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検索エンジンってなんで”エンジン”という言葉がつくのか
検索エンジンってなんで”エンジン”という言葉がつくのか 日本語にすると検索機関? なんか変ですね・・・
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エンジンという英語の語源は、下記のようで、初めラテン語から中英語に入って来たときは、まだ内燃機関がありませんから、「~する能力のあるもの」という意味でした、 ーMiddle English engin, from Anglo-French, from Latin ingenium natural disposition, talent, from in- + gignere to beget インジニュイティ(ingenuity)(下記)「想像力」「発明品」などと言う言葉も、同じところから出ています。 http://eow.alc.co.jp/ingenuity/UTF-8/ エンジンが石油を燃料とする内燃機関を意味するようになったのは、勿論内燃機関が発明された19世紀後半以後で、この限定された意味で「エンジン」は日本語に輸入されました。ですから日本式に「エンジン」=「機関」と短絡できたのは、英語における engine の歴史では、ごく最近の短期間です。 言い換えれば「~する能力のあるもの」という意味の期間が、「内燃機関」という意味が加わった期間より遥かに長い訳です。英語圏には、「内燃機関」以前の一般的な意味が生きています。だから「探す能力のあるもの」をsearch engine サーチエンジンと呼ぶのは、ごく自然でした。 コンピュータ関係の人達はそれをまた輸入した、という訳です。
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- dogday
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自動処理をし続けるシステムのことをエンジンといいます。 自動で巡回して、検索目録をつくり続けるシステムですから、 人力でやっている組織に当てはめても、検索機関で意味的に正しいでしょ?
- chibimisako
- ベストアンサー率33% (48/142)
toubu50030さん、おはようございます。 これはあくまで私の主観なんですが、英語の「サーチエンジン」をそのまま「検索エンジン」と訳してしまったのだと思います。 開発当時の検索エンジンは、人手で集めたデータを辞書のようにまとめ、捜したい言葉を検索窓に入れることで自由に使えるようにしていました。今は主流ではないようですが、この方法のほうがサイトの解説もついていて探しやすかったです。 今は検索以外のいろいろな機能がついたため、単に検索サイトと呼ばれるようになりましたが、現在も使われているのは、当時の名残です。
- tent-m8
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ITの分野においては、システムの一種としてそういう名称が用いられます。 http://e-words.jp/w/E382A8E383B3E382B8E383B3.html