- ベストアンサー
甘味を感じる物質に共通なこと
甘味を感じる物質に共通なこと 砂糖をはじめいろいろな甘みを感じる物質がありますが、人工甘味料なども含めて何か共通の特徴があるのでしょうか。また甘さとともに毒性のあるものもあると思いますが、こういう点についてもご教示いただきたいと思います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
甘味を感じるものはヒドロキシル基を持っていると聞いたことがあります。 但し、逆(ヒドロキシル基を持つものは甘味を感じる)が成り立つわけでもなく 1分子に含まれるヒドロキシル基の数と甘味が比例するわけでもないようです。
その他の回答 (2)
- SaySei
- ベストアンサー率32% (528/1642)
化学は専門外なので解説できませんが、共通した構造があるみたいです。 http://www.ecosci.jp/chem8/fit03.html 毒性については、「分解されたものが毒性をもつ」という場合があるみたいです。 あとは、特定の先天性の病気の人が摂ると重篤な症状が出るとか。 http://www.org-chem.org/yuuki/aspartame/aspartame.html 天然の甘味料としては「ステビア」が有名ですが、 一度は発がん性が指摘されつつ、毒性の証明ができなかった例も多数あるようです。 (つまり、「分解された最終形態は有毒でも、人体で最終形態まで分解されない」など。) 生物カテらしくまとめると、例えば植物の場合は配糖体そのものよりも、 他に含まれている成分(アルカロイドなど)が 毒性をもつことが多いのだと思います。
お礼
大変参考になりました。ご親切にありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
科学的組成ではなく物質の状態で見ると 熱さを感じない程度の温度が高い方が甘みを感じます 冷たく冷やした水は苦みがあるが15~20℃位の水は甘く感じます 砂糖水も少し温まった方が甘く感じます 焼酎は25度以上は舌を刺激しますが15度だと甘く感じます 味は組成だけでなく粒子の大きさにも左右されるようですね
お礼
そういうこともあるのですね。ご教示ありがとうございます。
お礼
その物質の栄養価と関係があるのかとも考えていましたが、特別な官能基が関係しているということもあるのでしょうね。ありがとうございました。