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私は東京で日本語教師をしているものです。
私は東京で日本語教師をしているものです。 学生に説明するのに、わからないことがありましたので、質問させて頂きます。おわかりになる方がいらっしゃいましたら、お答えいただけますでしょうか。 たとえば、ある異性に恋をして、その人のことを思う時、以下の二通りの言い方があります。それぞれどんな違いがあるでしょうか。 ・いつも彼女を思っています。 ・いつも彼女のことを思っています。
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- 阿加井 凛悟(@neutral)
- ベストアンサー率29% (231/773)
outsider22さん。こんにちは。 感覚的な回答になりますが。 1.いつも彼女を思っています。 → I feel her anytime. 2. いつも彼女のことを思っています。 → I'm always thinking about her. 書き換えすぎかとも思いますが、 このような印象の違いを感じます。 1.の方が、 「思い」の温度と湿度が高いように感じます。
- SaySei
- ベストアンサー率32% (528/1642)
一般化されたイメージが「いつも彼女を思っています」でしょうか。 彼女がどこで何をしているかやどんな人かという部分は関係なく、 単に「好きだ」という感じです。 「いつも彼女のことを思っています」だと、「今、何をしているだろう」とか、 彼女の状態や思いなどがいつも気になる感じです。 ですので、「子を思う親心」という例文の時は「子のことをを思う親心」としてしまうと、 なんだか過保護な印象が生まれると思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は「いつも彼女のことを思っています」だけを使います。
お礼
コメントありがとうございます。
- mo6644
- ベストアンサー率56% (68/121)
単純に考えれば「こと」の有無の違いだけですね。 そこで「こと」を広辞苑でひくと、 「意識、思考の対象のうち、具象的でなく、抽象的に考えられるもの」とあります。 恋に陥った時はぼんやりと考えるのがいいですね。やっぱし。 具象的に思い出すのもそれはそれでまたいいものですが。
お礼
コメントありがとうございます。 「こと」は、少しあいまいにぼかしてるのかもしれませんね。
>A:いつも彼女を思っています。 >B:いつも彼女のことを思っています。 ひとつはNO1さんの仰るように「彼女を」よりも「彼女のこと」として「彼女」自身をより強調しているという意味があるのかも知れません。 どちらも意味としては同じように思いますが、 A よりもB のほうが自然に聞こえます。文例としても(根拠はありませんが)Bのほうが多いのではないでしょうか。 実際に質問者様も”その人を思う時” でなく”その人のことを思う時”と書かれたと思いますが、 なぜBのほうが自然に感じられるのか、私なりの考えをいいますと、「彼女」を恋い想うときは、彼女の肉体だけが思われるのではなく、彼女に関するすべてのことが思慕の対象になって心に浮かんでくるというのが普通だからではないか、それが「彼女のこと=彼女に関する様々な、たとえば彼女と初めて会った場所のことや、彼女の癖など」次々に思い出されて心がおだやかになれない、という状況をリアルに表しているからだとも考えられます。 これが、結婚した後なら晴れて彼女自身と一体化し、彼女の肉体を護る意味で”いつも彼女を思っています”となるのかもしれません。 ご参考になれば。
お礼
コメントありがとうございます。 ことは、彼女自身ではなく、彼女に関することも含まれるということですかね。 参考になりました。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
どちらも意味としては同じなのでしょうが、「思いの濃さ」が違ってきます。 「いつも彼女のことを思っています」は、 「(彼女)のこと」という語彙を付加することによって、思っている【対象を明確化】しているわけです。 そのことによって、「思っている」という【心情を強調する結果】が導かれているのでしょう。
お礼
コメントありがとうございます。 ご意見を聞かせて頂いて、本当にありがたいです。 やっぱり、この二つの文からうけるイメージはだいぶ違いますよね。
お礼
コメントありがとうございます。 少し参考になりました。