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■映画マニアは感性

自称映画マニアの人たちは、 一般的に面白いとされ、大当たりした映画(タイタニック、ID4、アルマゲドンなど)を、 おもいっきりバカにする傾向があると思います。 もっと簡単に言えば、映画マニアの人たちは、 売れた映画はくだらない映画、あまり売れてないが、玄人好みしそうなマイナーな映画を絶賛してるような気がします。 これは一体どうしてなのでしょうか? ちなみにボクは映画は完全に娯楽と捉えており、 勧善懲悪のわかりやすーいモノや、 無理やり泣かせにかかってくる映画が好きなもんで、 いっつもバカにされてます。

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noname#155689
noname#155689
回答No.16

>なんか殺伐としてきましたね。 すいません、本意ではありません。 >たぶんこういう言い方がよろしくないのかと・・・。 ハハハ、そうかも知れません。 でも「私は好きじゃない」と言ってしまうと 話が終わってしまうではないですか。 >ちなみにボクは映画は完全に娯楽と捉えており 私はそこが少しあなたと違います。 私も基本的には映画は娯楽だというのが大前提ですが それだけに止まらないのが「凄さ」だと思います。 娯楽の中に芸術性や哲学・思想、最新技術や匠の技など まあ、何だっていいのですが そういった「溢れ出てくる部分」が感じられる作品が 自分にとって「好きな作品」です。 逆に言えば、一度そういった作品に出会うと ただ「楽しいだけ」の作品ではモノ足りなくなります。 >一般的に映画マニアと呼ばれる人はそういう人が比較的多いと感じており 別に、自分の見方の方が優れているなどということは 一切思わないのですが でも「映画なんて楽しければイイじゃん」みたいに言われると 「映画の魅力はそれだけじゃない」と反論したくなる。 そこがマニアを感じさせてしまうのかな? 例えばyamamotodaisakuさんが ご自身にとって「本当に美味い」と思える地ビールを見つけたとして その後、今売れている発泡酒をどういう気分で飲むか?ということが yamamotodaisakuさんの仰る「感性のズレ」ということなのだと思います。。

yamamotodaisaku
質問者

お礼

>「溢れ出てくる部分」が感じられる作品が 自分にとって「好きな作品」です。 大変よくわかりました、ありがとうございます。評価する部分が、一般の人と、マニアの方は根本的に違うのですね。

その他の回答 (17)

noname#6004
noname#6004
回答No.18

キャメロンにしろウォシャウスキー兄弟にしろ自分の作る映像に対するこだわりは「マニア」といえますね.CGやVFXの担当などかなりマニアックだと思います.このような作品が一般受けもしてしまうのはそこにある種の職人技の極のようなものがあるからでその感性・情熱に深く触れる事のできる人もいると言うことでしょう. 逆にいうと「常識的なセン」ってのも十分押し付けになると思いますよ.

回答No.17

私がいつも映画をみるときは必ず受身で観ます。あら捜しや、「このあとどうせこうなるんだろ」なんて思って観ません。観慣れて来ると先の展開をよんでしまうなんてこともありません。自分がその世界に入ってるんですから。その結果自分の好みに合わなければそれはそれ。一々人に言わない。意見を聞かれたら言えばいいんです。無駄にお薦めもしません。言いたがるのが批評家やマニアとよばれる人なんじゃないですかね。 だからそんな意見は気にしなくていいんです。何もyamamotodaisakuさんは映画の見方は間違ってないし、そういう方たちの意見を聞いて不安になったりすることはありません。 バカにされたら、なんであの映画みて泣けないの?そっちこそ変なんじゃない?って言ってあげましょう。でもあくまでもバカにされたらです。自分からこの意見を言ったらおしまいです。 みんな感性は違うんだからそこにギャップがうまれるのは当たり前なんですから、気にせず色んな映画をみて感動して興奮してガッカリもしてください!!

yamamotodaisaku
質問者

お礼

>言いたがるのが批評家やマニアとよばれる人なんじゃないですかね。 確かにそうだと思います。結局は、一般人だろうがマニアだろうが、自分の感性を他人に押し付けてはならないなぁと考えるようになりました。

