アメリカに35年ほど住んでいる者です。
私なりに書かせてくださいね.
この場合、meanは少し違うフィーリングがあるんですね.
もしこの文章で使うと、使えないというわけじゃないけれど、少しきついですね.
これは、例えば、顔をじろじろ見て、B子ちゃん、今気がついたんだけど、思ったよりきれいじゃないんだね.など、本当に、感情を傷つけるような言い方を、冗談にしろ、した場合に使うんですね. つまり、人によって、怒る人がget madになる人と、悲しくて泣いてしまう人がいますね. このmeanは悲しく泣いてしまう人(泣かないですが)が言う言葉なんですね.
rascalですが、これはいたずらっ子、と言う意味で、冗談だと分かっていると言う前提で、You are such a rascalといって、あなたって言う人は子供みたいにいたずらっ子なのね.と言う意味になります. もし、そのフィーリングであれば、十分使われる言い方です.
また、この単語は、辞書には形容詞の使い方が載っているのかもしれませんが、アメリカでは、聞いたことがありません.
nastyはmean以上にきついですね.
では、この状況では、どんな言い方をするかというと、You are (so) insensitive!!とか、つまり、あいてが気分を悪くするような事でもかまわず言うような人! というフィーリングですね.
しかしです.アメリカ人の女の人だったら、なんと言うかというと、Jack, you are not funny!! Aは冗談でいったにもかかわらず、彼女にとっては、面白いわけないでしょ!と言うわけですね.
また、逆に、You are so funny!!と言って、逆のことを言うときもあります. 意味ま全く同じことです. こちらの方が、より、冗談ぽくなります.
さらに、この会話の舵を取り返す、と言う感じで、Are you that incure about yourself? と言い返す人も今背ね. まじめな顔で言っても、もちろん冗談としてです. これで、彼女が一本取った、と言う事になります<G>
私の気持ちを知っているくせに、と言うフィーリングをもっと出したいのであれば、You know better, don't you?. もっともっと出したければ、You should know me better!
もっと強い冗談として言うのであれば、How do you know. Yes, I probably don't enjoy as much s I should!! <g>と笑いながらいうこともしますね.
最後に、自己主張です. 私は、このカテゴリーで、辞書は怖い、と言ってきました. gogogirlさんも、感じるんですね. その単語のニュアンスなり、フィーリングは辞書では説明してくれません. 単に、こう言う意味で使われるときがある、と言うことだけです.
また、今日ここで書かせてもらいましたが、言い方によって、かいた文章から読み取れる意味ではない意味で使われるということでもあります. You are not funny.とYou are funny.が良い例ですね.
これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
お礼
Gさん回答ありがとうございます。 以前にも私の「ネイティブの感覚って?」という質問に答えていただきました。いつもわかりやすい説明でとても助かります。 >最後に、自己主張です. >私は、このカテゴリーで、辞書は怖い、と言ってきました. gogogirlさんも、感じるんですね. >その単語のニュアンスなり、フィーリングは辞書では説明してくれません. >単に、こう言う意味で使われるときがある、と言うことだけです そうなんです。 ニュアンスまで説明してくれる辞書があったらどんなにいいことか!といつも思います。 今回も勉強になりましたが、あまり日本語の意味にばかりとらわれていると自然な英語になりませんね。 わかりやすい説明、ありがとうございました。