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60以降も働くサラリーマン

60以降も働くサラリーマン 高校生、大学生の就職率がひどいことになっています。 せっかく大学を出ても60%の人しか就職できていません。 新卒でバイトもしくは就職浪人になるなんて、これからの長い社会人人生の出発点にしては、あまりにも厳しい、かわいそうな状況です。 ところが60を過ぎて、会社で延長雇用をしている人がたくさん居ます。 もちろん、生活のための人も多くいると思いますが、私の会社の周りでは、特に生活に困ることもなく、単に「制度」として延長が認められています。 隣の職場の延長者は「ボケ対策」と言って会社に来ています。 周りを見ても、特に「専門性」のある能力で延長している人は居なくて、単に「制度」で延長している人ばかりです。 このような人達が1万人居なくなれば、2-3000人(雇用延長している人より少ない人数ということは、新人の2-3割の仕事価値しかない、ということなのですが、、、、)の新卒雇用ができるはずですね。 年金(65から)制度の改正と言いつつ、60を過ぎて、生活に困らないで働く人は、いい加減に辞めて欲しいですが、、、(余計な意見や批判、ダメ出しなど老害も多い) 私の会社の「たまたま」なのでしょうか? (一部上場で生活に困らない、延長雇用者での話です)

みんなの回答

noname#204885
noname#204885
回答No.13

本当は、会社も、戦力だけを考えるのなら、延長雇用制度など無くしてしまって、老人は早く出て行ってもらって、若者を多く採用したいと思ってます。 問題点は二つ。 一つは、延長雇用制度自体が政府の方針であり、そのための高齢者雇用安定法も施行されていること。一部上場のような信用が重要になる会社ほど、この方針には従わなければなりません。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/kourei2/index.html 二つ目は、先の見えている老年の雇用よりも、若者の雇用の方が、終身雇用制度を前提としている限り、会社にとって支払い総額は大きくなり、リスクも増えること。今後、更に景気が悪化して、雇用に過剰感が出てくると、老年の場合は「会社の調子も悪くなってきているので、そろそろやめてくれ」と肩も叩きやすいですが、若者の場合はそうもいきません。逆に言うと、今の日本の企業は、なんだかんだ言いながら先行き不安を抱えているために、入社したら数十年先まで面倒を見なければならない若者の雇用に踏み切れないのだと思います。 この問題を解決する抜本的方策が一つあって、それは「終身雇用制度」を廃止することです。そうなれば、老人の首をどんどん切って、若者を採用する企業は間違いなく激増すると思います。しかしながら、それは採用された若者が老人になった時に、今のような延長雇用等の恩恵ももちろん受けられなくなることを意味します。その点、今の若者たちの本音はどうなのでしょうか。能力で採用可否が決まる実力社会を望んでいるのか、それとも単に今の老年世代をうらやんで、自分たちもその地位につきたいとうらやんでいるだけなのか・・・。

  • hba1c63
  • ベストアンサー率10% (4/40)
回答No.12

辞めてもすることがないので、何となく働いている人多いです。 会社に来れば、一応給料ももらえますし、それもその辺でアルバイトをするよりも数倍あります。 会社で責任も無くなって、特に文句も言われません。(居ても居なくてもイイ仕事なので) 結構イイ身分です。 なので辞める理由がありません。 やっぱり自分が一番カワイイのですね、自分の為に若い人が犠牲になっているなど、考えたこともないと思います。 ここでも、そんな感じの誤解した回答がありますね。(会社が必要としている、、とか、お笑いです)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.11

職業選択に際して目的を持たない若者なが多いからです 俺はこれができるからこの職業を選んだ これがなきゃ駄目です すぐに使い物になる方を選びますワナ 雇ってから金を使って教育をする そうやって教育されたのに何の実績も残さずに「この仕事は自分に向いていない」なんてやめてしまう 就職しましたがこの私語他と自分に向いていないと思うのでやめようと思います、会社にどう言えばいいでしょうか? この掲示板でもこのような質問が後を絶たない これじゃ経験者を優遇しますワナ

