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英語上級者の知識と克服方法
- 英語上級者は、知識を広げることで壁を克服しています
- 彼らは専門的な単語や表現にも慣れており、コンテキストを理解する力を持っています
- 克服するためには、幅広い文法や語彙を学習し、実践的な環境で使うことが重要です
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質問者が選んだベストアンサー
英語の習得も日本語の習得も、私にとっては大して変わりません。 私は小学生時代に米国で暮らしながら母語感覚で英語を身につけた日本人で、高校生の時には英検2級(準1級は当時なかった)を持っていましたが、「bottom line」という表現を認識するようになったのは、確か、30代も半ばを過ぎた頃だったと思います。何かのインタビューを聴いたり、何かの解説を読んだりすると、よく遭遇したものです。 当時は、なんとなく『とどのつまりが、って感じね』と思ったのを覚えています。私も「bottom line」の語源は、今、初めて知りました。ついでに言うと、「とどのつまり」の語源は知りませんが、なんとなく「つまるところ」という意味だろうと、長年、認識してきました。ただ、両方とも、上にふわふわと漂っているものではなくて、底や隅っこにベタっと詰まっている感じはしますよね。そういえば、その前に「Punch Line」という題名の映画を通じて「punch line」が「ジョークのオチ(パンチのきいたセリフ??)」だということを学習していたので、その流れの感じだなというふうに勝手に認識しましたね。 ちなみに「とどのつまり」なんていう日本語は、子供の頃、知りませんでした。こういう表現は大人になって、いろいろな表現に触れるうちに自然と覚えるものですよね。というわけで、基礎さえできていれば「克服」すべきものは、大してありません。あ、それから「bottom line」が「損益計算書」から派生していると知っている人は英語圏でも稀なのではないかと想像します。
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Sorry, what's the bottom line? とか what do you mean by that? とか聞けばいいと思います。英語で返ってくるので勉強になるし。まあ、今はインターネットで速攻でなんでもわかる時代ですが。
お礼
ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は「英語上級者」ではありませんので、回答する資格は無いのですが、まあ無関係のことを二三 その bottom line という言葉は、毎日のように使っておりますが、「損益計算書の一番下の行に示される企業の純益または純損のことでそこから「要点」「最終結果」「重大局面」も意味する」ということは今始めて知りました。 僕は野球はよく知りませんが ballpark 「球場」とくに ballpark figures 「大雑把な数字」というのは毎日使います。球場にボールがあれば、から「大雑把が」生まれた、と下記にあります。 http://eow.alc.co.jp/ballpark/UTF-8/ 日本語でも「あの人たち挙げ句の果て別れたんだって」と云う時、連歌や連句の最後の句を「挙げ句」というところから下記のように発達した、と理解する必要はないと思います。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/2188/m0u/%E6%8C%99%E3%81%92%E5%8F%A5/ また「そんなことしちゃ駄目よ」という時、これは囲碁での或る目の名前だ、と下記の歴史を意識している人は少ないのではないかと思います。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E9%A7%84%E7%9B%AE/m0u/ 途中の細かい歴史は知らなくても、「一番下の行」を知っていればいいのではないでしょうか。これは中級を飛び越えて上級者になるコツかも知れませんよ。
お礼
ありがとうございました。いろいろURLつけていただいて参考になりました。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>このようなことを全て勉強したりして知っているのかな? 勉強したりして、、、という表現から想像したのですが、高校の英語の授業みたいな勉強を指しているのでしょうか? 私は、高校までしか英語を習わず、大学では第一外国語がドイツ語で第二外国語をフランス語に選択した変人でしが、35歳ぐらいの時にToeicで900点を取り、外資に転職しました。その後、実際に英語を勉強することなっちゃったのですが、高校の授業の様な”勉強”は全くせず、ただひたすら技術文書、ビジネス文書を読みその内容を議論する人達に混じって、言っている事を理解しようと傾聴し、わからない言葉があったらメモして後ほど辞書を引く。これだけでした。 ですから、私の英語は私の業界で仕事をする目的には十分ですが、それ以外の分野、例えば病院の診療科の名称は未だにわからないし覚えられません。当然シェークスピアに出てくる名文句を言われてもなんことが理解できないでしょうね。 で、ご質問にもどりますが、ご質問者は英語が目的ですか?つまり英語学を追求されたいのですか、それともなにかご興味、ご専門の分野で非日本人と同等の活躍をされたいとお考えなのでしょうか。 前者であれば、私は何も申し上げることが有りませんが、後者であれば”英語の”勉強からはなれて、”英語で”勉強するスタンスにしてはいかがでしょう。専門分野の文献や雑誌を乱読し、そこで不明な単語、不明な表現を知調べておく。”Give me the bottom line.”などの表現は、ビジネスマン、商売人、とくに「上から目線の人」は良く使いますが、技術者や科学者はあまり使わない表現かもしれませんね。「それがナンボのもんじゃっちゅうねん」という表現が日本人一般に使われないとの似ていますね。 良く考えてみると、母国語である日本語でも同じで、興味の無い分野では言葉も覚えません。 最近、「エーケービー よんじゅうはち」と発音して年頃の娘に顰蹙を買いました。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
>いろいろな表現に触れるうちに自然と覚えるものですよね。というわけで、基礎さえできていれば「克服」すべきものは、大してありません。 確かにそうですね。やはりいろいろな機会を捉えて英語に触れることですね。 それで自然になんとなくでもイメージがつかめてくる。母国語である日本語もそうでした。