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他人のメンツがつぶれることが怖い
- 他人のメンツがつぶれることが異様に怖いのです。
- 他人の社会的地位の損失やプライドの傷がとても怖いのです。
- 他人が打ちのめされることが怖いのです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様は、無意識にその悪役などにも共感しちゃってるんだと思いますヨ。 恐怖感などは個人の感性です。 ヘビが恐い人の気持ちは、ヘビが全く恐くない人には、なんとなくしか判りません。 同じ様にヘビが恐い人にしか判らないんです。 質問者様は、無意識に自我の崩壊や、他人の悪意に曝されるコトなどを、かなり恐怖するタイプかと思います。 だから、自分を過大評価せず、また他人の悪意に曝される前に、自分で自分を貶めることで、他人の悪意を必死に回避するタイプの人なんじゃないでしょうか? だから悪の象徴的に描かれるドラマの悪役さえ、悪と断定される瞬間や、ある人格が凋落する様な局面に遭遇すると、著しい恐怖や嫌悪などを感じてしまうのかと。 ただ質問者様ご自身は、人生の一部を切り取って、更にそれを脚色して作られるドラマや作中の悪役とは、生き方や考え方が全く違うんですよ。 勧善懲悪的なストーリだと、巨大な悪の象徴に対し、正義の象徴が打ち克つ部分を、断片的にデフォルメして描かれてますよね。 普通は正義の象徴に主眼を当てて愉悦などを感じますが、質問者様は、その悪の自我の崩壊にさえ気に掛ける点は、非常に多感で繊細で、独特な感性だと感じますので、これは大事になさったら良いと思います。 でも、質問者様が特定の不快感などを感じる局面などに対し、少し感情移入とか共感をし過ぎですよ。 普通は作り話と割り切りますし、それでも不快な描写に対しては、「経験」や「知識」で対抗するんです。 そもそも、人に限らず動物でも、恐怖を感じるのは、自分の能力に余る存在が敵対関係に有る場合とか、未知なるモノ,得体が知れないモノに対してです。 猛獣が恐いとか、繁みがゴソゴソ動き、繁みの中から猛獣が出てくるんじゃないか?と思われる様な場合に怯えるんです。 でも、例えば銃でも持ってりゃ、恐怖は減少するでしょ? ドラマや小説などの作り話の場合は、ハナから「作り話」と割り切って、恐怖を減少させても良いが、割り切れない場合の「銃」に相当するのが、「経験」や「知識」です。 悪の象徴として描かれる登場人物などは、決して質問者様では有りません。他人事の絵空事。 第一、質問者様は、自我の崩壊に至る様な人では有りません。 自己を過大評価などをせず、自己の崩壊などを、積極的に回避する術を持ってる人なんです。 自己崩壊に向けてまっしぐらに進む様な破滅型の人格として描かれる登場人物とは、根本的に違うんです。 ですから、質問者様が不快とか恐怖を感じる様な局面や、ドラマなどの全体を通じて、「私であれば、そもそも最終的にそういう事態には陥らない」と言う様な、反論的な視点でも見るべきだと思います。 あるいは、読書などは自分の人生以外で、他人の人生などを経験する術です。 不快感や恐怖感を感じつつも、その上で、自分の人生においては同様の失敗をしない経験に変えるために、いっそ感情移入してしまうのも良いコトかと思います。 その上で、質問者様が不快感を感じる局面の回避策を、学べば良いんだから。
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- 砲術長(@houjutucho)
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回答では無いですが 気になった事があったで 「他人のメンツがつぶれる」のでは無く 「他人のメンツをつぶす」です。 [つぶれる]は自分の事に対して言う言葉であるのに 他人の事に使うというのは あたかも右手でやる事を、左足でやる様なものです。
お礼
すみません、未熟な女子高生ですので日本語に誤りがあったことにお詫びします。 しかし「つぶす」だと自分が他人のメンツをつぶすというように聞こえてしまいませんか? 他人が他人のメンツをつぶすのが怖いのですが……その表現でよいのでしょうか?
- bepaikx
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「いままでちやほやされていた人が急に世間の冷たい風にさらされ、その人が打ちのめされるようなことが怖いのです」 そうやって人間は成長します。とても必要な事ですよ。 逆に不幸なのは、世間はその人が無能なのを気付いているのにもかかわらず、その人に何も言わない。それ以上求めない。その結果、その人が何も打ちのめされることなく、気付くことなく、無能のまま空回りすることでしょう。 有能な人でしたら打ちのめされようがすぐにまたちやほやされます。新しい事をやっても認められるので。 有能な人が堕落して無能になった結果打ちのめされた場合、それは「今の自分が無能だ」ということを知る、良い機会です。
お礼
解答ありがとうございました。 そうですね、自分そういう風に割り切れることができなかったと思います。 一時の失敗、その時の無能さを永遠消えないように感じていたのかなと思います。 あなたが言われるようにそのあとそれを消せるよう努力すればいい話ですけどね。 そういう風に心の底から考えられるよう努力したいと思います。
お礼
そうですね、自分は共感しすぎているのだと思います。 それは前々から自覚し、自分はその人とは違うんだと言い聞かせてはいますが、人間どんなきっかけでその人のようになるか分からない、その人と自分は同じ人間何が違うんだ、自分はその悪役を責められるほど心が美しく正しいのか、そう思っていたので何も変わらなかったのだと思います。 武器は「知識」と「経験」ですか。 どちらも若輩者の私には足りないものばかりです…… 年齢を積み上げていくごとに少しでもその武器を獲得し、この性格を直していきたいと思います。 解答ありがとうございました。