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日本の捕鯨は続けるべきか?
- 現在、捕鯨の問題で日本は国際的に孤立しています。捕鯨は必要なのでしょうか?
- 欧米のクジラ乱獲がクジラ絶滅の危機を招いたという事実に注目すべきです。
- 日本の捕鯨は伝統的な文化であり、鯨を利用し保護にも努めてきました。日本の捕鯨についてどう考えますか?
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将来の食糧不足について考えるなら、鯨を神聖不可侵な存在にできないはずです。 鯨は魚を大量に食べますので増えすぎると魚が減る可能性があります。 もしそうなるとわかったとしても現状では鯨を減らす事はできません。 捕鯨を認めないしこれからも変更はあり得ないなら、そんな団体は無意味です。 そもそも乱獲による絶滅を避けるなら、脱退すれば捕鯨ができる制度に問題があると思います。 キリスト教では人の食料となるために牛は創造された事になっているので殺して食べて良いが鯨は食料ではないから殺して食べてはいけないと解釈されているようです。宗教の話になりますと簡単に解決できないでしょう。 鯨が魚をいくら食べても魚は大丈夫で、食糧不足で餓死する事もあり得ないなら捕鯨禁止でも良いでしょうが、現実は違います。 これから起きる問題に選択肢を残しておかないといけません。
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- koncha108
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#10です。 私は、政府はむしろ国民感情を煽っているような気がするのですよ。と言うのも調査捕鯨は日本鯨類研究所と言う外郭団体が一手に引き受けて、共同船舶株式会社と言う会社が南氷洋の大規模な捕鯨を委託されて行っているのですが、この事業に対して農水省から補助金が出ている。一説では東日本大震災の復交資金も一部配布されたとか。またここのところ市場の流通が減り鯨肉販売も落ち込んでいることから更に補填が必要となっている。公平を期すとシーシェパード対策費用もかなりのがくになるし、元々は商業捕鯨を禁止されたのでやむなく政府の紐付きでつなぐしかなかったところもあると思うのですが、実態は不透明と思います。そもそも鯨肉を国民皆が食べる時代でもなく、そう言う構造に目を向けさせず国民感情で正当化させようとしているのかと疑ってしまいます。 また良くノルウェイ、アイスランドが捕鯨国として上がってくるのですが、これらの国はIWCには加盟していないものの捕鯨数の報告はしていて、その数は年間数十頭。日本は調査捕鯨で年間200-400頭は捕鯨していて世界の中でも圧倒的です。ただ調査捕鯨の枠内であればその圧倒的な数が認められていると言う捉え方もできます。それからイヌイットの捕鯨は、IWCでも認められているAboriginal Whalingで、昔ながらの伝統的な捕鯨方法と儀式、生活に必要最小限の捕鯨数にとどまっていると思います。日本も伝統的に小舟を何席も繰り出して近海で鯨を取り囲むようにして殺傷・捕獲し伝統的な利用の仕方をすれば許されるかも知れないですが、調査捕鯨を大々的にやっている限りは説明できないと思います。 IWCは不当だとは思います。日本からするといくら努力をして科学的な根拠をあげても聞く耳を持たないのですから。ただ、実態としては日本の市場を満足させるためには調査捕鯨で十分足りているのではないかと言う気もします。それに対しての政府の説明も不十分なのです。結局のところ既得権益を守るためと思われても仕方がない部分があると思っています。だからそんなもののために税金まで払って国際非難に対して国と一緒に反論する気もおきないと言うことです。
お礼
