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0<a<1/e,aα=logα のとき、
0<a<1/e,aα=logα のとき、 f(a)=-aα^2+2α-{(1+e^2)a/2}-1 を最小にするaの値を求めよ。 この式から、aを消去してαだけの式にして αで微分して・・・とやってみましたが、 複雑で収拾が付かなくなりました。 また、aだけの式とも考えましたが、これは できませんでした。 最小をみたせばよいからと・・・あとは、どんな方法が と考えましたが、どうどう巡り。 よろしくお願いします。
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t=αとする at=logt a=logt/t 1<t<e 0<a<1/e at<1 da/dt=(1-logt)/t^2=(1-at)/t^2>0 dt/da=t^2/(1-at)>0 f(a)=2t-at^2-a(1+e^2)/2-1 df/da=2(dt/da)-t^2-2at(dt/da)-(1+e^2)/2=t^2-(1+e^2)/2 df/dt=(df/da)(da/dt) 1<t<√{(1+e^2)/2}のときdf/dt<0だからfは減少 √{(1+e^2)/2}<t<eのときdf/dt>0だからfは増加 だから t=√{(1+e^2)/2}のときfは最小になる a=logt/t a=(log[√{(1+e^2)/2}])/√{(1+e^2)/2}
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- info22_
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>あとは、どんな方法が >と考えましたが、どうどう巡り。 参考URLの「ラグランジュの未定乗数法」を使えばいいと思います。 簡単のため α=A(>0)と置いておきます。 f(a,A)=-a*A^2+2*A-((1+%e^2)*a/2)-1 とと置き、拘束条件: g(a,A)=a*A-log(A)=0…(1) として、ラグランジュの未定乗数法を適用すると g(a,A)=0(拘束条件) ∂f{(a,A)+tg(a,A)}/∂a=0…(2) ∂f{(a,A)+tg(a,A)}/∂A=0…(3) これらの3つの式に対して変数はa,A,tなので連立方程式が解ける。 (2),(3)から以下の式が得られる。 A^2+tA+(e^2+1)/2=0…(2') -2aA-t(a-1/A)+2=0…(3') (1),(2'),(3')を解くと a=((√2)log(√(e^2+1)/(√2)))/√(e^2+1)≒0.35003…(<1/e=0.367879…で条件を満たす) A=√(e^2+1)/√2 t=-(√2)√(e^2+1) 最小値 f(a,A)=f(((√2)log(√(e^2+1)/(√2)))/√(e^2+1),√(e^2+1)/√2) =-(√2)√(e^2+1)*log(√(e^2+1)/(√2))+(√2)*√(e^2+1)-1 ≒0.1596478… やり方は合っていると思いますが、計算が正しいかは保証の限りではあちません。 自分でやって確かめてください。
お礼
ありがとうございます。 最小値を求める方法はいろいろあると思いますが、 「ラグランジュの未定乗数法」は気づきませんでした。 あまり使い方がよくわからないので(極値、最小、最大等)、食わず嫌いのところが ありました。この機会に勉強したいと思います。
お礼
ありがとうございます。 fをaで微分した df/da=2(dt/da)-t^2-2at(dt/da)-(1+e^2)/2=t^2-(1+e^2)/2 また、df/dt=(df/da)(da/dt)として、tの関数として考えるところ (これは、df/daがaの関数でないからだと思いましたが・・・) が勉強になりました。 慣れていないと、計算が進められないと思いました。
補足
お礼の追伸 df/dt=(df/da)(da/dt)として、tの関数として考えるところ (これは、df/daがaの関数でないからだと思いましたが・・・) と書き込みましたが、回答の流れからして、df/dt=(df/da)(da/dt) の必要性がちょっと分かりませんでした。