泣ける本

質問

本の中で感動できるような泣ける本はありますか？？オススメの本、教えてください

回答No.6

ko-toki · ベストアンサー

感動するしないは個人差もあるかと思いますが、私が感動した本です。
フィクション、ノンフィクションの違いもあるんですが、今回はノンフィクションものです。

太田哲也　著
「クラッシュ　絶望を希望に変える時」
「リバース　魂の戻る場所」
この方は日本一のフェラーリ遣いといわれた現役のレーサーの方なんですが、１９９８年に起こったレース中の多重事故に巻き込まれて全身に大火傷を負い、再起不能といわれていました。
その方がレーサーとして復帰するまでの、そして復帰後の自分を綴った自伝です。
最近はドキュメント映画も公開されました。

加藤浩美　著
「たったひとつのたからもの　息子・秋雪との六年」
明治生命のCMで放映されました。
ダウン症、そして先天的心臓疾患を抱えながらも生きた秋雪君の軌跡を、カメラマンのお母様が撮影した写真と共に綴られています。
決して不幸などではなく、秋雪君がいた六年間がどれだけ幸せだったのかを知ってもらいたいというお母様の思いがたくさん詰まっています。

大谷英之　写真　大谷淳子　著
「ありがとう大五郎」
生まれつき手足を持たない、重度の障害の子猿を、カメラマンのご主人が引き取り、ご家族で過ごした日々が綴られています。
必死に生きる大五郎君の一生が詰まっています。

どの作品も、生きようとする力、命の強さが書かれています。
こういった作品は好き嫌いがあるかと思いますが、すこしでも参考になればと思います。

回答No.15

oukachan

「天国の本屋」（新潮文庫）などは、いかがでしょうか？ところどころ、絵が入っていて、すごく読みやすいです。それに、ものすごくじーんときます。大人になって、忘れていた何かを、思い出させてくれる、そんな本だと思います。ちなみに、著者は松久淳さんと田中渉さんです。この本はシリーズになっており、そのほかには「うつしいろのゆめ」「恋火」などがあります。個人的には、一作目の「天国の本屋」が一番だと思います。

回答No.14

noname#128261

コミックスですが、「光とともに・・・」はいかがですか？
ドラマ化されましたが、障害児というジャンルにこだわらず、いろいろな人生ドラマが描かれていると思います。
小さな子供から年配のかたまで、いろんな年齢層の人が読むことが出来るし、何度呼んでも涙がでてきます。

回答No.13

Kamonohaji

僕は小学生のとき、芥川竜之介の『杜子春』を読んで、親の、子を思う気持ちに打たれて泣きました。

それから、二十歳のとき、三浦綾子の『塩狩峠』を読んで、一番最後の場面で婚約者に共感して泣きました。

どうも、自己犠牲的なものに、僕は弱いようです。

回答No.12

yuma421

二時間前に読み終えて一時間前まで泣いていた本があります
「サヨナライツカ／辻仁成」
また同じ人の作品で「愛をください」も号泣でした。
二点とも有名な作品なので読んでいるかもしれませんがお薦めです

といっても「ココリコミラクルタプ」のコントで感動し泣いてしまうほど泣き上戸な私の意見なので参考になるかどうか……

ほかにも
「水底の村（短編集「解夏」に収録）／さだまさし」
「解下（短編集「解夏」に収録）／さだまさし」もお薦め

回答No.11

oshiete-na

下記の本は、間違いなく泣ける名作ばかりです。

是非読んで、大いに泣いて下さい。

・ アルジャーノンに花束を（Ｄ・キース著）
・ 遠き落日（渡辺淳一著）
・ 氷点、続氷点（三浦綾子著）

回答No.10

zoi

こんにちは。
私も泣いた本を紹介したいと思います。

梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」
湯本果樹実さんの「ポプラの秋」

Amazonで調べて見ると、梨木さんの本を買う人は湯本さんの本も買うみたいです。私はこのお二方の作品はどれも好きです。本を読んだ後、とっても優しい気持ちになれますよ。

回答No.9

Faline

こんにちは☆
私がオススメするのは市川拓司さんの「いま、会いにゆきます」です。
”世界の中心で、愛を叫ぶ”で全く感動できなかった私ですが、この作品ではもうボロッボロに泣いてしまいました。本当に切ないし、表現がとても綺麗で情景が目に浮かぶようでした。この秋映画化されることになったようです。（以前から知っている人間としては寂しいものがありますが・笑）
ぜひ読まれてみてください！

回答No.8

masazousan

女性からの意見ですが。。。

柳　美里さん。最近芸能人の中でも、この人の本が好きって人、ぱらぱらと聞くようになってきました。
この人の４部作、「命」「魂」「生」「声」が、私には泣けます。
癌の闘病と、育児と恋がまぜこぜになったような、激しい、ノンフィクションです。

回答No.7

disease

夏目漱石の「こころ」

灰谷健次郎の「兎の眼」
灰谷健次郎さんの作品はどれもお勧めです。

回答No.5

akazu11

基本的に私はノンフィクションが好きなのですが、泣けるのなら中でも山崎豊子の「大地の子」がお勧めです。大河ドラマにもなりましたし、私は本気で電車の中で涙が押さえられませんでした（ちなみに男です）！！