なぜ、人は誇大妄想や、被害妄想をして、自分を苦しめてしまうのでしょうか

質問

なぜ、人は誇大妄想や、被害妄想をして、自分を苦しめてしまうのでしょうか？
どなたか、お教え下さい。

回答No.1

otokomae54 · ベストアンサー

確かなことは言えませんが、その方が気持ちが楽になるからです。

悪いほうへ悪いほうへ考えていたほうが、実際の出来事が
起こったときに心理的なダメージは少なくて済みますよね？

逆に、楽観的だと何か起きたときに大変です。

また、辛いときにはとことん辛いことを考えたほうがストレスが
軽減することが知られています。

失恋したら失恋ソングを聴きますし、むしゃくしゃした時には
やかましい音楽を聴きますよね。楽しい気分の時には逆効果
でも、同じように感じている人がいるような気分になって、
気持ちが楽になります。

あとは、誇大妄想や被害妄想をすることで、自分を客観視できます。
誇大妄想、被害妄想の疑似体験に比べれば現実のほうがいくらか楽
だったりします。

長くなってしまいました。

お礼

ご回答、ありがとうございます。とても、参考になりました。

回答No.3

Diogenesis

「妄想」という言葉をどのように捉えておられますか？

精神医学でいうところの「妄想」は
「現実にそぐわない不合理で修正不能の思い込み」を指し，
重篤な精神疾患（＝精神病）のひとつと徴候と見なされています。

自分は天皇の血を受け継ぐ者であると称し，
本人的には天皇として生涯を送った誇大妄想の人がいます。
自分は地球人の標本として「採集」されそうになっていると恐怖に駆られ，
「宇宙人」を殺めてしまった被害妄想の人もいます。

精神医学の観点からすると，
>なぜ、人は誇大妄想や、被害妄想をして、自分を苦しめてしまうのでしょうか？
に対する回答は，「病気だから」ということになります。

では，人がそのような妄想を持つに至るのはなぜか？
脳の異常な活動が
その人固有の「現実感」を生み出すようになるということでしょうが，
詳しいメカニズムはまだよくわかっていません。

近年，「度が過ぎた空想」といった意味あいで
「妄想」の語が日常会話のなかで垂れ流されているようですが，
本来の「妄想」は「空想」とは次元の違うものです。
「度が過ぎた空想」で自分を苦しめてしまう人のことなら，
他の方の回答が参考になるでしょう。

お礼

御回答、有難うございます。

回答No.2

noname#134401

世の中の人がつくった時計は、誰が気にしても、しなくても勝手に進んでいく。
私たちは、その土台で働き学んでいると思う。
少し休みたいと言っても、社会人になったときに税金を支払わないでいると生活が苦しくなっていく。

”自分を苦しめてしまうのでしょうか？”
一言で言うのなら、精神的に弱いだけです。
昔で言うなら、”根性なし”でしょうか？

例えば・・・、
本人の性格にもよると思いますが、熟知していない事柄（または、何も知らない事。）に対して自らの解釈を付け加え、必要以上に恐れてたり喜んでしまうからではないでしょうか？

専門用語は、わかりませんので。

お礼

御回答、ありがとうございます。