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時効の援用とブラックリストについて
時効の援用とブラックリストについて 昔はブラックリストなるものが都市伝説的に囁かれており、7年で消えるとか5年で消えるとか色々言われてましたが、そういうものはないそうです。ですが帝国なんとかという日本全国の消費者の債務を管理する企業みたいなのがあってそこに問い合わせると、その消費者が幾ら位借金があるかなどわかり審査に使うと某有名漫画でも紹介されていました。 大昔の未払い借金があり時効の援用して実質的には債務が無くなったとしても 業者間でそういった情報を共有していれば、新たにキャッシングの審査を通ることは難しいですよね。 だとするとそれはいわゆるブラックリストということでしょうか?
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「帝国なんとか」って、『帝国データバンク』のことではありませんか?また有名漫画とは、「ナニワ金融道」や「ミナミの帝王」などですか? だとしたら、個人一般の信用情報は一切扱っておりません。あくまでも、企業と経営者の情報機関です。なので帝国データバンクが、例えば消費者金融などでの与信に関わることはありません。 ★帝国データバンク http://mobile.tdb.ne.jp/ 帝国データバンクについて簡単に説明しますと、企業の信用状況や来歴などを調べてレポートしてくれる会社です。(他には東京商工リサーチなど) ここでは経営者や取締役の学歴や職歴、動産&不動産の状況なども調べてくれます。一般的に売り掛けなどの与信の参考にしたり非上場の会社で経理状況を調べる時に頼んだりします。 情報は調査員が直々訪問したり(一番最初など)電話や属する業界団体などを通じて情報を得ています。 ちなみに世間で言われるような与信に関わる「ブラックリスト」は、一応『存在しない』ことになっていますが、各信用情報機関において「事故情報」として、各会員や会社から寄せられた延滞や自己破産などの情報が、一定期間載せられていますから、これが「ブラックリストの代わり」にはなっています。 なお個人での信用情報機関とは、以下の3つになります。ご参考までに☆ ★CIC:信販系 http://www.cic.co.jp/ ★JICC:消費者金融系 http://www.jicc.co.jp/ ★全国銀行個人信用情報センター http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
お礼
とてもよくわかりました。ご回答誠にありがとうございました。