  • mon-roe
  • ベストアンサー率38% (330/852)
回答No.15

#11です。補足についてですが、 > これは公開直後で、さほど話題になっていないから結構楽しめたという意味ですか?それとも単純に楽しめたという意味でしょうか。 著名人でも友達でも誰でも構いませんが、人づてに面白いという評判を聞いて後から観に行くと、期待が大きすぎたせいかそんなには楽しめなかった。と言う事はないですか?私は割とそうなる事が多いので、あんまり映画評は耳に入れずに観に行きたいと思っています。 そういう事前情報無しに観に行ってみたら結構面白かった。この場合はそういう事です。 今思うと、大作を避けたがる心理はここにもありました。話題作は意識してなくても情報が入って来ますから、不用意に内容を知ってしまいそれで観る気が失せると言う事もあるような気はします。

yamamotodaisaku
質問者

お礼

たびたびどうもありがとうございます。 >人づてに面白いという評判を聞いて後から観に行くと、期待が大きすぎたせいかそんなには楽しめなかった。と言う事はないですか? 確かにこういうことはボクもよくありますね。

noname#6004
noname#6004
回答No.14

映画マニアではありませんがマニアックな映画が好きですね。たとえばSF系で言えば「アルマゲドン」よりは「12モンキーズ」「未来世紀ブラジル」など。でもヒットした映画も好きなのがありスターウォーズサーガや「タイタニック」はいいと思います。 立場的には中間に位置するのですがマニアの方は女子供が大挙して見に行くような印象の映画は否定する傾向はあると思います。自分も若干ですが「分かってねえな」の一言でマイナーなものに価値があるとか「コレは理解できないでしょう」などと知ったような気になって勘違いしている面もあると思います。多くの人に受け入れられるということも価値があるんですけどね。「ロードオブザリング」は原作が好きで以前からマニアックな内容だと思ってまして映画化の話を聞き「大丈夫かいな」と思ったものですがふたを開ければ大ヒットですよね。共通項はあるもんだと思ったしだいです。 製作者側ならまだしもあくまでウォッチャー側で誰でもお金を払えば観られることでウンチク云々バカにするなど不毛だと思います。

noname#155689
noname#155689
回答No.13

私は逆に 一般的に面白いと言われる映画を見てみて面白くなかったとき 正直に「つまらない」と言うと マニア気取り、などとよく叩かれるのですが >これは一体どうしてなのでしょうか? と、いつも思っています。 さらに不思議なのは 私の好きな映画にはマトリックスやロード・オブ・ザ・リングのように 売れた映画も沢山あるし 嫌いな映画にはマイナーな映画も沢山あるのに 何故か >売れた映画はくだらない映画 >玄人好みしそうなマイナーな映画を絶賛してる と言われることが多いのです。 >タイタニック、ID4、アルマゲドンなど はい、仰る通り私はこの3作品は嫌いです。 私のこの手の映画を沢山観ますが 例えば「アルマゲドン」はガッカリした。 金が掛かっていて映像が豪華なので何とか最後まで見れましたが。 多分、沢山観ているので目が肥えちゃってる所はあるんでしょうね。 でも、誤解して欲しくないのは娯楽作品を馬鹿にしている訳ではない アルマゲドン、ID4はSF大娯楽作品として 大して面白くない、と言っているんです。 むしろアルマゲドンは「娯楽作品」を馬鹿にしてると思ったな。 タイタニックなんて「何処がつまらなかったんだ?」と聞かれれば 多分理路整然と説明出来ると思うのですが そういうことをすると >自分のくだらない感性を正当化させたいだけですよね、マニアさん。 などと煽りを喰らうので・・・・

yamamotodaisaku
質問者

お礼

なんか殺伐としてきましたね。ボクは映画マニアの方々の是非を問うてるわけではなく、どうしてこうもギャップがあるのかな?と質問しただけです・・・。 特にマニアの方を叩こうとか煽ろうといった意図は全くありません。誤解を生んだようならば謝罪いたします。

yamamotodaisaku
質問者

補足

>金が掛かっていて映像が豪華なので何とか最後まで見れましたが。 たぶんこういう言い方がよろしくないのかと・・・。いかにも分析しながら見てるってカンジで・・・。「私は好きじゃないなぁ」ではダメですか?

  • todd
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.12

確かに映画はエンターテインメントであり、楽しめるものでなければならないというのは正論ではあります。 しかし一方で、映画を芸術と捉え、万人の支持を得られずとも真摯に追求している人たちが多くおり、そしてそれらの作品に共感し、感動する観客がいるわけです。 どちらが偉いということではなく、どちらも存在意義があるということです。 映画マニアと呼ばれる人すべてが、「他人の趣味や価値観を根拠なく罵倒する」人であるかのような物言いはいかがなものかと思います。 本当に映画を愛している人なら、興行成績や制作費、つまりメジャーかマイナーかなどという理由で映画を論じたりはしないと思います。 わたしは大作と呼ばれるものはほとんど観ていますが、面白いものもたくさんありますし、これはちょっとひどいな、というものもあります。 いかにも低予算で、役者も無名、宣伝もしてもらってないような映画でも、特に脚本の面白さ・斬新さで印象に残るものもあります。こういう作品にめぐり合った時の満足度はメジャー作品では味わえないもので、思わず人に薦めてしまいます。自分だけ楽しむのは勿体無いですし、作品にとっても不幸なことですから。

