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今年50歳を迎えようとしている会社員(男)です。これからの自分の人生を
今年50歳を迎えようとしている会社員(男)です。これからの自分の人生を考えながら、「転職」という二文字が頭の中をよぎっていて、「自分が本当にやりたかったこと」をじっくり思い起こしている最中です。ただ、2年ほど前に胃癌摘出手術を受けていて、そのことが転職の障害になるのでは?という心配も抱えています。幸い私の癌は早期発見で「ステージ1」だったため2か月ほどで職場復帰できて、半年ごとの定期検診を受けながら、以前と変わらず仕事に励んでいます。主治医からは、経過はすこぶる順調だが「5年生存率」という言葉がある通り5年間は油断しないように言われています。転職するには、「胃癌手術」が大きな障害になるでしょうか?「50歳を機に」でなく、3年くらい先の「完全治癒」のタイミングを見据えて準備した方が良いのでしょうか?
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- odaigahara
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あくまで参考マデ。 中年期以降の転職はその難しさのため用意周到な事前準備が必要です。言う必要もないかと思いますが、会社を決めてから辞表を出すのが鉄則です。私も経験がありますが、順調だとしても転職後は慣れるまでかなりの心理的プレッシャーがありますので、体調がいいときがよいと思います。 あと、転職の際、健康面についてはハンデになる可能性がありますので、転職先は仕事をしながら気長に見つける姿勢が必要と思います。ただでさえ、不況です。しかし、働いていると本当の実感がないものです。履歴書、職務経歴書をまとめて、自分を客観視することからはじめるのがいいと思います。
- isf
- ベストアンサー率20% (254/1220)
病気うんぬんよりも年齢が大きなネックになるでしょう。 50を過ぎたら世間的には「定年間近」というレッテルが貼られます。 もうすぐ定年の人を取る余裕のある企業なんてこの不況下では皆無と言っても良いくらいです。 どうしてもやりたい仕事があるというのなら自営でやられたら良いと思いますが、それもリスクが大きいので確実に稼げるという綿密な計画を立ててからでないと無謀な挑戦に終わります。
お礼
現実的な回答をいただきありがとうございました。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
私は54歳の時に去る上場企業をやめ、非上場の中堅企業に移ったものです。辞める理由は職場の人間関係といったらよいでしょう。 ただ辞めようかと思い始めてから、転職先が見つかるまで2年間かかりました。その間は社内には絶対にそれを言いませんでした。辞表を提出する時に初めて上司に打ち明けたような経過です。 当時はまだ今ほどの就職難でもありませんでしたが、それでも気に入った先を見つけるにはかなり苦労しました。たまたま私はある資格を持っており、それを必要とする企業が見つかって、転職が出来定年までそこにおりました。年収はその時に約7割に落ちました。でも会社の規模から言えば転職後もそれほど悪くない待遇でした。 white-chiwawaさんは健康面で問題を抱えていると言うことで、これは全力で回復しなければなりません。そのお年での転職にはかなり不利な条件です 。 それに何か特技はお持ちでしょうか。転職は結局自由市場での労働力の売買です。スペックが他の人より良くないと売れません。その点、自分の売り者は何かを冷静に整理しなければなりません。 私がお目にかかった方で良くあるのは大企業で管理職をしていたという経験を売りにする方です。でもこれは無意味で、実際何が出来るかの方が問題なのです。大企業の50代の方は管理職として実務から遠ざかっている方が多いので、そういう経歴は中小企業では使えません。 いずれにしても、準備期間はかなり必要であるという前提で、健康を基に戻すことをまず目標に、気長に探すというのが現実的でしょう。 ただ、私のお勧めは転職など考えずに、どうせ病気をした体なのだから、もう一度死ぬ気でがんばると言うのがもっとも賢明な考えだと思います。 なお、私はその会社を定年で辞めて、性懲りもなくまた別な会社でいまだにお世話になっています。人生4つ目の会社です。 以上は、転職で良いことも悪いところも経験した男の話です。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。年齢+病歴は<かなり不利>ですよね?大学卒業と同時に上場企業に入社して、山あり谷あり乗り越えながら我武者羅に仕事をしてきましたが、今になって「本当にこのままで良いの?」という迷いが生じています。yosifuji2002さんが仰るとおり、<自分の売り者は何か>をじっくり整理しながら気長に取り組みます。
経済面に不安が無いのであれば、やりたいことをやれば良いのでは無いでしょうか? そうでなければ、やりたい事を仕事に求める必要はないとおもいます。 騙し騙し、今の仕事を続けた方が良いように思います。 50才という年齢を考えると通常の窓口での就職は非常に厳しいものが有ります。 あなたの能力の高さをよく知っている経営者がいて、かつその会社にポストがあるというような状況でもないとダメですね。 そういう事も御存じの上での投稿とは存じますが。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。まさに<やりたい事を仕事に求める必要はない>という事なのでしょうね?50歳を迎えて10年後の節目がリアルに感じられ、「その先」を無意識に考え始めていたのかも知れません。
お礼
回答を拝見するのが遅くなりましたが、的確な回答いただき有難うございます。運よく転職先に巡り会えた時のためにも、今から履歴書や職務経歴書をまとめてみます。ただ、自分を客観視する事って意外と難しいことだと思いますが、そういうことを手助けしてもらう術を御存知でしたら、教えていただけないでしょうか?