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うつ病の本を探してます
うつ病の本を探してます いつもお世話になってます。 うつ病がどのような病なのかについて調べているのですが、「うつ病とはこういう病」という事が詳しく書かれている本はありませんか? 検索してみても「うつ病の治し方」という感じのが多いです。 そうではなくて基本的な「うつ病とはこういう病である」という事が詳しく書かれているような本が欲しいのです。 その中で治し方や接し方等が書かれていれば良いのですが…。 そういった点を踏まえて、うつ病の本でオススメはありませんか? よろしくお願いしますm(__)m
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私は「うつ」と言っても神経症寄り(抑うつ神経症)、でも抗うつ剤が効いたし、うつ病の症状に当てはまる部分もあったので、診断名は「うつ病」ではなかったです。 自分は神経症メインで読んで来たので、うつ病にはこれ、という本が思い浮かびません。 しかし、新書でいろいろ読みましたよ。中公新書、講談社新書などを探してみてはいかがでしょう。 あ、こんな新書ラインナップが見つかりました。 http://shinshomap.info/theme/depression.html この中では『うつ病を治す』野村総一郎著、講談社新書 がいいかもしれません。 http://shinshomap.info/book/4061497529.html 『「うつ」を治す』大野裕著、PHP新書 http://shinshomap.info/book/4569610846.html どちらも「どういう病気か」という説明がなされています。治療者により多少見解が違うかもしれないので、両方読んでみると良いと思います。 以下おまけ。 いろいろと本やネットで読んだり、他の人を見ていて分かったのは、 ・「うつ状態」というのは状態のことであって、病名ではない。 ・うつ症状があるからと言って診断名が「うつ病」になるとは限らない。いろいろな「うつ」がある。 ・大事なのは回復がうまく行くことであり、あまり診断名にこだわる必要が無い場合も多い。 (とはいえ、病状にあった適切な治療が必要なので、診断名を常に無視していいわけではありません) ・うつにもいろいろある。 冬季うつ病など、性格に関係なく脳内の分泌が変化するため生じるうつ病もある。 また、うつ病と躁うつ病は分けて考えられている。 ・性格や考え方が影響するうつの場合も、個人個人の性格によるので、治療や接しかたも人それぞれ異なる。「責めない」「休養が必要」「薬治療が有効な場合は薬を使う」などの基本はあっても、「これさえやればオッケー」というような万人向けの方法はない。 ・カウンセリングが全ての人に有効とは限らない(喋るのが苦手な人、今は喋りたくない人、抵抗感のある人には別のアプローチがありうる) ・精神科医=カウンセラーではない。 (カウンセリングの訓練を受けている医師もいるが、本来は別の作業) など。 以前に検索していてたまたま見つけたサイトなので実際に利用したり通院したことはないんですが、個人的に参考になったページです。 うつ状態の分類 http://nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep3_1.html 薬物治療の特徴や治療継続の重要性について http://nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep2_2.html くすりで良くなるの?(心と体は切り離せない) http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000226.html 精神医学でなく心理学的な考えでは、河合隼雄、秋山さと子、各氏の本など。 なんでもかんでも「病気」「治さなければならないもの」と捉えない。 心理療法の一般知識としては、 http://www.f5.dion.ne.jp/~with/ryouhou.htm http://www.f5.dion.ne.jp/~with/kinyoubi.htm 接し方については、専門家でない素人が深入りすると難しいことがあります。 何かしてあげるというよりは、治療をきちんと受けるようサポートするとか、焦らないでしっかり治すよう助言するなど、ヘルプ(お助け)でなく「サポート」を考えるほうがいいと思います。 本人と治療者(医師やカウンセラー、心理療法士)が二人三脚で治療を行えるのが理想的です。 薬もすぐに合う薬・適切な処方量が見つかるとは限らないので、最初はいくつか試しながら探していく感じです。
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- nicnic777
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エイメン博士の、「脳画像でみる「うつ」と「不安」の仕組み」、という本が、視覚的で分かりやすいですよ。(http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%A7%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF-%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BBG-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%B3/dp/4907725604/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1279441640&sr=8-1)
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- pomocc
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こんにちわ。 監修/関谷透(初台関谷クリニック院長) 「うつ病のすべてがわかる本」主婦の友社 はいかがでしょうか。 分かりやすく説明されていますよ。 私自身、うつ病、躁鬱を患って6年になりますが、本棚をみたら、確かに「治療法」の本をよく買いました。どうやったら治るのか悩みましたからね。 いろいろ買った中では上記の本が入門として分かりやすいかなと思いました。 お近くの図書館にも行かれてみてはいかがでしょうか。
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- tarewanko
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こんにちは どちらも、コミックエッセイですが「ツレがうつになりまして」と「ぼくのオカンがうつになった」あたりはいかがですか?
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