コメントありがとうございました。 まず、現在の捕鯨問題は、消費者が少ないとかそんな問題ではありません。 それは、あくまでも結果の一部です。大きな問題は、日本の正当性を守る ことです。 ・そもそも鯨肉を国民皆が食べる時代でもなく> マグロ、サンマも日本人は、時代にかかわらず昔から食べてますよね。 なぜかと言うと美味しいからです。不味くて高ければ、誰も買おうと はしなくなりますよね。現在の鯨肉は、実は不味くなってるそうです。 原因は、調査捕鯨船の冷凍庫が日本までの長い時間に不適だからだ そうです。マグロが美味しいのは、捕獲し急速冷凍し-60~70度にして から専門の輸送船で運んで来るからだそうです。 それに比べて現在の鯨肉は、調査捕鯨の副産物で、数も少なく輸送費も非常にかかるため高価です。その上不味い。これでは、誰も見向きもしなくなる はずです。昔思いの物好き以外はね。でも、高タンパクで美味しい鯨肉が、 安く一般的になったらどうでしょう。 !ここでニュースが入りました。日本がIWCから脱退を決めたそうです。 この目的はIWCでの理不尽な感情論と正論との分離を図ることでしょう。 その上で、日本は、1)捕鯨は、日本の領海内と排他的海域に限定する。 2)商業捕鯨の再開をする。但し、IWCの条約を厳守する。3)捕鯨 は、調査データから増加していると判断できた類のみで、保護厳守する。 などだそうです。日本のマスコミは、以後日本が孤立しないように世界 に正確な情報を発信することが重要になってきました。 私は、現在の日本の立場は正当だと思います。よくやった~!と日本人 として応援したいと思います。これから日本が行う行動に対してどの国 も文句を言う権利はありません。反捕鯨を掲げる理屈無き団体以外は。
補足
日本の領海内、捕鯨再開のかわりに、南極海周辺での捕鯨は止めるそうです。 これは、オーストラリアの国情を考慮したからだと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
鯨は日本の食文化だから捕鯨反対に反対、という人に「韓国の犬食文化にはどのようなご見解をお持ちですか?」と聞いてみたいですね。単純にネットの意見だけを見ると、捕鯨については「日本の食文化だから外国人にとやかくいわれる筋合いはない」という意見が多いのに、韓国の犬食には「犬を食うなんて、やっぱり韓国人は野蛮人だ」という見解が多いのはいかにも不思議です。中国にはサルの脳の踊り食いもあるんですよね。これも文化といえば文化です。脳には細菌も寄生虫もいないから、生で食えるはずです。 感情的に反対されているものだし、そんなに流通しているものでもないのだから、捕らなきゃいいと思いますよ。他に美味いもんは沢山あります。 そんなに食べたいなら、それこそなんでも聞くところによるとノルウェーや韓国は捕っちゃっているらしいので、それらの国から輸入すればいいのです。シャケやのりのようにね。わざわざ批判を受けて自分の手を血で染めることもありますまい。どうしてそういう簡単な現実的対策をしようとしないのか、そこが私の一般的日本人に対する疑問です。中国人ならとっくにそうしていますよ・笑。 今やマグロ漁船だってそんなに儲からないんですから、鯨漁なんてそんなに儲かりゃしないと思うんですけどねえ。日本側の意固地の理由もよく分からないです。 ただ、そのオージーにはこういってやりたいですね。「じゃあ聞きたいんだけど、鯨とアボリジニと、どちらが知能が高いってオーストラリア人は思っているのかな?」って。
お礼
コメントありがとうございました。 韓国の犬食、中国の猿食も文化?そうかも知れません。でも、この様な 食は、貧しく食料がなかった時代に起こったのでしょう。日本でも天明 飢饉の時には人食さえあったそうです。人間は、生きる為何でも食して きました。でも、食べ物が豊富な現代では、食を選ぶことができます。 各国が、人間以外を食べているなら、批判する権利は無いと思います。 さて、捕鯨ですが、反対されるのは感情的なものだけでは無い様です。 捕鯨交渉は、国際捕鯨委員会で行いますが、各国の思惑が存在します。 例えば、鯨と漁業の関係から遠洋漁業交渉や南極条約環境交渉など、 またマグロ、サケマス漁業交渉から、国際海洋法裁判所、日豪交渉等 色々複雑になっている様です。(私には、詳しく説明できませんが。) で、結局捕鯨交渉は、捕鯨だけの問題ではなく日本漁業の将来に影響 する為、譲ることができないらしいです。それで、国際捕鯨委員会を 脱退してでも頑張るのでしょう。
