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新築住宅着工予定の土地近くにマンション建設あり?影響を心配する地盤について
- 新築住宅を着工する予定ですが、土地近くにマンションの建設があることが分かりました。特に心配なのは地盤の影響です。マンションの建設が周囲の地盤に与える可能性があるため、地盤調査結果が良好でも注意が必要です。
- マンション建設と新築住宅建設が並行して行われる場合、もし何か問題が発生した場合、その原因がマンション建設によるものであることを証明することは専門家によって可能です。ただし、住宅メーカーが対応してくれるかどうかはケースバイケースです。
- マンション建設による地盤の影響を心配されている方は、地盤調査結果の他に周辺の建設状況や専門家の意見を参考にすると良いでしょう。また、建築予定地のマンション会社に問い合わせることも必要です。
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1>新築住宅をこれから着工する予定ですが、その土地近くに、マンションが建設されることを最近になって知りました。どうも建設時期がうちの新築工事と重なるようです。 回答。 本来は貴方の新築工事が後がいいですね。ただし、同時では、貴方のほうが先に竣工しますね。竣工後は、隣接工事との対応は、すべて貴方になりますね。建築業者は、引渡し後はやってくれませんね。 2>環境の変化などいろいろ心配がありますが、一番気になるのは、地盤のことです。大きなマンションを建てる場合、周辺の地盤に影響が出ることもあるのではないでしょうか? 回答 程度によりますね。マンション工事で隣接して地下を深く掘削するとかがない限り、周辺地盤に影響はないですね。ただし、くい打ち機械、掘削機械、ダンプトラックなどの工事機械による振動、騒音の影響はありますね。 振動の影響がったとしても、貴方の家も工事中であり、それを加味して施工を行えばいいだけですね。施工する業者は、十分それらを考えていますね。取り越し苦労ですね。 ただし、HM、技術者の施工監理能力、もっている資質などに大きな違いがある場合は、貴方から積極的に指示することが重要です。 3>うちの地盤調査は住宅メーカーでやってもらい、結果は良好と出ましたが、一本道をはさんだ向かいの土地(新築分譲)は、一部地盤が弱く改良したと聞きましたので、周辺全体が安定した土地というわけではないんだと思います。 回答 よくある事例ですね。土地は千差万別です。調査会社、設計者、施工側技術者により、地盤の問題は判断が違います。特に地盤保証制度、瑕疵10年保証になってから余計違いが出ていますね。 4>既に家が完成しているなら、影響があったらマンションから補償があると思います。うちのように並行して建てる場合は、どうなんでしょうか。何か影響があったらどうなるのでしょう。 回答 通常は近隣に影響が出ないよう施工責任がマンションのオーナー、施工者も請負契約により責任が発生しています。最初から影響が出るような工法や設計はしないわけですね。(たとえ、並行工事、後工事であっても)やむなく損害を与えたらお互いに補償する義務があります。大規模な工事では、事前に、隣接家屋の写真、クラック、たてつけ傾き、地盤の高さなどを記録して、最後に調査、比較して、補償の対応にする誠意的な業者もありますね。ただし今回は、貴方の新築も工事中です。これらができませんね。お互いにね。ゆえに工事を進めながら、業者は、目視でチェック、対応してゆくしかないわけです。6項の回答ですね。 5>そもそも何か問題が出てきたとして、その原因がマンション建設によるものだという証明は、専門家(住宅メーカーの)ならできるんでしょうか。 回答 十分できますね。両者の設計者、品質監理者、現場の技術者が工程などや施工方法を打ち合わせ、打ち合わせを十分行い「お互い報告、連絡、相談」ほうれんそうを徹底するように、貴方は指示することが大事です。 6>そして住宅メーカーが何か対応をしてくれるものなんでしょうか。(まだ引渡しも当然まだですし、こちらは素人なので地盤に影響が出ているかどうかも判断できません) 回答 貴方の発注した建物が完成するまでは、建設工事契約約款(再度よく読んでください)により請け負い業者が原則として、品質、安全、工程、金額について、すべて責任の下施工する義務があります。たとえ隣の工事などが開始されたり、前の道路工事があって何らかの影響が予測される場合も、専門企業であり、専門技術者が状況を十分把握して、対外的な問題が発生した場合、発注者の貴方に契約約款の趣旨を遵守して問題の経過報告、原因追求、対策立案、対外交渉、追加工事費などについて承諾を得なければなりません。義務がありますね。 これを怠り、貴方に責任・隣接問題の対応・金額処理などを業者から要求された場合(特に事後相談請求)、請負契約約款の義務に反する工事です。 貴方は、業者に「契約約款に従い、竣工まで業者の責任の下、品質確保、安全遵守、工程遵守、環境保全で施工する義務があります」と述べればいいだけです。 7.近接して、掘削などがなければ、車両、重機械の振動などの影響が仕上げ段階で発生するかどうかですね。後は外構工事のコンクリートのクラックなどですね。但し、隣接工事の影響か?は、貴方でなく、専門家、施工者の判断ですね。対処もそうです。
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- atelier21
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類似する土地や建物 類似する事件や事故 但し 一つ一つ内容は違います 敵(言い方が適切を欠くかも知れませんが) 貴家の利益支援者を作ることです マンション業社&住宅メーカーは其々営利目的会社で 利益は貴家の建築により生み出すのです 医療は医者に 法律は弁護士に しかし建築は設計士に依頼しない 建築は自分で出来(安くする為にも)る と錯覚しているからです 設計料10%払うのが勿体無い様ですが HMはそれ以上の利益を収奪しています 設計士がチェックする(代弁する)ことで 10%以上の貴家の利益も護るのだが
お礼
個人で開業している弁護士や医者も、腕はピンキリですよね。 同じく設計士さんにも腕の良し悪しはあると思います。 それを一般の素人が見抜いて依頼先を決めるのは困難なことです。 もちろん住宅メーカーにもいろいろあるのは承知ですが、 他の面も含めて考え、納得した上で、既に住宅メーカーに仕事を 依頼しているわけですから・・・・・。 ご意見ありがとうございました。
お礼
非常によく分かりました。 5についてはよくメーカーにお願いしておきたいと思います。 ありがとうございました。