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菌が怖い!敏感!
菌が怖い!敏感! 私はパニック障害など精神疾患があります。嘔吐恐怖症もあるのですが最近自分で疑問や不安があればなんでもかんでも調べていろいろ知識がついたせいか菌が怖くなってしまいました。 いままで食べていたのに刺身や生卵‥生物は怖くて無理になりました。 お肉も自分で調理するときは有り得ないほど火を通してしまいます。 オムライスとかとんかつとかもうなんでもかんでも食べるときに不安になります。 食べないわけにはいかないときは食べます。 気にしすぎはよくないとわかっていますが食中毒になったらとか潜伏時間を調べて何もないことを祈りながら時間をたつのを待っています。 情けなく食事もこのままできなくなってしまいそうで不安です。 火を通していてもあたることがあるというのが怖いです いままであたったことなくトラウマとかではないのに何でもかんでも知識をつけた自分に後悔です。 今晩も大好きなおじいちゃんおばあちゃんがとんかつを用意してくれて食べさしてもらったけどちょっとお肉が汗をかいたのか独特な匂いがして不安になりました。家族みんな気にならないと言い食べてました。 どこかのサイトで菌がついていても匂いや見た目は大してわからないと書いていましたが本当ですか? 食中毒やお肉について教えていただきたいです 長々と読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
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- TokiNoKawa
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パニック障害については主治医の先生に相談してもらうしかないですが、 食中毒に対する恐怖については、誤った知識から生じていると感じます。 マガジン9条 ~ 毛利さんに聞いたインフルエンザ騒動 http://www.magazine9.jp/other/mouri/ に以下のように書いてあります。 細菌生態学の第一人者ルネ・デュボス博士は「健康という幻想」(紀伊国屋)という著書の中で次のようなことを述べています。「病気はなくなるはずがない。なくなる時は、人類がほろびる時。ビールスと細菌と人類は共存しているのだから」。例えば、人間の身体だって、七兆もの細菌と共存しながら生きているのです。 こんな実験報告もあります。生まれたてのうさぎの赤ちゃんを無菌室で育て、与えるえさも滅菌した。するとまもなく死んでしまうのだそうです。うさぎを解剖すると、腸と副腎皮質の成長が不良だったそうです。腸というのはもっとも細菌、微生物の多い場所です。腸内細菌が腸を育てているのに、菌を遠ざけてしまったので、生物がもともともっている機能がうまく働かずに、死んでしまったのです。そういうことも忘れて、近代科学はいきすぎなんですね。限りなく病原菌をゼロに近づけようとする。 O-157騒動の時も、昔から生存しているO-157が人間に害を及ぼすようになったのは、過剰な 衛生管理でO-157を抑えていた細菌を殺してしまったからだ、とある科学者は言っていました。 さらに、NHKスペシャル「病の起源 第6集 アレルギー」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html の番組を見てもらうと分かりますが、上記のページから概要を下記に引用しておきます。 花粉症・ぜんそくなどのアレルギー。20世紀後半、先進国で激増。花粉症だけで3800万人もの日本人が患う病となった。急増の原因は花粉・ダニの増加、大気汚染と考えられてきたが、意外な原因があることがわかってきた。 南ドイツで、農家と非農家の子供の家のホコリを集め、「エンドトキシン」と呼ばれる細菌成分の量を調べたところ、それが多い農家の子ほど花粉症とぜんそくを発症していなかった。エンドトキシンは乳幼児期に曝露が少ないと、免疫システムが成熟できず、アレルギー体質になる。農家のエンドトキシンの最大の発生源は家畜の糞。糞に触れることのない清潔な社会がアレルギーを生んだとも言える。