放射線撮影法－実長撮影法

質問

放射線撮影法のうちの実長撮影法について知りたいのですが、なかなか良い資料がなく困っています。もし知っている方がおられましたら、何でも結構なので、教えてください。

回答No.1

blastma

細隙撮影法が実長撮影法になります。
スリットグラフィとも呼ばれるものです。
これは焦点側とフィルム側にスリットを設け、それを同期して動かします。
それによって実長をえる撮影法です。
しかし現実にこの撮影法をおこなっているのは、ほとんどないでしょう。
歯科のパノラマ撮影装置の特殊なものに、このスリット撮影を組み合わせ頭部の撮影をこなす装置があります。
例えば朝日レントゲン製の「ＡＺ３０００」という装置にはスキャノグラフィという名称でこの機構があります。

参考URL：

http://www.asahi-xray.co.jp/japan/seihin/az.htm

お礼

ご回答ありがとうございます。今現在ほとんど行われていないだけに、資料がなかったのでしょうか。歯科系にも利用されているとは、知りませんでした。