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お年寄りの話し方について質問です。
お年寄りの話し方について質問です。 私が先に話始めているのに、いつもその一秒位後から話始めて話すことをやめません。 相槌を打つ時に、また会話をかぶせてきます。 毎回のことなのでこちらはイラッとしますが年寄りだから仕方ないのかなと思います。 しかし、これって一体何なのでしょうか? もともと昔からお喋りでせっかちな性格の人のようですが、年を取るとこういう会話の自制もできなくなるのでしょうか? これは認知症にも繋がりますか? (脈絡がない話をしているわけではありません)
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日常的に高齢の方にかかわる仕事をしています。 これは何の裏付けもなく、私の感覚で申し上げることですが、高齢になるとそれまでの性格がより強調されて現れるようになるような気がします。 頑固な方はより頑固に。 ネガティブな方はよりネガティブへ。 せっかちな方はよりせっかちへ。 ご質問の方はもともとおしゃべりでせっかちとのこと、お歳をより召されて、そのような性格がより強くなられたのかもしれません。 認知症の可能性は否定できませんが、認知症でなくても高齢になられれば、短期記憶の低下、判断力、理解力の低下などがでてくることは否めません。人の話を聞いてから話をする、そうした理解については低下している可能性があっても、それがすぐに認知症であるということにはつながらないかもしれません。 おしゃべりな方は、自分のことが分かってほしいという願望をもともと持たれている方。 せっかちな方は、先の見通しがつかないと不安になりやすい方。 なぜもともとおしゃべりなのか、なぜもともとせっかちなのか、その方の(昔の)生活歴をお聞きする中で見えてくるかもしれません。長い歴史を生きてこられた方の性格を変えるのは難しいと思いますが、質問者様がそうした中でその方を理解できれば、こういうことをする方がこの方だからと捉える事が出来て、お話が苦痛に感じることも少なくできるかな?
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- momoituka
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寂しいんじゃないでしょうか。 というより 心細い? これも当てはまらないかも。 不安・・・ 多分不安なんだと思います。 全てに対して。 生きている瞬間の今が不安でいっぱいなのかもしれません。 何に対して? と問うても本人にも解らないのでしょうね。 多いですよ。そんなご年配の方。 自分の昔を知っているだけに今の自分が思ったり考えたりしている 小指の先程の事も出来なくなっている自分に対して 苛立ちを覚えたり・・ でもそれを人には悟られたくないんでしょうね。 だからこそ おしゃべりする事でその気持ちを隠そうと必死に。。。 認知という病気も潜在している可能性は無きにしも非ずですが 多勢の中の一人ぼっちを噛み締めているからこそ 自分を主張する手段の一環だと思い込んでいるのかもしれません。
お礼
どの世代にも種類は違えど不安感というものがありますね。 それが表現の一種として出てしまうのでしょうか。 行動的な気力があるのはまだいいのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今までの性格がより強調されるのですね。 男性の方など、更に頑固になったなどよく聞く話ですねぇ。 本人は長い間ずっと仕事をしてきたので、専業主婦であった人よりは活発な方だと思います。 なので、そういう背景もあるからという理解もなんとなくはしていました。 「すぐに先々のことまで考えてしまう~」と本人が以前言っていたのを思い出しました。 何故おしゃべりなのか?せっかちなのか?という答えまでは私自身わからなかったので、とても参考になりました。 ありがとうございます。