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高校英語の授業を楽しくさせるには?

こんにちは。 ただいま高校の教育実習に行っていて、リーディングと文法の授業を担当していて、あと少しで実習が終了するのですが、 リーディングの授業は、問題はないというわけではありませんが、特に寝てしまう生徒もおらずそれなりの形になっているのですが、 (他の先生の授業を参観したときにもそうでしたが、)文法の授業は解説中心になってしまうので、どうしても生徒の顔が眠たそうになっているのを見てしまうんです。特に昼食のあとは…。教える内容が面白くなくて寝ているのか、それとも内容が全く分からなくて眠くなっているのかよく分からないのですが…。 ここで、質問したいことが2つあります。 (1)まず、どうしたら文法の授業が眠たくならないように出来るのかということです。 (2)リーディングの授業はどのような展開が英語の授業として相応しいと思うかということです。こちらは研究授業に備えて参考までにお聞きしたいです。 ご回答、宜しくお願いいたします。

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noname#152316
noname#152316
回答No.5

   質問内容から授業が成立しない高校ではないと思えます。     実習はもう終わっていますね。   授業はじめに、短いスキャットで本日の授業のモチベーションを高めてはどうでしょうか。   外国人教師など居ればなおさら、2~3語程度の会話を事前に見てもらい、唱和できればなおよいでしょう。  あなたの若さは生徒にとって魅力なはずです。    あなたの欠点は、アドバイスに回答もお礼もしていないことです。  生徒に出した宿題に相応の評価を与えないと生徒は、次第にあなたの   授業に興味を示さなくなります。    まず、宿題を出して、評価することから始めてはどうですか。   時間的に無理なら、「めくら印」でも押してください。    ただし、今回は誰から誰までのコメントを優先すると宣言してその生徒たちには必ずする。  見ていてくれる先生の授業を外す(無視する)生徒はいません。

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

○ 教育実習に真摯に取り組む若者を見ると、かなり昔の遠い思い出になってしまった自分の姿を思い出します。参考になるかどうか自信はありませんが、お尋ねの2つの質問についてお答えします。 >(1)まず、どうしたら文法の授業が眠たくならないように出来るのかということです。 1.文法の授業では解説が多くなりますが、生徒との「アイ・コンタクト」をしっかりとること。教科書や黒板ばかりを見ている授業では、生徒の気持ちは弛緩してしまいます。 2.文法の授業とはいえ英語の授業ですから、多少の言語活動を取り入れること。特に生徒が疲れていそうな頃合いを見計らって、新出事項を用いた英作文を書かせペアで発表させたりする活動は眠気対策には有効です。 3.文法に限りませんが、話し方にメリハリをつけることも大切です。特に重要な部分では声の調子をあげたり、逆に声を小さくすると生徒の注目が集まることもあります。ポイントの前では一瞬、間を置くなどのテクニックも効果があります。 >(2)リーディングの授業はどのような展開が英語の授業として相応しいと思うかということです。こちらは研究授業に備えて参考までにお聞きしたいです。 1.正しい英文解釈は、正しい読み方からです。CDや自分の声を駆使すること。全体読み、個人読み、シャドウイングなど様々な手段を遣いましょう。 2.「生徒が日本語を一生懸命に書き写すだけの授業」に陥らないことは大切なことです。その一方で生徒にとっては日本語訳は大切なよりどころですので、予習プリントを利用して上手に文法的な解説をすることが必要でしょう。 3.授業の最後には、やはり言語活動を入れたいですね。本文の内容についての「Q&A」を、教師と生徒でまたは生徒同士で行うと理解の助けになるでしょう。 4.評論的な内容であれば「Paragraph reading」も有効な理解への手段になります。段落ごとの「Key sentence」を見つけさせ、それらを結びつけて全体の流れをつかむような作業をさせることも良いかもしれません。 ○ 以上、自分自身のささやかな経験の一部を思いつくまま述べさせてもらいました。貴兄の感覚に合うものがありましたら、どうぞご利用ください。最後に、ぜひ英語の楽しさを伝えることのできる先生になるように頑張って下さい。学ぶことの多い研究授業になることを祈っています。