回答No.10

先進国で若者の失業率が高いのは普通です。 なぜなら、若者には経験も能力も無いからです。 潜在能力は有るかも知れませんが、今の企業の欲しいのは即戦力です。 以前企業は新卒者を採用して、何年も掛けて教育をし、労働者も定年までその企業で働く いわゆる、終身雇用、年功序列制を取っていました。 しかし、経済・企業がグローバル化すると共に、株主圧力やファンドの圧力で、短期で(半年とか)結果を求められるようになりました。 また、採用した若者も平気で転職したり、仕事を辞めたりするように成りました。 せっかく育てた若者が辞めるのは企業に取って多いな損失です。 昔は、転職はキャリアダウンと考えられたが、今はキャリアアップと考えられている。 プロ野球でも、来年必ず結果を出せと言われたら、有望な新人を取って鍛えるより、実績のある選手をトレードで集めるでしょう。 それと同じで、企業も若者を育てるより、目先の確実な人材が必要なのです。 団塊世代の大量退職を迎える今後、この傾向は更に強くなるでしょう。 「ボケ対策」と言って要るのは、ある種の遠慮で、本当に惚けているのなら、企業も延長はしません。 勿論、国の政策も多少は関係しますが。 こんな中で、若者が希望の所に就職するには、他人に負けない資格・能力を付ける事でしょう。 今の多くの大学をせっかく出ただけでは、大した価値は無いでしょう。

noname#252888
noname#252888
回答No.9

いろんなケースがありますからね。 たとえば私の会社のある部長のケースでは、定年後に子会社の部長になり、うちの会社と一緒に働いてますが、責任が薄くなった分、力を思いっきり発揮しちゃってますよ。 イケイケで、動かないプロジェクトも動き出す!みたいな感じです。 今はまさに段階の世代が定年を迎える期間ですよね。(今年あたりが最後かな?) 日本の高度経済成長期を支えたジジイどもは根本的につくりが違うなと感心してます。 20年くらい前と違い、30代、40代でも感覚は若いです。 その延長で60代もやはり若い。引退する年代では無いなと私は思ってます。 ちなみに私は30代前半。 いろんなケースがありますからね。 あなたの会社の延長雇用の発想は不益だと思います。天下り的な不益さを感じます。 民間企業はまずは会社に有益な事をするのが前提です。 利に適っていれば延長雇用も納得できる制度だと思いますよ。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.8

お勤めの会社は、ずいぶんと余裕がある状態で、結構なのではないでしょうか。 今、雇用される若い人は、少なくとも後40年は続く内容の企業でないとダメなんです。そういう新しい分野でないと、日本自体がダメになります。 どうでも良い人を雇っておける余裕がある企業こそが、日本からなくならない限り、新しい産業が伸びていきません。 自動車産業なんていい例ですよね。不況になったら政府の補助金がないと立ち直れない、立ち直るにしても内需だけで、円高への対策すら打てずに右往左往している。 40年前ならともかく、今、国が守ってこの先、国に利益をもたらす産業じゃないですよね。ここを支えて事業転換をさせる一方で、新しい産業の芽を放置して枯らしてしまっています。ひどい状態です。 ご質問者さんの意見には大賛成です。ただ、ちまちまと人の入れ替えをするのではなく、産業ごと、会社ごと入れ替えるくらいでないと、今の若い人にとっては、めさきの一時しのぎにしかなりません。

