- ベストアンサー
「明珠故能方」という書の作品があります。「明」という字の左部部分が「目
「明珠故能方」という書の作品があります。「明」という字の左部部分が「目」になっています。中国の書でその字は見たことがあるのですが,「明」の旧字でしょうか。また,この「明珠故能方」はどういう意味で,どの臨書なのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1。 下記にいくつか古い字体が出ていますが、目になっているのもあります。語源は、日という説もありますが、「窓」から差す月の光で「明るい」こと、と言う説もあります。 http://www.chineseetymology.org/CharacterASP/CharacterEtymology.aspx?characterInput=%E6%98%8E 2。ちょ遂良の『雁塔聖教序』に「明珠□(言偏に「巨」)能方」という言葉があります。明は目になっています。下記第十葉。第三字が違うので間違いかも知れません。 http://www.muian.com/01ganntou00.htm
その他の回答 (1)
- pastorale
- ベストアンサー率37% (62/165)
回答No.2
仙露明珠(言巨)能方其朗潤故 せんろめいしゅも 言巨(なん)ぞ 能(よ)く其(そ)の朗潤(ろうじゅん)に方(くら)べん 故に~ 2番さんの指摘通り、やはり雁塔聖教序だと思います。 3文字目は間違いと言うことはあり得ませんか。 作者はちょ(衣偏に者)遂良です。
質問者
お礼
ありがとうございます。昔の個人作品で,3字目が間違いかどうか調べる手立てはないのですが・・・。読み方まで記して頂き,感謝しております!
お礼
素早い回答に加え,サイトまで貼り付けて頂く等,きめ細やかな回答に満足しております。昔の個人作品なので,3字目が間違っているのか調べる手立てがないのですが・・・とにかく,感謝しております!