結婚式の着物について大変困っています。

質問

結婚式の着物について大変困っています。

訪問着でも対応できるものとして購入したつもりの着物でしたが、専門の方に見ていただきましたら付下げの部類になるそうで結婚式には不向きと言われました。

帯もあまり結婚式にはむいていないとの指摘を受けて「訪問着を一式そろえたほうが・・・」の結果になりましたがやはりそういうものなのでしょうか？

「マナー」・「格」というものを重んじる専門家の方なので多少の融通は通りません。

回答No.3

bekky1 · ベストアンサー

【「マナー」・「格」というものを重んじる専門家の方なので多少の融通は通りません。】

ン? 何か違和感を感じるのですが、紋は付いてます?
たとえ1つでもですが。
こちらの方を問題にしないで、訪問着とか、付け下げとか余り実は問題にするに意味がないです。
だから、極端に言えば紋1で色無地でOKなんだから。

なぜなら、訪問着の一種、省略版がつけ下げということに過ぎない。
どこが違うかというと、訪問着は縫い目全部で柄がつながっている。
それだけのこと。
柄はイロイロだから、カジュアルもあれば、結婚式向きな吉祥柄もあるでしょう。

付け下げは原則、柄に上下があって、背縫いと、上前のおくみで柄がつながるだけ。
付け下げ小紋というのもあります、前後の柄が方に肩山にむかって全部登り柄。

ただし、柄によっては背縫いも別々柄(つながらない)もあるでしょう。
脇も、あえて、つながらないように柄を選択するなら、これも訪問着に見せることは可能です。
逆に、つなげてこそ訪問着とも言える。

それと、昨今では訪問着、フリソデといっても共襟や、袖と身頃まで柄がつながるようなものは少ないです。
本来は全部つながる、つながるような一幅の絵のように柄するから、「絵羽」というのです。

問題はだから、訪問着なのか、付け下げなのかではなく、
紋のあるなしを問題にするほうが「専門家」らしいのですが、だから、何か変なのです。

でも、こういう、妙な知識で凝り固まった人が多いので、訂正しても仕方ないでしょうね。

それを言うなら、帯も、本来は丸帯です。
だから、袋帯でお太鼓するときには2重太鼓にこだわる。
丸帯は裏表、おなじ表で出来ているから。

柄がおめでたい柄、松竹梅とか、鶴亀とか、亀甲とか、瑞雲とか、宝づくしとかいろいろありますが、
それらのどれかが入っているような、着物、帯ならそれでOK。

訪問着以前に、親族でなくても、本来は既婚者なら、留袖ですから。
ちなみに、色留と黒留は同格です。
ただ、色留は紋が1-5まですきにしますが、
黒は5つで作ります、結婚式にしか使わないから。

時々、お稽古事などで、昔は3つの黒留をする人もいるけど。
胸紋が邪魔だったのかな?

こういう、半端な専門家のご意見を入れるなら、そのとおりにするしかない。
呉服屋さんの常識なら、今、古着の山を見ていると、いかにご商売に踊らされたかをみることが出来る。

余分ですが、いまどきの「呉服屋」はウール着物は(長じゅばんなし)と
浴衣の様にきると、言うようです、冬の浴衣と?とでも勘違いしているんでしょうか?
こちらでのご相談事でしたが。

折角の御着物です、小物を全部白で統一すればそれで十分に見栄えがします。
ここは小物の白にはこだわって、できれば長じゅばんも白にこだわっていただけると、完璧ですが。

この程度で、もう、今はいいと思う。
丸帯にこだわらないのに、訪問着にこだわり、紋のあるなし、小物の白はどうでもいいのに、
こだわりどころが「専門家」としてはとてもおかしい。

お礼

大変ありがとうございます。
おおいに参考になりました。

日本語がうまく使えない日本人で(*_*)

もう少し、着物（日本の民族衣装なのに知らなすぎで恥ずかしいです。）について勉強してみます。

また機会がありましたら着物について教えてください。

回答No.2

yuyuyunn

こんばんは

身内の結婚式であれば
格も必要ですが

友人として同僚としてと言うのであれば
問題ないと思います

回答No.1

nemuchu

いまどきぱっと見で「訪問着」と「付け下げ」の区別がつく一般参列者がどの程度いるか？
と言われれば、皆無ではないかとおもいますが・・・。
もしも、その専門の方と同じような方が参列していたら「あれ・・・？」とはなるでしょうね。

質問主さんが、その危険性を心配になる性質か？否か？で決めて良いのでは？
心配しながらの列席で、心からお祝いに集中できないのでは、結婚される方のご迷惑にもなりますし。

また、会場が大変格式の高いホテルなどですと、付け下げは控えたほうが無難かもしれません。
一般的な結婚式場や、カジュアル系ホテルならばよいのでは。

または、帯や小物だけでもレンタルする。という手段もありますね。