  • taked4700
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回答No.3

面白いと言っても、相手のいることですから、生徒の状況、英語の理解度などが分からないと、一概に言えないのです。 進学校で、普通程度の学力と言うことで、考えてみました。 >(1)まず、どうしたら文法の授業が眠たくならないように出来るのかということです。 1.一般的に、図とか、品物などを使うなど、板書以外の方法で説明することで、授業に変化を付けることが出来る。 2.文法項目に、ふくらみと言うか、文化的な背景などを付けて説明する。時制の項目なら、日本語も英語も、断定、推量などのニュアンスを動詞部分の時制で表現するなど。 3.日常生活に結びついた例文を使う。I wish she loved me.など。 4.各個人へのフィードバックをなるべく出来るようにする。英文法の解説をする前に、例えば、I am interested in music.のとき、inを使いonを使わないのはなぜかなどを、各自に紙に書かせ、それを集計して、口頭で言ったり、プリントにまとめて配ったりする。英作文をやってもいい。 >(2)リーディングの授業はどのような展開が英語の授業として相応しいと思うかということです。こちらは研究授業に備えて参考までにお聞きしたいです。 1.教材が、小説か、評論文かなどで変わってくるとは思いますが、一般常識以外の前提知識のようなものが必要かどうかを調べて、そう言ったものが必要だと判断したら、プリントとか、板書とか、関係書類などを直接提示するなどで、生徒に伝える。 2.語法上の問題点など、何をどんな順番で取り上げるかを自分であらかじめ決め、それにそった形の授業案を作る。多分、実際的には、授業案というよりプリント作りでそれに代えていることが多いはず。 3.全文訳をするかどうかは、多分、その教員のやり方とかその学校でどうするかが決まっていることが多いはず。多分、今では、多くの学校で、プリントで全文訳はその課を一応終えてから渡す形になっているのではないかと思います。授業中に全文訳をするところは、多分、今ではほとんどないと思いますが、指導教諭に確認してください。自分としては、全訳のプリントはあったほうがよく、読解のポイントなどをまとめたものを作っておく。 4.テープがあれば、事前にそれを聞いて、どう使うかを決める。テキスト黙読をした後、一度流し、内容を取るようにさせ、ある程度の分量を解説したところで、もう一度か二度流して、聞き取れるかどうかを試す。 5.結局、授業のポイントは、どんなことを生徒に聞いていくか、どう生徒の答えを評価するかに尽きると思います。 6.以上を踏まえ、一時間の流れを考える。現実には、進度の関係で、いろいろな形になりますが、一例としては、 導入部:教材の提示(関連知識の提示とか、または、最初にテープを流すとかでもいい)、 基礎知識の確認:新出語句などの確認(フラッシュカードでやったり、プリントでやったり、いろいろ)、 本時の目的と言うか課題の提示確認:時間の最初にやってもいいかも知れませんが、ある程度授業が進んだ段階、10分ぐらいたった段階でやってもいいと考えています。こうすることで、新出語句などの役割などをまとめてここで確認できます。江戸時代の出島に関する文章で interpreterとかtraslation などが出てきたら、これらの語句の実際の意味、つまり、どんな人がどうやって通訳になったのか、どんなものが翻訳されたのか、などを問い掛ける。 黙読またはリスニング:必要に応じて、部分に分けたり、数回繰り返したり。 内容確認:プリント、板書などを使って、解説と確認をする。生徒へ発問するわけで、何をどう聞くかがカギ。 黙読リスニングまたは朗読:このときに、中心となった語句などをもう一度確認する。 小テスト: 終わり:今日の感想を言い、生徒の評価をする。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.2

まず安直ですが効果的な手段のひとつとして、文法解説の例文がユーモラスであることですね。一般的なジョークや時事ネタ、問題がないようならばブラックなのや下ネタなんかは効果的です。 あと自分の手と頭を動かすってのはやっぱり大事だと思います。文法の授業だからと言わずに、教えたことを「英作文」させてみたり(本当簡単な内容でいいですよ)してみるのって結構効果的だと思いますよ。まあ進展具合などの関係でうまくいかないかもしれませんが、自分みたいな文法大好き人間は例外ですので、何かしら工夫しないと普通は寝ます。 たとえば物理の話になりますが、不謹慎で申し訳ありませんが、力学がどうしても分からないという後輩に俳優の窪塚氏が飛び降りたときの新聞の説明がどれだけでたらめかを検証させ(ブラックなネタ)、ついでに新聞の内容が事実だとするのならば氏がどれだけ奇抜な動きをしたと仮説づけられるか考察させたら(英作文に対応)、いくらやってもできなかった投げ上げ問題をかなり本質的なところまで理解してくれていました。

  • seekerx
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回答No.1

現在大学で英語、独語、中国語をとっています。自分の好きな授業(教材)のパターンはリーディングと文法をあわせた授業です。具体的には、例えば次のような感じの流れです。 1. その課の文章(中程度の長さの文章)を音読  ・一文ずつ生徒に読ませる  ・この時点でチェックするのは発音だけ 2. その課の文法事項の解説  ・解説は小分けにして例文を挟む  ・板書は必要最低限に  ・例文は読ませ、訳させる 3. 練習問題をやってみる  ・その課の文法事項を理解しているか確認する  ・答えは生徒に言わせる 4. その課の文章を音読&訳  ・一文ずつ生徒に読ませ、訳させる  ・つまったら何がわからないか聞く  ・わからないのが単語の意味だったら教えてあげる  ・わからないのが文法事項だったらその生徒か、   教え方の問題なので反省を促すor反省する。 あとやっぱり、笑顔が多く、しゃべり方や仕草がエネルギッシュで、よく誉めてくれる先生の授業は積極的に参加してやろうという気持ちになります。また、テンポも非常に大事だと思います。(遅すぎるとわかってる人間がだれる) こんなもんでしょうか。ご参考になれば幸いです。

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