yamamotodaisaku
質問者

お礼

>映画を芸術と捉え、万人の支持を得られずとも真摯に追求している人たちが多くおり そういう考え方は思いもしませんでした。大変参考になります。 >映画マニアと呼ばれる人すべてが、「他人の趣味や価値観を根拠なく罵倒する」人であるかのような物言いはいかがなものかと思います。 そのように思わせていまったこと、お詫びします。 私は、一般的に映画マニアと呼ばれる人はそういう人が比較的多いと感じており、それはどうしてなのかなぁ?と、疑問に思ってしまったわけです。不愉快な思いをさせて申し訳ありません。

  • mon-roe
  • ベストアンサー率38% (330/852)
回答No.11

こんにちは。 私は自分の事映画マニアだなんて思ってはいませんが、最近の大作(特にハリウッドの)にはあまり興味がありません。インディペンデンス・デイは公開直後の、まだそれほど話題になってない時に観て、結構楽しめましたが。 タイタニックはちょっと違いますが、例えばアルマゲドン、ジュラシックパーク、マトリックスetc、空想科学系の大作は演出が派手で見応えはあるのだけど、ストーリーの流れは起承転結のルールに割と忠実で分かりやすく、次にどうなるのかあんまりハラハラしない。という事はあると思います。 また、登場人物の相関もなんとなしに共通する物があり(裏切りや恋愛の発生の仕方とか)、極端な話人類が対決する相手が毎度変わってるだけでしょ、という風に感じてしまうのです。 また人類がその都度刃向かう相手というのが、自然の脅威にせよ未知の存在にせよ現実に起こる事象から離れすぎて、もし現実に遭遇した時どうするだろうというイメージが湧かない=感情移入出来ない。となってのめり込めなく感じます。まあこれは好みの問題で仕方ない事ではありますが(笑) やはり個人的な好みだと、人間同士の間に起こる事を描いた作品が、例えばヒューマンドラマ、サスペンス、あるいはラブコメディなども良いです。映像的演出で惹きつけられない分、シナリオに力入ってそうですしね。 面白いんだけど、ぱっと見の派手さには欠けるから目立たない、また映像表現にお金がかからないから大作と言われにくい。と言う事で自然とマイナー映画にされてしまうのでしょうか。 マイナーかも知れないけど、これだって面白いんだからもっとみんな観てくれって、私は思いますね(笑) 映画のジャンルも、産地も様々で、それぞれに特徴があって楽しみ方も人それぞれ。と言う事で、人の趣味に文句を言ったり言われたりする筋合いはない、と私も思います。 何かをけなして何かを持ち上げるのではなく、こんなのもたまには良いですよ、程度にしとくのが無難なのでしょうね。

yamamotodaisaku
質問者

補足

>インディペンデンス・デイは公開直後の、まだそれほど話題になってない時に観て、結構楽しめましたが これは公開直後で、さほど話題になっていないから結構楽しめたという意味ですか?それとも単純に楽しめたという意味でしょうか。

