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捕鯨についての質問です。
捕鯨についての質問です。 今、世界的に捕鯨が問題になっていますが、なぜ捕鯨が問題になっていると思いますか?また、日本が捕鯨を続ける理由は何だと思いますか?
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- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
>日本が捕鯨を続ける理由は何だと思いますか? 主には(将来も含めた)資源活用のための捕鯨技術の維持と継承、あとは国としてのメンツ、といったとことだと思います。食文化の保護についてはオマケのようなものではないですか。他にも滅びる文化はいくつもあるし、鯨食だけ守らなきゃいけないって理由はありません。 既得権保護とか天下り先確保とかいう方もいますが、経済規模も組織規模もそんなに大きな団体ではないですし、第一国庫からの補助金もそれほど多額というわけではありません。ここまで国を動かす(少なくない外国を敵に回して突っ張っている)力があるとは考えにくいと思います。 >幾らなんでも,40年も,50年も調査捕鯨は無いでしょう。 生態に限らず、どんな調査でもあたりまえにあることだと思いますが。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってやつですね。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 今、世界的に捕鯨が問題になっていますが、なぜ捕鯨が問題になっていると思いますか? 世界的に問題になっている、といいますが、問題にしているのはオーストラリアを中心とした国であり、特に過激なのはオーストラリアの支援を受けたグリーンピースなどです。 これはオーストラリアの領土問題と排日運動の結果です。 オーストラリアは、南極およびその近海に関する領土的野心を持っています。既成事実を作るためにこの問題を焚きつけているという側面があります。 もう一つはオーストラリア経済の問題です。オーストラリア経済のかなりの部分を日本企業が持っています。例えばビールのシェアは、日本企業が約98%を占めています。 その他の国の反捕鯨運動は、簡単にいえば乱獲による資源減少に対応するものであり、その為生態系の調査が必要であるため、調査捕鯨が開始されました。 もっとも、例えばアメリカのように、絶滅にひんしている北半球の鯨を毎年獲っている反捕鯨国もあります。ばかばかしくて参加を取りやめてしまった捕鯨国も、カナダやノルウェーなど数カ国あります。 因みに、環境保護だのなんだのというのは単なるお題目で、かなり都合よく利用されています。 例えば鼈甲の取引が禁止されていますが、鼈甲の一大産地はキューバでした。禁止を主導したのはアメリカです。 例えばヨーロッパ。アフリカ諸国に象牙取引を禁止し、ヨーロッパの支配を強めましたが、ヨーロッパの人は「ハンティングによる戦利品」として象牙を自国に持ち帰ることが認められています。 こういった例は、探せばいくらもあるものです。 > 日本が捕鯨を続ける理由は何だと思いますか? 鯨の肉を食べる習慣があるから止められない、というのは俗説でしかありません。 実際問題として、現在日本の調査捕鯨で確保される鯨肉は余っています。まぁ、値段の問題やらなにやらがたくさんあるので、という事情もあるわけですが。 現在では、調査の方がよほど重要です。 まず第一に、鯨の生態を知ること、第二に海洋汚染等の調査を行うことの二点が主な目的となります。これらの点については、IWCでも認められています。 > 幾らなんでも,40年も,50年も調査捕鯨は無いでしょう。 などと書かれている方がいますが、30年前には普通に商業捕鯨が行われていました。
- awjhxe
- ベストアンサー率28% (531/1888)
日本は食糧の30%は廃棄しています。 鯨の肉を食べる食習慣が有るから止められないとするの言い訳がましいです。 調査捕鯨なら,もうとっくに調査出来ている筈で,やり方が卑怯です。 幾らなんでも,40年も,50年も調査捕鯨は無いでしょう。
- kujira77777
- ベストアンサー率50% (2/4)
>日本が捕鯨を続ける理由 それは水産庁の「メンツ」と 財団法人日本鯨類研究所および共同船舶の「既得権益」を守るため。 すなわち「無駄な公共事業」に他ならないってこと。 したがって「無駄な公共事業」ならば即刻、廃止せよってことになる。 つまり財団法人日本鯨類研究所および共同船舶は速やかに安楽死させなくちゃいけないってこと。 財団法人日本鯨類研究所 http://www.icrwhale.org/ 共同船舶(捕鯨協会) http://www.whaling.jp/ http://www.e-kujira.or.jp/ http://www.geiniku.jp/index.html
捕鯨した肉を食べる文化が有るから続けるのです。 以前は鯨の数が減っていたのと、鯨は比較的頭のいい哺乳類で 大きいのにおとなしい動物なので観賞にも人気があります。 今は数が増えているのですが、その事実も反捕鯨団体は認めない状況です。 鯨を殺すのはかわいそう、肉なら牛とかブタでもいいじゃないと言う、 自国の価値観を押し付ける国の人が騒いでいます。 また、日本をバッシングすることで人気がでる国の政治家が、シーホースなど 反捕鯨団体を応援しているのが現状です。 巨大隕石でも降って来て地球が火の海になれば、問題は解決するのですけどね。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
欧米が、鯨油のため、乱獲したので数が少なくなり それで捕鯨が問題になったのです。 欧米は、自分の責任については頬かむりをして 自分たちの価値観を押し付けようとしています。 外交ではヘタレが続く日本ですが、 捕鯨では欧米の傲慢さに我慢ができず 頑張っています。 同じ日本人として、応援したいと思います。 一事が万事です。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
歴史的にみると, 各国のクジラに対するスタンスは大雑把に ・食糧 ・燃料 ・なにそれ とわけることができます. で, 「燃料」と思っていた国は当然クジラをばかすか殺していた (燃料以外の部分は当初投棄してたんだけどのちに「食糧」とした国に売れることが分かって売り込んだ) んだけど, もっと使い勝手のいい燃料が出てきたので捕鯨をやめました. そして現在でも捕鯨をしている国 (= 「食糧」としている国) を非難しているというのが実情です. アメリカが日本に開国を迫った理由の 1つも捕鯨にあります. つまり「日本を補給基地として使う」ということです (さすがに小笠原諸島での補給は無理). ちなみに戦後の給食で鯨肉が出たのもアメリカの陰謀という話があったりします. アメリカにとっては鯨肉が売れる分だけ儲かるし, 日本にとっても安価なタンパク源として使えるので双方の利害が一致したということですが, アメリカにいわれて首を振るのは無理.
日本人は鯨を食べる食習慣があります。 それを「自分たちの価値観だけで」を許さない人たちがいるからです。 漠然と丸投げな質問をする前に、基本的な事は調べてからしましょう。
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