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 少年法は必要でしょうか!

 少年法は必要でしょうか!  どんな酷い犯罪を犯そうとも少年Aのままでいいのでしょうか?  もし、貴方の身内が未成年者の犯罪に巻き込まれて殺されても少年Aでいいですか!?    この間も少女AとBが放火殺人を犯した。  無免許運転の未成年の車がバイクをひき逃げした。    まだまだ書けば足りなくなるほど酷い現状になっていると思うのですがどうでしょうか!  

質問者が選んだベストアンサー

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  • tosh1125
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回答No.6

 質問者様は二つの点を問題にしてますね。  まず一つ目は、犯罪抑止力・予防としての少年法の存在です。  質問者様のお考えは、おそらく少年法で少年が守られているから、犯罪が増えるということでしょう。  でも、少年法があるから、犯罪を犯すという少年がどれだけいるのか、その統計は分かりません。むしろ少なくととも犯罪白書などをみる限り、少年の非行・犯罪件数は決して増大していません。  また凶悪犯罪も、マスコミで言われるように増大もしていません。  なので、質問者様がおっしゃるように「少年法をなくせば抑止効果がある」とは言いえないのではないかと思います。  二つ目は、実際に犯罪を犯した少年の処遇ということです。  犯罪を犯した少年は名前を明かせ、ということですね。  これって、少年法に規定があるわけではありませんね。マスコミが少年法の理念を理解しているので、敢えて少年の改善更生、再社会化を阻害するようなことを書かないというだけです。  でも、その犯罪が行われた現場の人たちの多くは、誰が犯行をしたかは分かっている場合も当然ありますので、それ以上に、「日本全国に」その名前をださなければならないのか?ということが問題になりますね。  被害者としては、キチンと相手の名前はわかります。それ以外に、野次馬的な日本国民全員にその名前を晒さなければならないのかどうかということでしたら、別に私は知りたいとは思いません。  なお、一定の割合で「有名になりたい」という願望をもっている犯罪者予備軍はいるでしょうから、むしろ名前が喧伝されるようになったら、少年たちがこぞって犯罪を犯すことになるかもしれませんよ。しかも、ちんけな犯罪だと仲間に馬鹿にされるから、常に凶悪犯罪を目指す連中も出てくるかもしれません。世の中には「模倣犯」もたくさんいます。  つい最近も、横浜で授業中に隣の子を刺したという事件があったら、翌々日にはそれを真似した男子生徒がいるわけです。  また、そもそも通常の刑法犯は名前が報道されますが、でも犯罪は発生しますよね。いくらでも。  なので、少年に限って、名前を出すようにすれば犯罪抑止力になるということもないような気がします。  少年法の意義は、そういうことからかなり距離のある部分で、犯罪に至った少年の改善ということを主眼にした法律であって、理念としてはとても考えられた意義を有していますから、存続していいと思いますよ。  ただ、年齢に従った刑事責任能力の問題や減刑の在り方、改善更生のためのさらなるスキルアップ、保護司の高齢化に伴う問題など改正の余地はあるでしょうけれど。  

その他の回答 (6)

noname#255642
noname#255642
回答No.7

結論から言うと、少年法は必要です! ただし、刑事罰の対象年齢を小学校4年ぐらいまで下げる必要はあると思います。 これは私が幼少期に経験した、いじめ体験+最近の凶悪犯罪の低年齢化からの判断です。 私の体験はあくまで学校という閉鎖された空間でしたが、最初は価値観の対立から始まり、からかう行為から辱めへと変わり、そしてそれがエスカレートしていじめになりました。 ちょうどそれが、小学校低学年から高学年へ進級した時期だったと思います。 しかし、私が中学生へ進学したときに、少年による凶悪犯罪が多発したのもあって、少年法が取り沙汰されました。そこで私が考えていたのは、『あぁ・・・小学校のとき殺すつもりで、いじめっ子をボコっておけばよかった』ということです。 いじめっこの被害者が死んでも、加害者の私は保護観察処分+書類送検で済むんだろうな、と少年法の温さからくるモラルハザード的な?犯罪に対する妙な安心感を感じたのを思い出します。 今から考えると、怖いガキだったと思います。 こんなガキを創らない為にも、少年法の対象年齢を下げ、厳罰化する必要はあると思います。 それでも少年犯罪がなくなることはありませんが、まずは減らす事から始めることが手順でしょうね。

  • Tagaru
  • ベストアンサー率46% (28/60)
回答No.5

かつて私は少年とはいえども、その行為に着目すべきだと以前は考えていましたが 法律の勉強をして行くうちにそうでもないと言うことがわかってきました ですので、法律の理解がなければ少年法の存在意義を理解することは難しいでしょう 法律には人が有する能力が定められており、行為能力、権利能力、責任能力・・・と様々です。 年少者にはこういった能力が未熟であると考えられるだけでなく、年少者と老い先短い年寄りの両方に死刑を執行した場合、どちらも同じ刑でも罪の重みが違うであろうと考えられるからです。 名前を伏せるのも同じような考え方からです。

回答No.4

必要ですよ。 やっぱり、責任が取れる年齢までは親が責任を取るべきです。 少年法=子供の罪を許すというわけではありませんから。 また、さらしもののように名前を出すことが良いこととは思いません。 仮に身内が被害にあった場合、結局名前が出ても許せないと思います。 なので、少年法は必要です。 あとは、年齢を何歳が妥当とか、罰をどこまで与えるかの議論は必要とは思いますが。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.3

 未成年の犯罪はやはり周りの大人の影響が大きいと思います。 で、問題は年齢ですよね。  やはり中学の間は保護してあげたいですね。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

もちろん必要ですよ! 無くすと国連からガミガミ言われるでしょうし… あなたに息子がいたとして、息子が一度の万引きで一生職につけなくてもいいのですか? たった一度の殴り合いの喧嘩で、相手を怪我させて、一生無職でもいいのですか? 僕は、嫌ですそんなの…

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.1

必要かどうかで言えば必要。 少年法が無かったら3歳児が他人の庭に入っただけでも不法侵入で逮捕されちゃうよ? 4歳児が3歳児を突き飛ばして怪我させたら傷害罪だよ? だから少年法は必要。 ただし、 「年齢制限を下げるべき。そして保護者責任を重くするべき。」 15歳以上からは減刑無しでいい。 すでに世間でも言われてることだけど17歳とか18歳まで保護する必要は無い。 そして15歳未満に関しては保護者責任をしっかりと負わせるべき。 親の責任にならないから馬鹿なガキを放置する親が多い。 子供のした犯罪が親の責任になるなら親も必死に教育するはず。 子供が犯罪をするようになったら親の教育が悪かったんだから親も責任取るべき。

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