※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少年法はどうして必要か?)
少年法の必要性とその問題点について考える
このQ&Aのポイント
近年の少年犯罪の多さに対して、少年法の必要性が問われています。
少年法によって、成人と比べて少年の犯罪に対する罰則が軽くなっていることに対して、疑問が抱かれています。
しかし、少年法を撤廃することで起こり得る弊害についても考慮する必要があります。
昨今の少年犯罪を見ていると目に余るものがあります。大人顔負けの凶悪な犯罪も少なくありません。
しかし、しかし、そんな犯罪を犯した少年も少年法に守られて、成人に比べると罰則が非常に手緩いです。その為に、殺人事件なんかだと、被害者遺族は余計に無念が大きくなることは容易に想像できます。
しかし、刑罰と言うのは 悪いことをしたらそれなりの罰を受けるということにあると思うんですが、
犯罪を犯す少年だって、善悪の判断はできるだろうし、成人と同等の罰を受けるのが筋だと思うんです。
少年を甘やかすから つけ上がるんだと思います。
極端な話、9歳の少年が放火をして3人以上が死亡したら、死刑にすべきだと思います。
ただ、私は高卒で素人の感情論でしか物を語れないない馬鹿ですが、法律に詳しい有識者の方々は
少年法をどのように解釈しますか? また、少年法を撤廃したら どのような弊害が起きますか?
なお、この質問は同調の意見を集めるものではありませんので、ぼくの考えに間違いがあったら、
容赦なくご指摘ください。
お礼
回答ありがとうございます。 >死刑廃止反対のように日本人は高い処罰意識を持つので少年法も現実以上に疑問視されてる気もしますよ。 確かに日本人は刑事裁判で求刑を超える判決が出ても、疑問視する人が少なく、むしろ 裁判官を支持する人が圧倒的に多いですよね。まあ、日本人の多くは裁判のコンセプト自体を十分に理解している人の方が少ないと思うんですが、ぼくが小学校のころを思い出します。小学校で誰かが先生に叱られると、他の生徒もよってたかって その生徒を糾弾していましたが、今度は糾弾していた側の生徒が先生に叱られると 同じように他の生徒からも糾弾されていました。嫁いびりの連鎖とも少し似ているかもしれませんが。というのは、日本人の多くは大人になっても小学生のころに比べると、ずるさを覚えるだけで さほど成長していないのかもしれませんね。 >未成年の凶悪事件が起きれば社会の一員として「自分もせいでもある」という自覚が日本人には無さすぎるのです。 #2さんも似たようなことを言っていましたが、もう一つは 単純な勧善懲悪思想もあるかもしれませんね。なんか、被害者は善良な市民で 加害者は根っからの悪みたいな。 でも、世の中、そんな単純なものではありませんよね。 #2さんの回答と合わせて、たいへん勉強になりました。
補足
少年法とは関係ありませんが、ぼくがバイトしていたところでは先輩が新人にあまり丁寧に仕事を教えなかったけど、ペナルティーがすごく厳しかったです。バイトでもきっちり責任を取らされました。先輩もこうやって教えられたそうです。だから、先輩も後輩の指導がロクにできないのかもしれません。このバイト先、今はもうありません。 少年法ももしかしたら、これと少し関係あるかもしれませんね。