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ヒートアイランドの原因は?
ヒートアイランドの原因は? 例えば大阪都市圏を例にすれば、この20年人口も、エネルギー使用量も、アスファルト舗装化率もほとんど変わっていないと思います。むしろ緑は増えているのではないでしょうか? しかしヒートアイランド現象はますます酷くなっています。本当の原因は何なんでしょうか?
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おそらくエアコンではないでしょうか? エネルギー消費量の変化が無いなら、同じエネルギーでもよりヒートアイランドに与える影響が多いもののエネルギー消費が増えているということになります。 他のものは働いた分だけ熱を発生しますが、エアコンはその何倍も(3倍くらいかな)熱を放出します。 エアコンは家庭用の普及が爆発的だった時期です。 あと大阪はどうかわかりませんが、産業面でもコンピューターの普及で、サーバールームが増えその分エアコンが増えたことが馬鹿にならないと思います。
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- Mokuzo100nenn
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1.20年前に木造住宅だったところがコンクリート系プレハブ三階建て住宅に変わっている。 2.20年前に1500CCのカローラに乗っていた人がいま3500CCのマークXに乗っている。 3.20年前に一家に一台だったエアコンが、いま全室に付いている。 4.20年前には狭かった冷蔵庫の冷凍庫が今は大型冷凍庫の物に代わって、冷凍食品を大量に保存している。 5.20年前に空き地だったとこが今は木質パネル工法の家になっている。 などの変化はなかなか気がつかないですよね。 要するに電力消費量、ガソリン消費量が減少していないこと、また地面の上の建物が湿度を吸排出するものから、湿度に抵抗する物に代わり、雨が降っても町としての保湿が機能しなくなったので、温度上昇時に気化熱で冷却する効果が減少しているのでしょうね。 それから、大阪都市圏と仰る境界線が段々外側に広がってしまう、つまりグリーンベルトが遠ざかってしまったらやはり中心部での温度が上昇するのではないでしょうか。 私は東京都心の隅田川の横に住んで25年以上になりすが、こちらでは20年前と比較してヒートアイランド現象がますますひどくなっているということはありません。20年前から大排気量車が多く、またエアコン台数も増加していない為かもしれません。
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >おそらくエアコンではないでしょうか? 確かにエアコンはこの20年で増えたと思います。 しかしほぼ行き渡ったのでこれ以上ヒートアイランドが酷くなることは無いような気がして嬉しくなります。