Dale Carnegieの名著、”HOW TO STOP WORRYING and Start Living”(邦題:道は開ける)という本があります。この本を未だご覧になっていないなら教材の候補となるのではと思います。
カーネギー氏は、米国で社会人、男性/女性相手にパブリックスピーチのトレーニングを通して皆が抱えている最大の問題の一つにWORRY(悩み)があることに気がつき、その解消に応える公開講座のテキストとしてこの本を書いたものです。
その第一部FUNDAMENTAL FACTS YOU SHOULD KNOW ABOUT WORRYの第一章に、”Live in Day-tight Compartments"(カッチリ一日の区切りで生きよう)があります。昨日のことは死んだ過去としてシャットアウトしよう、未来ーまだ生まれていない明日は締め出そう、”未来とは今日のことだ”、明日はないのだ。全知全能力と全熱意をもって、今日の仕事を素晴らしく今日の内に実行することに集中しようーそれが明日に備える唯一の方法だ・・・。
この”Live in Day-tight Compartments"のアイデアを補強する色々な英文のキャッチフレーズがこの章に、10ページですが、出て来ますので利用できるのでは。
また、ジャズの名曲に、ON THE SUNNY SIDE of the STREETがありますが、”悩み事は玄関先に置き去って道路の日の当たる側をあるこうよ、日向を歩けば金色のほこりが足元に舞い、たとえ一文無しでも
気分はロックフェラー財閥だ・・・の歌詞が続きますが、英文歌詞が分かり易く、メロディが陽気で歌いやすいので、今日一日を楽しく生きようよ! という生き方によく合うと思います。
また、グループSCLUB7の歌った”BRING IT ALL BACK"なんかもいい歌ですよ・・・Never give up!