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築浅中古マンションの売却を考えています。
築浅中古マンションの売却を考えています。 住宅ローン残債があるため、どうしても相場の1~2割高く売却する必要があります。3ヶ月で売れないときには賃貸に出します。 このように、売り主が最低売却価格と売却時期を限定した場合(ある意味強気なのですが)、専任・一般どちらの契約が好ましいでしょうか。また、一般契約の場合は、大手・地場など、どのタイプの会社何社くらいに掛け持ちで契約されるものでしょうか? みなさまのご意見をよろしくお願いいたします。
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元業者営業です >住宅ローン残債があるため、どうしても相場の1~2割高く売却する必要があります。3ヶ月で売れないときには賃貸に出します。 まず、賃貸に出す時は貴方の勝手ではできません。 住宅ローンは「融資対象物件に住む事」が契約条件になっています。 なので、もし賃貸に出すのであれば金融機関に承諾してもらわねばなりません。 「黙ってりゃわからねぇだろ」と賃貸に出して、バレたら「残債一括返済」か「投資用ローンへの借り換え」を要求される事があります。 (私の経験では過去に1件ありました。「み●ほ銀行」です) あと、相場の1~2割高くなんて、このご時世専任だろうが一般だろうが、大手だろうが地場だろうが3カ月で売れる事は99.999%ありません。 これは人気がある・無いの問題ではありません。 人気が有れば「人気なりの相場」があり、それより1~2割も高い値付けで売れる事はありません。 昔のように一般買主が「何の情報も得る事ができない」時代ならいざしらず、ちょっとネットで調べればいくらでも相場や成約事例を調べられる世の中です。 そんな「バカ」じゃありませんよ。現代の買主は。 結論 相場で売却しても残債が整理できないのなら「金融機関の承諾を得て」賃貸に出すしかありません。 ただし、賃貸に出すにしてもその前に部屋をリフォームしなければなりませんし、引っ越しや、その他もろもろで纏まった現金が必要です。 ちなみにリフォーム代は「物件のm2数×1万~1.2万くらい」かかります。 また、ご質問文を拝見しますと賃貸業をやや「軽く」お考えのように見受けられますが、そんなに甘くないですよ。賃貸業は。 そもそも、借りる人がいて初めて収入になるのが「賃貸業」。 地域性にもよりますが、そんな簡単に入居者が付けばみんな大家さんになってますよ。 また、現在「借地借家法」で賃借人は「強烈に」保護されております。 日々の細かなクレームから裁判沙汰まで様々。 このサイトを見ていても毎日「大家さんと賃借人のトラブル」についての質問がいくつも揚がります。 それらのリスクは覚悟してください。 何故売却(賃貸出し)しなければならないのかはわかりませんが、御熟考をおすすめします。