noname#51251
noname#51251
回答No.10

メジャー映画もマイナー映画も、たくさん見ています☆ ピークの頃は、学校の夏休みに、毎日ビデオ4本ぐらい見てた時もあります。 映画マニアの人は、映画のどこに重点を置いて見るのが好きかで、「メジャー映画好き」・「マイナー映画好き」に、分かれると思っています。 お金を掛けないと出来ないようなアクションは、そこまで必要としない映画で、感情や表現の部分など、お金を掛けなくても良い物が出来る部分に重点を置いて見る人は、自然とマイナー映画好きになると思います。 逆に、華やかで、どんどん進化する映像や、構えて見なくても素直に興奮出来るようなストーリーが好きな人は、メジャー映画好きになると思います。 どちらが優れているとか、見る目があるかではなく、好みの差だと思います。 ただ… 作り手としては、見て欲しい部分・力を入れている部分が、それぞれで違うのに、見る方は、どちらのジャンルの映画を見る時も、自分が好きなジャンルの映画と、同じ所に重点を置いて、見方を切り替えないで見てしまう。 そうすると、自分が好きなジャンルと違うジャンルの映画の粗が目立つし、良い部分は見え難くなると思うんです。 だから、お互いの好きなジャンルの映画を、けなしてしまうということがあるのかなぁと思います。 ちなみに、私の好きな映画はメジャーな物の方が多いです! ロード・オブ・ザ・リング ラストサムライ アルマゲドン ショーシャンクの空に  …etc 上の三つはすごくメジャーだし、確かにツッコミ所もあるけれど、映画なんだから、都合の良いことや、つじつまが合わない所が、ちょっとぐらいあっても、それはそれで良いし、素直に見て感動しました☆ どちらの映画も、良い物はたくさんあるし、好きなジャンルの映画を突き詰めて見るというのは、趣味としては素晴らしいことだと思いますが、人の好きな物をあからさまにバカにする人は、視野が狭い人だと思います。 だから、言われたこと、気にしなくて良いと思いますよ☆ 映画を見て、私も頑張るぞ!!と思えたり、影響を受けて、悪い風に考えてたことが、良い風に変わったとしたら、ずっと心に残る物だとしたら、人がどう評価しようと、その人にとってはステキな映画だし、それが映画の本来の意味だと思うんです。 これからも、良い物いっぱい見て、笑ったり、感動したりして楽しみましょう☆

yamamotodaisaku
質問者

お礼

>作り手としては、見て欲しい部分・力を入れている部分が、それぞれで違うのに、見る方は、どちらのジャンルの映画を見る時も、自分が好きなジャンルの映画と、同じ所に重点を置いて、見方を切り替えないで見てしまう。 そうすると、自分が好きなジャンルと違うジャンルの映画の粗が目立つし、良い部分は見え難くなると思うんです。 そうかもしれませんね。映画によって見方を切り替えれる人が、本当に映画を観ることができるのかもしれません・・・

  • fuchikoma
  • ベストアンサー率17% (82/466)
回答No.9

いわゆる映画マニアの私からすると、方向性が異なるってだけでしょうか。 ヒットした映画にも秀逸な映画はありますし、マイナーでも名作はあります。ただ鑑賞した映画の蓄積があると、一部の映画は話の展開が観る前からわかってしまうんです。人の考えることは同じってことでしょうか。そうした映画がヒットしても、二匹目のどじょうではなー、との感覚が働くのがホントのところです。 マイナーな映画にも、その枠を打ち破れない映画もあります。「そこそこ面白いのだけど、ここ止まりだな」って映画です。そうした映画は個人的には評価が低いです。 「知られざる名作」を知っているよりも、その映画がヒットするようになってほしい、ってのが私の望むところだからでしょうか。 バカにされているというか、「単純な奴」と思われているのかも知れませんね。私からすると、映画マニアの方がひねくれた観方しかできないんですけど。

yamamotodaisaku
質問者

お礼

やはり今までの蓄積があると、展開が読めてしまう場合があるのですね。勉強になりました。

  • torayan21
  • ベストアンサー率29% (214/737)
回答No.8

>これは一体どうしてなのでしょうか? これは多分、yamamotodaisaku さんをバカにすることで自分が優位に立ちたいからだと思います。 なんか・・変なの、と思います。 映画とはちょっと違うのですが、音楽も似てる気がします。わたしの知っている人に、難解な現代音楽やクラシックばかりを聞き、いわゆるメジャーに流行っている音楽を小馬鹿にして、そういうものを気に入っている人を見下している人がいます。 好きなものは好きなんだからその個人が勝手に選択したらそれで良いと思うのですが・・そういう人種がいるんだなあ、と思っています。 つまりようするに、バカにしてくる人っていうのは、映画でなくとも誰かをバカにするんじゃあないのかな、とも思います。。 とある雑誌に映画評論家の、こんなコラムがありました。 「映画の評論をするようになってから、斜めにしか見られなくなった。映画を試写会で見ながら頭のなかでは『どういう評論を書こうか』と考えている自分がいて、いやになる」 みたいな文でした。 うーん、素直に見られなくなるってすごく寂しいことなんじゃないかな?と思いました。映画って本来批評のためにあるわけでもないし、、 yamamotodaisaku さんは、御自分のお好きなものをつらぬいていけばそれで良いのではないかと思いますよ! だってワクワク、ドキドキ、それが楽しいんですものね。 それにしたって、、、映画なんてマイナーどころをつついていったら限りがないですよ。。

yamamotodaisaku
質問者

お礼

確かに、映画だけでなく、音楽や絵画にも同じことが言えますね。 ただ、本(小説)に関しては、ベストセラーも評論家に絶賛されているのが不思議です。 本に対する感性は、一般人もマニアの方も同じなのかな・・・

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