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銃の装弾数について
自動拳銃では装弾数をマガジン容量+1とするのに、アサルトライフルではそう表記しないのはなぜですか?
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- sikou-sakugo
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回答No.1
オートマチックの拳銃はワントリガーで一発の発射です。 マガジン容量も8発~13発程度です。 ですから、いざ銃撃戦で“撃つ”となると一発でも弾数が多い方が良いと思われます。 かと言って拳銃だけでも携行するのに目立たない工夫が必要なのに、更に多量のマガジンを持ち歩くのは難しいでしょう。 だから、CMのキャッチフレーズのように“少しでも弾数が多いと思わせる”ためのような気がします。 アサルトライフルは通常30発のマガジンを使い、軍隊ではそれを何本も携行するのが普通です。 しかも、軍隊では銃の携帯を隠す必要がありませんので、行動を阻害しないレベルでできるだけ多くのマガジンを装備したいと言う願望もあります。 米軍が現在の小口径の5.56mm弾を選択したのもこの理由が大きいそうです。 撃つ場合も3連射かフルオートになるので、弾の数よりも“マガジン”の数で数えた方が現実的です。 つまり、点射の拳銃は弾丸をひとつづつ数える事ができるが、アサルトライフルではマガジン単位で弾丸を数えた方が手っ取り早いからだと思います。
補足
なるほど。 MP5のようなクローズボルトのサブマシンガンでは+1表示をしないのに、同じ程度の装弾数と連射能力のあるグロック18では+1表示することがあるのは、見た目の問題なのでしょうか。 MP5もグロック18もフルオートで使用することは少ないと思われますが。