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障害者割引郵便不正事件がらみで疑問点があります。
障害者割引郵便不正事件がらみで疑問点があります。 1.公文書を偽造した元係長は、結局のところ何故偽造したのですか? 上司や有力議員からの依頼だったら、権力に負けて偽造すると言うのは まあ、理解できますが。問題の団体からの依頼であれば、はねつけることが できたと思います。 それとも、お金や何かをもらってたのですか? 2.元係長が公文書を偽造する時に課長の印鑑を押してますが、当時それを管理 していたのは、先日無罪が確定した元局長ですよね。 無罪になったことには異論はありませんが、厚労省という組織として、 部下に勝手に印鑑を使われたという、管理責任があると思います。 通常は金庫なんかに入れておくのだと思いますが、そういった点の 責任は無いのですか? ニュースを見ると、無条件に復職を歓迎している様に見えます。 以上、2点についてお願いします。 また、私の認識の誤りがあったら、指摘してください。
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1.公文書を偽造した元係長は、結局のところ何故偽造したのですか? 偽造していませんし、「関与もしていない」と言うことから『無罪』判決が下されてます。 問題は、障害者割引郵便悪用をめぐり、厚生労働省が実体のない障害者団体の証明書を偽造したとされることで、これに大阪地検特捜部は「議員案件」として、特別扱いされていたことを意識した行動だったとみていました。 そして、虚偽有印公文書作成罪などで起訴した訳ですが、その後の関係者の供述や証拠などから、「関与はなかった」と断定されましたね。 ただし、現実に作成(偽造)された証明書が、「誰によって」造られたのかは、今のところ断定出来ておらず、その後の検察庁による証拠品不正騒動で、あやふやにされている感はありますね; 2.元係長が公文書を偽造する時に課長の印鑑を押してますが… 自身の公印が押された証明書が、『悪用された』ことについては「(違法な)金もうけを助けてしまったのは事実。原因を明らかにし再発防止すべきだ」と村木女氏が述べてますから、実際には「他の用途で捺印した証明書」を、あくまで「悪用された」と言うことで、印鑑の管理(使用)責任よりは、証明書などの経由の在り方が、省全体の責任として問われています。 ご参考までに☆
お礼
回答ありがとうございます。 1.については、元係長と元局長を混同されているようです。 2.証明書の公印は元係長が勝手に押したのでは無いのですか? もしそうだとしたら、元局長の「原因を明らかにし再発防止すべきだ」は あまりにも他人事みたいな発言だと思います。