補足
・鯨と漁業の関係>鯨の種類は多く、鯨は人間の4倍の魚を食べる。 その為、捕鯨は漁獲量に影響し、海洋バランス保護の為にも必要。 ・遠洋漁業交渉>海域が制限されている為、魚を多く食する日本 には死活問題。また、マグロ、サケマス等漁業交渉にも影響する。 ・南極条約環境交渉>国際海洋法裁判所、日豪交渉等>オーストラリアは 勝手に南極周辺の海域を領土化している。また、ホエールウォッチィング、調査捕鯨妨害、選挙、金目的などで日本だけを非難している。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
私は捕鯨をやめた方が良いと思います。国の捕鯨への補助金が税金から賄われているのに不透明な一方恩恵を受ける国民が少なくその割に海外から批判されて割りに合わない。鯨肉が食べたくて日本の食文化を守りたい人の意見は尊重しますが、少なくとも捕鯨を支えるお金はその人たちからだけ徴収して欲しいです。 いずれにしても国際司法裁判所で日本の調査捕鯨は実質的にIWCが日本に認める調査捕鯨では無く商業捕鯨との判決を出している上に、今後IWCから商業捕鯨を認められる可能性はゼロなので、IWC脱退か捕鯨をやめるかの2択にまで追い込まれたのは確か。しかも批判が多い南氷洋での捕鯨を今後やらないと言う方針なので、そこまでしてなんで続けるのと言う英語の先生の問いに答えるのは簡単じゃ無い。伝統や食文化を言う人もいますが、それであればIWCで認められているAboriginal Walingと言う伝統にのっとった必要最小限の捕鯨を主張する方法もあるかもしれない。 結局のところ、日本には鯨を食べたい人もいて、その人たちに権利を守るため、海洋環境を壊さなければ続けても良いと政府が考えている、としか言いようが無いと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 ・鯨を食べたい人もいて、その人たちの権利を守るため、 海洋環境を壊さなければ続けても良いと政府が考えている としか言いようが無い>私も始めは、そう思いました。でも、調べてみると そんな単純な問題ではないようです。この様な誤解が生まれたのは、IWC と日本には、議論の場からマスコミ、メディアを遠ざけてきた経過があります。IWCも会議の内容を十分公開せず、また日本のマスコミも説明責任を 果たしていません。何故か? それは、IWC会議の内容が正当性を欠き公平ではないからだと思います。 また、日本のマスコミが避けるのは、愛国心を嫌い人種差別問題から逃避 しているからでしょう。捕鯨は、実は欧米も多数非加盟国も行っています。 ・IWC脱退か捕鯨をやめるかの2択にまで追い込まれた>これは、水産省 の当事者が、日本の将来と消費者の為に捕鯨問題を説明せず、国民がサポ ートできる体制にしなかった結果だと思います。保身に回るなと言いたい。 世界人口の増加に伴い、鯨類は将来食料として確保が必要ということです。 現在、カナダのイヌイットなどは、政府から生活補助が十分なのに狩猟だ けを目的に鯨を殺しています。また、反捕鯨国のアメリカ、ロシア、カナダ ノルウエー、デンマークなどや非加盟国の多くも捕鯨を行っているそうです それにも拘わらず、日本だけが非難され受け入れることはできませんよね。
補足
IWC会議で、どの様な議論がなされそれに対し日本が理不尽な扱いを 受けていることを知ってますか。税金とは、国の権利と人権を守るため 使われてはいけないものなのでしょうか。反捕鯨国は、人権を無視して います。正論で無い要求を飲めば、国としての誇さえも同時に失います。 韓国からの異常裁判結果の様に。私は、日本という国に愛国心を持って います。 是非、一度検索で、「わかりやすい 捕鯨問題」などを見てみて下さい。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
