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なんで地球の酸素って宇宙にながれないでとどまってんの?
なんで地球の酸素って宇宙にながれないでとどまってんの?
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質量を持つ物体は引力の影響を受け引き付けられます。 質量をもつ酸素やその他の気体は地球の重力によって外に出ることができないのです。 ただし、一部は地球の引力から逃れる事ができ大気圏外に放出されています。 その放出量が地球上の大気のごく一部だから気がつかないだけなのです。 よく知られている水星や月にも過去に大気を有していたことが分かっていますが 大気を留めておく重力が足りずに失われたと考えられています。 もしかすると数十億年後の地球には大気が無くなっているかもしれませんよ。
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- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 >>>なんで地球の酸素って宇宙にながれないでとどまってんの? 地球の重力があるから、とどまってんの。 >>>でも地球で生成されている酸素が少なくとももれていくはずじゃないんですか? >>>人間、生物が消費していくのを含めプラマイ0なんですか? なんか勘違いしてんじゃねえの? あんたは地球のことを「無から酸素を生み出す夢の酸素製造工場」だと思っているかもしないけど、 水も二酸化炭素も炭酸カルシウムもゴムも人体も・・・これら全部酸素の化合物。 同じ千円札でも、財布にしまっている人もいるし、銀行に預ける人もいるし、金庫にしまっている人もいる。 そもそも酸素を特別扱いする考えがおかしい。 大気の大部分は窒素だから、窒素も同じ話になる。 窒素も地球の重力で地球の表面にひきつけられている。 もしも仮に重力が非常に小さくなったらどうなるか? 空気だけどころか、水も砂も勝手気ままに飛んでって、地球からさようならになる。 ちなみに、 太陽は気体でできている星だということは知ってる?
補足
>そもそも酸素を特別扱いする考えがおかしい。 あなたの回答のがおかしい。勝手に妄想で飛躍しないで質問だけ答えてくれや
- yaki_29_u
- ベストアンサー率25% (63/245)
厳密には統計力学的に考える必要があります。 なぜなら、エントロピーの効果(拡散効果)も考える必要があるからです。 もっと厳密には分子間の相互作用や対流などを考慮にいれる必要があるのですが、 それらを無視して考えると、地球外に出る自由エネルギーが低いのです。 自由エネルギーが低いという事は、地表から無限遠方に酸素が拡散で移動する 確率が低いことを表します。(酸素一モル当たり) 相互作用はほぼゼロと考えられますし、対流による影響も濃度が薄い場所(地表から離れた個所) ではその効果もないだろうし、出ないでしょうね。 外に出る確率はゼロではないので、 実際はちょっとずつでも地球から流れ出ているはずです。 火星も昔は大気がありましたが、上と同じ理由で徐々に火星から宇宙に流れていったのです。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に貴重な回答なんですが馬鹿な自分には書いてくださった内容が難しすぎます。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
酸素などを含む大気を宇宙へ発散させないくらいの重力が地球にあるからです 重力の小さい月とかは、大気をとどめておくことができないので、真空になっています 火星も地球よりは小さいので、非常に希薄な大気しかありません
補足
回答ありがとうございます。じゃぁ木星は重力あるんで空気あるってことですか?
- blue_r
- ベストアンサー率59% (92/155)
重力によって引き付けられているためです。
補足
でも地球で生成されている酸素が少なくとももれていくはずじゃないんですか? 人間、生物が消費していくのを含めプラマイ0なんですか?
お礼
回答ありがとうございます! あなたのような分かりやすくて的確な答えを待っていた! >ただし、一部は地球の引力から逃れる事ができ大気圏外に放出されています。 その放出量が地球上の大気のごく一部だから気がつかないだけなのです。 この部分でスッキリしました。 ありがとうございます。