※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法律に関する質問です。)
法律に関する質問です
このQ&Aのポイント
取引先A社が倒産し、A社とB社のオリジナル商品の製作を引き継ぐことになったが、A社から受け取った先払い金は生活費に使われていたため、残金のみを請求できることを了承して契約を結んだ。
B社のクオリティの基準に合わないサンプルの提出と工場の延期により、製作が困難な状況になっている。
納品後の検品で不良品が発生する可能性が高く、B社からの債権処理と製品処理の問題に直面している。
法律に関する質問です。
取引先A社が昨年夏に倒産し、A社とB社間で進めていたオリジナル商品のサンプルを弊社が引き継ぎ、弊社が新たな取引先としてB社と量産に向け、製作を進めることになりました。
見積総額400万円の内200万円をA社は中国工場への先払い金(金型代)としてB社より受領しましたが、その代金は結局自身の生活費に充ててしまった挙句の倒産でした。
よって、弊社はB社と案件を引き継ぐ際、残金200万円のみを請求できることを了承のうえ、B社との今後の取り引きに可能性を感じた上で、契約を結ぶことにしました。
(但し、中国工場への支払いや国内の運送代金等、現時点で20~30万円の赤字の見込みで、その全てを弊社が被る形になります。)
A社社長は倒産後も商品完成に向け、人的なバックアップをすることを私と約束していましたが、引継ぎも不十分なまま、いつしか連絡が取れなくなり、今は私だけで工場の管理とB社との対応をしています。
商品に関しては、2度3度と提出したサンプルのクオリティがB社の望む基準に達しておらず、工場サイドもこれ以上のクオリティアップは厳しいと難色を示しておるため、弊社は板ばさみ状態になっています。
また工場サイドは、あまりに延び延びの案件になっているので、これまでの金型代やサンプル代等は要らないから、仕事自体を断りたいとも言ってきているのを、何とかナダメすかしてこれまでやってきました。
恐らく、このまま進めて仮に量産スタートが掛かったとしても、納品後の検品で大量の不良品が発生する可能性が高く、今の段階で弊社の被害を最小限に留めるために、この案件をご破算に出来ないものかと思案しております。(現段階での弊社持ち出し金額は5万円程度です。)
このまま商品が完成しないと、B社は200万円の債権処理を弊社に求めてくるものと思われ、かといって、製品自体の不良発生とその後の処理を考えると、右にも左にも行けないドン詰まりの状態になっています。
B社は大手鉄道会社で、弊社は昨秋に自営業から株式会社にしたばかりの、一人起業のちっぽけな会社です。パワー的に弊社に勝ち目はありません。
ただ、弊社からは総額200万円の見積書(A社が受け取った金額の残り半分として)を提出したものの、B社からの発注書や請け書は一切頂いていないので、弊社がこの案件から逃れられる唯一の望みは、そこだけかと思います。
そこで、下請け法や企業間の取り引きにお詳しい方、また、何らかの経験上でアドバイスがいただける方がいらっしゃいましたら、何なりとご教示をいただけないでしょうか。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
お礼
そのとおりですね。 まずは、自治体の無料法律相談に行こうかと思います。 ありがとうございました。