今後も必用かどうかを考える前に、捕獲したクジラをどのように使っているのかを知るほうが先ではないですか? 今はわかりませんが、バイオリンの弓で使用している弦と触れる繊維、あれはもともと鯨の髭だったと聞いたことがあります。 ※事実かどうか走りませんw 電気が普及する前の欧米では動物性脂でランプの明かりを灯していたとも聞きます。 日本の朱鷺も日本に来た外人が乱獲したから絶滅しました。 クジラの乱獲というのならば韓国のほうが悪質だと思いますよ。 日本の場合は捕獲数を申請しそれを守っています。 韓国では「定置網にかかったんだから仕方ないよね!」という屁理屈で意図的にクジラを捕獲しやすい場所に網を張り捕獲したことを申告もせずに名産とか特産として調理・販売しているそうです。 そのような不法な手段で捕獲したクジラの数は日本の捕獲数の数倍にもなるそうです。 資源保護という考えがない国のようですから子供のクジラも食べているそうですよ。 そういう国のことを放置してルールを守っている日本を悪く言うのはどうかと思いますけどね。 戒めるべきはルールを無視している無法者の方だと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 仰る通り、捕鯨はIWCの加盟国や非加盟国でも、行われています。 けっして日本だけが捕鯨し食し利用しているわけでは、ありません。 むしろ、日本はIWCのルールを厳守し、鯨の調査保護をしてます。 それは、世界に現在の鯨の実態と種類、数を知らせるためなのです。 なぜ、そんな国だけが非難され制限され差別されなければならない のか。理不尽で、理屈の通らない反捕鯨国の要求を受け入れるのか。 私は、調べるほど日本に頑張ってもらいたいと思う様になりました。
補足
以前、和歌山県大地町での鯨、イルカ漁の記録映画でアカデミー賞を 取った団体がありましたね。シーシェパードでしたか。内容は、故意 に残虐性だけを記録したもので、住民人権無視の一方的なものでした。 しかし、その後、この映画は反捕鯨団体の強力な資金源となりました。 偽りの映像で、住民は、海外ばかりでなく、日本国内からも非難の的 になりました。この理不尽な行為に対して、自費で映像を作り反論を した女性が居ます。その映画の名は、ビハインド、ザ、コーヴです。 今日、私はその記録映画を視聴しました。感想は、捕鯨問題は、単に 鯨だけの問題ではなく、日本人の人権問題なのだ!ということです。 今回、IWCから日本が脱退したことは、日本人として支持します。 また、日本人なら支持すべきです。
- nannkaiporks
- ベストアンサー率26% (466/1765)
脂だけ採取して乱獲してきた欧米に文句言われる筋合いはありません。 これは日本の食文化だと言えばいい。 今のIWCも自国の牛肉を売りたいために捕鯨に反対してるだけ。 戦後、豚の餌である脱脂粉乳を日本人に与えたアメリカなどがいうことではない。 日本の食文化ですから堂々と捕鯨すればいいのです。 昔と違い、ちゃんと保護しながら捕鯨できるのですから。 それが海産資源を増やすことにもつながります。
お礼
コメントありがとうございました。 ・ちゃんと保護しながら捕鯨できるのですから。 それが海産資源を増やすことにもつながります。>仰る通りです。 IWCの会議でも、1)持続的利用の原則。2)科学的根拠重視の原則。 3)食料問題への長期対策。4)文化の相互理解。などが議論されます。 が、これらの正当性は、最近失われ反捕鯨国の屁理屈が横行しています。 ということですが、残念というより世界の自国主義が問題なのでしょう。
補足
