オーロラの原理について
こんばんは、私は高校に通っている学生です。
今オーロラの原理について調べてます。
目的は学校で行われる研究発表会です。
いくつかのサイトを参考に原理についてまとめてみたのですが
なかなか上手くまとまらず苦戦しております。
なにかご指摘やアドバイスなどがありましたらよろしくお願いします。
<発生条件>
太陽の表面からはいつも磁気を帯びた粒子が出ている。これを太陽風という。地球の磁力線はこの太陽風によって押し曲げられ、磁気圏と呼ばれる空間を作り出す。このとき、南北の磁力のまわりに磁力線が開いている領域と閉じている領域がつくられ、この2つの領域の境にオーロラは現れる。
<太陽風とオーロラ>
地球の大気は電気を通しやすいプラズマ状態となって、地球半径の10~100倍以上の範囲まで大きく広がって地球をとりまいている。この地球をとりまいている薄い空気の層の表面に太陽風が流れると電気が起こる。こうして発生した電気から薄い空気層にある電子がエネルギーをもらって加速し、磁力線にそって地球の極地方へ流れる。ここで電子は上空の空気に衝突して発光し、オーロラが発生する。(終)
また、オーロラはリング状のものしかないのでしょうか?
となると、極に行ってしまうとオーロラが見えないというのは
極がそのリングの中央に位置しているからでなのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
有難うございました。MSNのトップにきれいなオーロラの写真が掲載されていました。その像を見て、極地の上空にまで広がっているのだろうかと、気に掛かりました。空気の無い所に存在しないと言われれば当然と思います。そこで改めて何故かと思う事が有ります。オーロラの光の帯が流れるように波打って見えますが、あの現象は地球の自転軸に基づく大気の回転と関わる現象でしょうか。太陽からのエネルギーが大気の回転流に吸収された結果として、あのような波打つ美しい光の帯になると解釈してよろしいのでしょうか。御回答のお礼に合わせて、重ねて自分の解釈を述べました。いつか、また時間の許す時に、お答え頂ければ、ありがたく存じます。この度は有難うございました。