  • iamyou
  • ベストアンサー率26% (31/117)
回答No.7

  あなたのお気持ちもお察ししますが、考え方が極端に僻みっぽく、他人を羨むばかりという傾向が強いのが非常に気になります。あなたの考え方を敷衍して行けば自分が満足な職に就けないのは全て年寄りのせいであって、そう言う人たちが居なくなれば自分は幸せに暮らせるのだ、と言っているように聞こえます。古い昔の私の18才の頃のことですが、まだ戦後の産業復興も果たせていなくて働き口が少なく非常な就職難の上、収入もわずかなものでした。しかし私たち自身は世の中が悪いとも、年寄り連中が居なければ自分は良い就職口があるはずなのになどというひがみきった考え方をする人たちは居なかったと思います。      今の日本の若い人たちは、外国の若者に比べて極端に内向き指向が強く、例えばアメリカへの留学生数は中国や韓国の増勢に比べて極端に減少しており、むしろアメリカ側の知日派知識人からは日本はこんな事で将来大丈夫なのかと心配されていたり、就職年齢の人たちも海外を目指す人が居なくなっていると言うことのようです。要するに将来を自分で切り開こうという気概が無くなってきている事だと感じます。恵まれた環境の中で温々と苦労知らずの暮らしに満足しきって、いつまでも座してその暮らしを手にしていこうという倦みきった気持ちなのではないでしょうか?   産業がグローバル展開されている現代においては、富の偏在は急速に解消されて平準化されていきます。つまり、富を生む産業は、低価格生産で生きていける発展途上国へと移されていき、製造原価が高く付く先進国は産業が空洞化していく事になるのは、グローバル化の進展によって必然の結果になります。先進国から働き口つまり富を生む源泉、が急速に失われていき、その結果先進国の富は次第に枯渇、代わって発展途上国に富が移行します。言わば水が低きに流れるように、富(を生む源泉)が発展途上国の方へと急速に流れている訳です。これが即ちアメリカの経済破綻であり、日本の産業空洞化(働き口の枯渇)の現象だと私は考えています。アメリカは今長い不況から抜けることが出来ません(失業者が増えたまま何時までも減少傾向が見えません)。日本も経済が沈んだまま何時までも浮上しません。この傾向は、上に述べた理由から、今後先進国と発展途上国の富が平準的に調整されるまで続くものと私は思います。つまり、これは今後も当分続いていく事になると思います。  ホンの少し昔は、日本がアメリカの富(仕事)をどんどん取り上げて経済発展してきて、一時は日本は世界一の高給取りの国になりました。つまり、アメリカの富が大きく日本に流れてきていたわけです。その結果日本は世界一の米国債をため込むことになりました。同じ現象が、今、日本と中国、韓国、インド、その他の発展途上国の間で起っているだけのことです。従って、現在は中国が世界一の米国債保有国となり、現状では日本の国債の購入も増やしつつあります。アメリカと日本の富が中国へと滔々と流れ始めていると言うことでしょう。中国には大学卒業しても就職できない人が毎年600万人発生しています。中国への今の富の流れは、この就職浪人たちの就職先が解決される状態が来るまで続くことになると思います。      あなたがご自分の不幸を年寄りのせいにして、無為に嘆いているだけの内に世界はどんどん変わっていきます。大した努力もせずに(と思いますが)「俺には何故よい就職口来ないのか」と恨み節の内に暮らしていてはいつまで経ってもあなたに満足は無いと思います。

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.6

就職できた60%の人 就職出来なかった40%の人 がいます。 就職出来なかった40%の人が、60歳の人の3分の1以上の働きを出来ますかね? いわば平均以下の人材なんですよ? もちろん中には隠れた優秀な人材も埋まってるでしょうが・・・ 会社も利益重視ですから「使えない60歳」なんか延長雇用したくないでしょう。 本当に無駄だと判断されればその制度自体無くなると思います。 年功序列も無くなってきてますが、 業種によっては若手より高齢社員のほうが断然使えるわけで、 そういう会社が雇用延長することは仕方がないでしょう。

noname#204885
noname#204885
回答No.5

そこまで言うのならば、いっそ「年功序列制の廃止」を主張すべきだと思います。完全な実力制にして、人材の流動化を促せば、おっしゃられる問題も当然解決しますし、好景気になっても雇用に慎重だった企業も一気に採用を増やすと思います。 ところが、実際には、今の若い人たちの中には、むしろ年功序列制に憧れて、かなうことなら自分もその一員に加わりたいと考えている人が結構多いように思えてなりません。なんちゅう弱気じゃ!?とおやじ世代は思ってしまいます。若者なら、堂々と実力制社会を主張して、無能な中高年よりも俺を雇用した方がよっぽど会社の収益に貢献するぜ!!と大声を上げてください。伸びている優良会社の経営層にはそう思っている人たちも多いですよ。

回答No.4

私の会社にも再雇用制度があり、殆どの定年退職者が応じています。 でも、「ボケ対策」などとは誰も言っていません。それより辞めると困る人のほうが多いようです。 「一部上場で生活に困らない」といってもそれはほんの一部の例外的に豊かな会社の話ではないですか。 給料は大体それまでの6割程度ですが、40年の経験は変わっていません。特に技能職が多いので、一人前になるのに10年以上かかります。 この技能と給料を比べると、安いくらいです。 今に日本では、入社すぐにできるような単純労働力だけではできていません。こういう熟練の技が日本を支えてきたので、若い方が仕事を要求するのならば同じような能力を身に着けることです。 実際当社の若い社員は結構まじめにそれらの先輩の指導を訊いているようです。 それになんといっても年金は65歳までは出ませんので、こうしないと食いつなぐことができないのです。それは若年層と同じ事情です。 ある学説では、65歳以下の人がそれ以上の人たちを経済的に支えるのは困難だが、働ける人たちが働けない人を支えると考えれば将来も可能であるといっています。したがってこの傾向は今後もっと強くなると思われます。