国際捕鯨委員会IWCの加盟国は、88ヶ国です。 そのうち捕鯨賛成国は、39反対は、49だそうです。それでなぜ、IWCに 調査に一番協力的だった日本だけが非難されて脱退にまで追い込まれたの でしょうか。。 それは、一方的な反捕鯨国の押し付け主義や宗教観から、捕鯨そのものの 議論を分離できなかったからでしょう。原因は、日本人の主張不足もあり ますが・。一方、現在の鯨の生息数は、ミンク鯨7970,800頭、ザトウ鯨63,600頭、ゴンドウ鯨780,000頭、クロミンク鯨760,000頭、ホッキョク、コク、ナガス鯨71,351頭、シロナガス鯨2,300頭、セミ鯨7,800頭 だそうです。確かにシロナガスとセミ鯨は生息数が少ないですが、他は 十分な生息数があり、増加傾向にあるそうです。密猟がない限りはです。
こんばんわ。 鯨肉の国内需要が有るなら、堂々と続ければ良いのではないでしょうか。 オーストラリア等はホェール・ウォッチングを観光資源の一つにしていますから、お国の都合で反対してるのではないでしょうか。アメリカ(オーストラリアも)は日本に牛肉を売りたい事情があるので鯨の肉が邪魔なのかも知れません。※鯨肉の消費量は牛肉の何百分の一かもしれませんが。
お礼
コメントありがとうございました。 ・日本に牛肉を売りたい事情があるので鯨の肉が邪魔> 成程そういう事情も少し、あるかも知れませんね。(*^^) いずれにしても、自国の都合で一方的に反対はないです。 鯨の価値が高まれば、モラルも無く殺到する国もあると 思いますよ。その為にも生態調査や研究は必要ですよね。
補足
オーストラリアも捕鯨を続けていましたが、現在はホエールウオッチング です。なぜか、捕鯨より儲かるからです。シーシェパードも言ってました。 以前、大洋ホエールズがキャンプに行ったときに石を投げられたそうです。 以後、横浜ベイスターズに変わりました。それが原因かも知れません。
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (629/3297)
僕が質問者さんの立場でも説明は難しいです。 個人的な考えですが自分は捕鯨は反対です。 質問者さんの考えには賛成します。鯨が、可哀そうだからも、おかしな考え方です。 牛や豚や鳥、その他の肉を多く食している欧米が、言う権利はないです。というは賛成します。 何故、捕鯨に反対かというと 個人的にクジラを食べたことがないですし食べたいとは思いません。 それに捕鯨が再開されたとして需要があるかどうか疑問があります。 クジラを食べるのは食文化の一言で片づけてちゃんと説明をしてこなかったから相手が納得する説明ができないのだと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 クジラを食べるのは食文化の一言で片づけてちゃんと説明をしてこなかった> 相手が納得する説明ができない>そうですね。 私もそのうちの一人だと思います。調査捕鯨に参加している人に意見を 聞いてみたいですが・・。現在、捕鯨問題で揉めている報道に注目です。 マスコミの正確な日本側の意見報道に期待しています。信じられる報道。 信じられる記事に。説得力のある日本側の理由と意見発言に期待します。 それが出来なければ、日本の捕鯨文化は、もう終わるかも知れませんね。
補足
捕鯨は、日本では発掘出土品により縄文、弥生時代から存在したようです。 また、鯨を祭ったものも多く国内に存在するようです。昔から獣肉を殆ど 食さない日本では、重要なタンパク源だったようです。個人の好き嫌いは、 別問題として伝統文化そのものを否定し、一方的価値観を押し付ける欧米 やオーストラリアには、納得できません。日本は、IWCを脱退しました。 NHKは、報道はしましたが、脱退した理由やその原因を言いませんでし た。いつも愛国心ゼロの日本のマスコミは、味方しませんね。残念です。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
調査目的なら獲って殺す必要は無いと思う 生きたままGPS付けて行動調査したり 色々できる筈 日本は「調査」と言いながらそれ以上の事をしてるから 欧米が批判してるのです
お礼
