冷戦時代のソ連軍は、本当に脅威だったのですか?
今、北朝鮮の核が問題になっていますが、北朝鮮自体が秘密のベールに
包まれているため、核とミサイルの脅威がどの程度のものなのかは
わかりにくいと思います。
(実際にミサイルに搭載して使用できる信頼性があるのか、という程度の
意味です)
そこでふと、旧ソ連軍はどうだったのだろうかと考えました。
1980年代頃のテレビや小説などでは、ヨーロッパでNATO軍とワルシャワ軍が
開戦したら、ソ連軍の大戦車部隊は物量でNATO軍を圧倒し、窮地にたった
NATO軍側が戦術核を使用して、それをきっかけに全面核戦争が始まると
いったパターンの話が多かったと思います。
当時のソ連軍に、それだけの実力が本当にあったのでしょうか?
北朝鮮の核はよくわかりませんが、当時のソ連軍は、数はあっても中味は張子の
虎で、実際の戦力はたいしたことはなかったと思うのですが、どうでしょうか?