さず、母が介護に疲弊している姿を見ても一言の励ましもありません。母は理解されることを望んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
大変ですよね。お疲れが出ないようになさってください。 まず、伯母様の件ですが、これは治らないものと諦めましょう。 どうしても身内に1人2人はこのような人が出ます。非常にイライラするのですが、本人には明確な悪意がなく、いくら説明しても、こちらの言っている内容が理解してもらえないのです。 共感して介護にあたることは諦めて、具体的にして欲しい事を伝えましょう。 伯母様が時間の都合が付きやすい方なのならば、主治医の先生からの説明等に同席いただくことです。 これで、お母様がお一人で重要な事に当たらなければいけない精神的な負担が減るでしょう。 次に、お母様自身が「すべてについて、100%の完成度で物事をするのは無理だ」と理解される事です。 食事の介護など病院でしてもらえる部分はないのでしょうか? 看護婦さんだと御祖父様が嫌だろうから、と病院でしてくれる部分にまで踏み込まれていませんか? もちろん入院している御祖父様のことがご心配でしょうから、病院へ行った時に食事介護をする、なら良いのですよ。でも、絶対に付き添わなきゃ、と思ってしまっていませんか。毎日長時間いなければならない病院などないはずです。 家族間の仲が良かった場合に、真面目で優しい方が陥りやすい過ちです。質問者様がされているような1時間程度で病院の用事はだいたい済むはずですよ。 いきなり時間を減らすのはやりにくいでしょうから、少しずつ減らしていきましょう。 ・質問者様が行く日には、お母様は行かずにご自宅で休んでいただく。 ・1日に数時間病院にいるのならば、少しずつ減らして最終的には1日1時間程度にする。 ご本人が、思わないとどうしようもありません。 質問者様とお父様から、お母様の健康も心配なのだ、とお願いしてはいかがでしょうか。 最後に、有料のサービスを利用することです。 お洗濯も、病院の有料サービスはないでしょうか?パジャマやタオルなどを利用すれば、洗濯は下着だけになり、負担はぐっと軽くなります。毎日行っていれば持ち帰りますが、2日に一度くらいでも大丈夫になります。 悲しい話ですが、お年寄りの癌は長引きます。 最初は医師の「あと○ヶ月くらいです」と言う告知を悲しみ、少しでも長く生きてと祈るのですが、長くなればなるほど介護している側が疲れて「早く亡くなって欲しい」と思ってしまいさえします。そして、そんな自分はなんて悪い人間なのだろうと自分を責めてしまいます。 また患者側も、長くなればなるほど病気の辛さからワガママを言ってしまうのです。 本当に、色々と大変だと思います。 長期戦になるのだと思って、お母様とご自身が倒れない程度にする事を考えてください。
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- Sun rise たかひろ(@yasoukyoku415)
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深刻に悩んでいらっしゃるようですね。 僕にも祖父がおり、自宅のベッドでここ半年ぐらい寝たきり&定期てきに通院生活です。 この祖父の介護を中心にやっているのが僕の母親です。 実家は滋賀で僕の仕事が京都なので、今は京都に下宿しているのですが kanako-shと同様の気持ちで僕も休みになっては実家に戻り 祖父の介護を手伝っています。 母親はパートをしており、さすがに全てのことをできないのでヘルパーさんを お願いしているのですが、それでもかなりのストレスを抱え込んでいると思います。 僕は恥ずかしながら、京都に住んでいて自分の祖父の介護もまともにできない生活なのですが 母の負担やストレスを少しでも和らげるために、母と買い物で出かけたりはなしたり。 たいしたことはできませんが、不満を聞くことなどはできると思い、相談役になったりしてます。 kanako-shさんの伯母さんのような人もいます。僕の父親の妹さんはまさしくおっしゃっている感じの 人なのですが、もめたって何の解決にもならず、むしろ今後のお付き合いに支障をきたします。 他人事と思われているのは非常に腹立たしいことかもしれません。 ぼくにとってもそうです。 しかし、その人はその人であてにせずにやっていくしかないと思います。 かなしい現実です。 kanako-shさんがお母さんにして上げられることは、自分の空いている時間で少しでも お手伝いをしてあげることと、お母さんのそばにいてあげることだと思います。 こんな回答では前進できないかも知れませんが、 非常に人格者で尊敬できるお母様だと僕は思います。 その子供のkanako-shさんもまた本当にすばらしいひとだと思います。 もっと何かをしてあげたい、そう思っていること自体がお母さんを支えているとおもいますよ。 お母さんと時間を作って、家でお茶をしたり、ちょっとした買い物についていったりして お母さんの心をマッサージしてあげてください。 そうすればお母さん喜ぶと思います。 経験談も交えて回答させていただきました。
