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物理:反発係数と運動保存則の問題について
物理:反発係数と運動保存則の問題について 摩擦のない円形ホース内で質量mの小球Aを初速度Vで打ち出すと、円を一周して、最初の小球Aと同じ位置ではじめ静止していた質量2mの小球Bと衝突した。小球A,Bはともに大きさが無視できるものであり、この2小球の反発係数をeとする。 充分時間がたった後の小球A,Bの速度Va'とVb'を求めよ。ただし反時計回りを正とする。 という問題で、 このとき、衝突を重ねるごとに小球A,Bの相対速度の大きさは小さくなっていき、 最終的にVa'=Vb'となるそうなのですが、その理由がわかりません。 教えてください。よろしくお願いします。
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noname#185706
回答No.2
反発係数が e (>= 0)であるということは、衝突するたびに相対速度の大きさが e 倍になるということです。1回目の衝突の直前の相対速度の大きさは V ですから、 n 回目の衝突の直後の相対速度の大きさは e^n V です。 0 <= e < 1 の場合には、n → ∞ で e^n V → 0 なので、Va' = Vb' です。 e = 1 の場合には、 n によらず e^n V = V なので、|Va' - Vb'| = V ですが、おそらくこれは題意に合わないのでしょう。 いまの問題では e > 1 の場合を考える必要はありません。衝突の際にエネルギーが加えられるわけではないからです。
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- debukuro
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回答No.1
衝突するたびにエネルギーは速い方から遅い方に移ります 小さい方は速くなり大きい方は遅くなる これが理由です
質問者
お礼
ありがとうございます。 エネルギーが速い方から遅い方へ移るということは、 2小球の持つエネルギーが等しくなる方向へエネルギーが移るということでしょうか。 それに理由はありますか?
お礼
相対速度の大きさが0に近づいていくのですね。 ありがとうございました。