白い雲と黒い雲の違いは色の他に何が違うんでしょうか？

質問

白い雲と黒い雲の違いは色の他に何が違うんでしょうか？

雨雲と呼ばれる黒い雲と晴れた日によくある白い雲。なぜ白い雲は雨が降らないんでしょうか？

ご存知の方よろしくお願いします！

回答No.4

nananotanu · ベストアンサー

黒い雲は、分厚いので(自らの影で)黒く見えるだけ(太陽光が通り抜けてこない)です。下からは照らされませんしね。

因みに、本当に真っ暗な田舎で夜、雲を見ると、昼間は白い高層雲なども、全て雲は雨雲のように真っ黒ですよ。都会では逆に、地上の光で照らされるから(雨雲でさえ)白い(少なくとも白っぽい)でしょう？

私も、小さい頃、黒い雲と白い雲の違いが不思議でした。懐かしいなぁ。

回答No.3

garakutahouse

ざっくり分けると上層の雲は薄いので白く見え、下層の雲は分厚いので黒く見えます。
乱層雲や積乱雲など、雨を降らせる雲は分厚いので黒くみえます。

さらに詳しいことは、国立天文台のＨＰを貼っておくので、興味があったらのぞいてみてください。

http://www.rikanenpyo.jp/FAQ/kisyo/faq_kisyo_004.html

お礼

ありがとうございます！そういえば黒い雲は下にあるように見えます！
なるほど！

回答No.2

rimurokku

白い雲は水分の密度も薄く、その粒も小さい物が多いので、光が乱反射して白く見えます。
また、温度も高いので高い位置まで漂い、雨となって落ちるには温度や水分量が足りません。

黒い雲は、密度も濃く水の粒も大きくて、空中に漂っているのも限界です。
中には水の粒ではなく、小さな氷の粒の場合も多くあります。
当然光も通しにくく、乱反射できないので黒く見えます。
わずかな気温の変化で、一気に雨となって地上に落ちてきますが、時として氷の粒が溶けるまもなく雪や雹などとして降ってくることもあります。

回答No.1

SAYKA

黒い雲は　影がかかってるから黒く見えるんじゃない？
雨雲は低い位置に有って、(実際は違うけど判りやすく言うと)底面しか見えないから陰ってる部分しか見えないので黒い。
低い位置というのは上ってる途中か、「重くて落ちてきそうな雲」かどっちか。