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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2端子法、4端子法の問題です。)
2端子法、4端子法での試料抵抗Rmの求め方と近似式
このQ&Aのポイント
- 2端子法と4端子法を用いた試料抵抗Rmの求め方を解説します。試料および電圧計を流れる電流をそれぞれI、iとした場合、電圧が示す電圧Vm、電流計が示す電流Imに対して、Vm=Rvi、Im=I+iが成り立ちます。したがって、試料抵抗RmはVm/Im=Rvi/(I+i)と求めることができます。
- 2端子法と4端子法でのRmをR、Rv、rを用いて表すと、2端子法ではR+2r、4端子法ではRとなります。
- また、Rvが非常に大きく、rが極めて小さい場合、2端子法ではRmがR+2rに近似され、4端子法ではRmがRに近似されることが示されます。
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>(1)2端子法、4端子法でのRmをR、Rv、rを用いてあらわせ。 二端子法: i = E/Rv, I = E/(R+2r) を Rm = iRv/(I+i) へ代入。 ↓ Rm = (R+2r)/{1 + (R+2r)/Rv} … (a) 四端子法: E - 2r(I+i) = RI = i(Rv +2r) → i = IR/(Rv +2r) を Rm = iRv/(I+i) へ代入。 ↓ Rm = RRv/{R + (Rv +2r)} = R/{1 + (R+2r)/Rv} … (b) >(2)Rv>>R、rのとき、2端子法、4端子法のRmがそれぞれR+2r、Rと近似されることを示せ。 式 (a), (b) にて、分母の (R+2r)/Rv を無視する。
お礼
わかりました。 ていねいな説明ありがとうございます。