コメントありがとうございました。 生きたままGPS付けて行動調査>勿論、その様な生態調査は行っていると 思います。でも、調査捕鯨での鯨肉を販売、食しているのも事実でしょう。 それは、昔から鯨を無駄にしない、すべてを利用する文化。成仏の思いが、 あると思います。脂だけを取って死骸を捨ててきた方が批判されるべきだ と思うのですが・・・。
補足
IWCの条項でも、捕獲した鯨の完全な有効利用は義務 づけられているそうです。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
全面的に賛同します。 反捕鯨の目的は金目当ての日本バッシングそのものであり、決してクジラを保護することが目的にはなっていません。胡散臭い環境保護団体が反日を叫んで、その運動資金にするからということで、巨額の募金を得ています。たとえ海がクジラで溢れて、他の魚を食い尽くしたとしても、その運動は止まらないでしょう。 何故?という問いに理論的な説明は不可能です。欧米が麦を食べ、アジアが米を食べるのと大差はありません。英語の先生が反日的な気持ちで質問されたのなら、その差別意識はどこから来るのか?と、質問者さんは生徒という立場なので難しいでしょうが、私が代わってでも質問したいところです。
お礼
早速のコメントありがとうございました。 実は、私の英会話の先生は、オーストラリア人です。 オーストラリアは、ご存じの様に反捕鯨国代表です。 国民の多くが、自然保護に関心も興味もあるのです。 私が観光で行ったケアンズの人も捕鯨に反対でした。 でも、日本人の私には案内したりとても親切でした。 暴力手段で捕鯨を妨害する団体があるのは残念です。
補足
多分、オーストライアが何が何でも捕鯨に反対なのは、国のマスコミの 偏った報道が原因でしょうね。それから、選挙票獲得が目的の議員など、 また感情論に訴える団体、金目的でメディアに映像を売る団体、寄付金 目当て団体、ホエールウオッチング保護団体、更に南極海を領有化政府 などが存在するからでしょう。従って、日本は、IWCを脱退して南極 海での調査捕鯨を止め、日本の領海内に限定すれば文句は出ないなずで すが・・・。それでもオージーは日本を非難して、騒ぐかも知れません。
- kojirurikawaii
- ベストアンサー率22% (18/81)
もちろん続けるべきです。日本の文化を他国が指摘するから 止めるなんて可笑しいでしょう。 クジラって昭和の時代みたいに出回れば、みんな食べますよ。 平成生まれの私の娘二人もクジラ肉大好きですよ。 高タンパク低カロリーですからね。
お礼
コメントありがとうございました。 ・日本の文化を他国が指摘するから止めるなんて可笑しい> ご指摘の通りだと私も思います。日本人は、色々な伝統文化を維持して きました。食文化もその一つですよね。現在、外国人が羨望する多彩な 食文化があるのもそうしたことが原因です。私も鯨や魚は、大好きです。 最近、中国や韓国が本来食べなかったサンマを乱獲し数を減らしてます。 もし、絶滅の危機になった時には、日本のせいにする可能性もあります。 そういった時、昔からのサンマ漁を止められます?止められませんよね。 これは、鯨やサンマに限りませんが・・・。モラルの問題でもあります。
補足
私は、捕鯨については分からないことが多いので、 図書館で、「世界クジラ戦争」小松正之・PHP研究所という本を 借りて読んでみることにしました。
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お礼
コメントありがとうございました。 捕鯨というもの自体を禁止にできるでしょうか?世界の海洋は、広大です。 私は、不可能と思います。なぜなら、取り締まることが出来ないからです。 もし、日本が調査捕鯨をも完全に止めれば、世界の鯨の正確なデータは無 になります。それ程、他国の捕獲無しの調査は、いい加減なのだそうです。 将来の世界の食料難が来る以前に、鯨の乱獲の野放し状態になるでしょう。
補足
生息数のミンク鯨7970,800頭は、970,800頭の間違いです。すみません。 いずれにせよ、ミンク鯨類が一番多いようです。