お礼
早速の回答有難うございます。 似たような境遇にいる方のお話、とても参考になりました。 貴重なご意見を有難うございます。 yasoukyoku415さんのお話を聞き、皆大変な中にいるんだな、と実感しました。 世間知らずで申し訳ありません、ですが中々周りでこのようなお話を聞く機会がないものですから… yasoukyoku415さんが、京都からこまめに滋賀に戻り、お母様のサポートやおじい様の介護にあたられていると聞き、凄いなと思いました。 私はたまたま同居しているので出来ているのですが、距離があったら、出来ていたかどうか… 伯母の件は、「どこでもこんな人はいる」という気持ちで割り切ろうと思えました。 すいません、あの人だけが、あんななのかと思い…。 確かにもめごとを起こして今後の付き合いに支障がでるのは本意ではありません。 悲しいですが、母にも再度「気持ちを割り切っていこう」と話してみようと思います。 母の件でも回答ありがとうございます。 >もっと何かをしてあげたい、そう思っていること自体がお母さんを支えているとおもいますよ。 そうだったらいいな、と思いながら今後も母を支えていきたいと思います。 私も母を尊敬しています、出来る限りの事を、私の出来る範囲で、やっていこうと思います。 丁寧なご回答、そして経験談、とても貴重なお話をありがとうございました。 とても嬉しかったです。
お礼
早速の回答有難うございます。 丁寧な御答え、とても嬉しかったです。 伯母の件は、やはりこちらが求める事を諦める、という形で消化しようと思います。 やはり他人は変えられませんものね…。有難うございます。 次に母の件ですが、「100%は出来ない」と伝えようと思います。 私自身が完璧主義者で母親に内面が似ているので、母もそうなんだろうという事は、薄々は気付いていました。 私が100パーセントを無意識に追い求めているときは、母が気付いて諭してくれていました、今回は私が母に言い聞かせる番なのかも、とはっとしました。 確かに、長時間いる必要はないのかもしれません。 私も夕食時がたまたま仕事終わりと同じなので、会いにいくのを兼ねて夕食に付き添って1時間程で帰るといった感じなのですが、母は多分祖父が「寂しいだろうから」と長時間いるのだと思います。 確かに祖父は「余命3カ月、年は越せないだろう」と言われています。 なのでそばにいてやりたいと思うのだと思います。(私もそうで、年末までの色んな予定をキャンセル・または入れないでいます。) ですが…そうですか、お年寄りの癌は長引くのですね…。 私はもうあと本当に年末までしか祖父と過ごせないのかとばかり… 長期戦になるという意識も持って、介護にあたろうと言う事をさりげなく言ってみようと思います。 あと、現在療養のため入院している病院に、有料サービスや食事の介護等は再度確認してみようと思います。 現在の病院の批判というわけではありませんが、先日、熱が出て本人が暑がっているので氷枕をください、と若い看護婦さんに伝えたら、チーフなのか年配の看護婦さんが病室(個室)にやってきて、大きな声で「37度台では氷枕は出せないんですよ、向こうの病院(手術をした緊急病院)とはサービスが違うんです!そこんとこわかってください。」とピシャリ、と言われ、それからあの病院に任せたりするのが母共々ますます不安になったんです。 大した治療をしてくれ、といったわけではないのに、この一言は凄くショックで… (ですが後日若い看護婦さんは37度台でも氷枕をくれました。看護婦さんが違うと言うこともサービスも全く違う事がこの病院で多々あるんです。) しまいには患者がいる病室で「もっと早く気付いてればこんな手術までする事にならなかった」とまで言われ、正直その場でこちらが怒鳴りそうになりました。 病院不信なのも、母が付きっきりで介護にあたる理由かもしれません。 …と、長々と失礼いたしました。 ka28mi様のアドバイス、とても参考になりました。 他人の事ですのに、丁寧にご回答くださって、とても嬉しかったです。 有難うございました。