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就職時に英検1級が役に立ったことはありますか?
現在大学3年生で、就職について不安になっています。現在公務員をめざしており、それに向けて勉強していますが家の事情で公務員浪人は無理なので民間も志望しております。地方国公立(無名)の国際関係の学部で、資格は英検1級と自動車免許しかもっていません。(今度TOEICをうけますが英検と同じ英語の資格ですよね・・・)皆さんは英検1級(もしくは同じレベルのTOEICスコア)を持っていて就職の際に役に立ったことが実際にありましたか?(もしくは聞いたことがありますか?)英検1級でも自分の実力の程度は分かっているので、英語のプロにはなれないのもわかっていますし、就職には人柄が資格よりも重視されるのは十分分かっていますので、「資格なんて意味がない、人を見るんだ」などの精神論のみの解答はご遠慮ください。英検やTOIECを持っていて就職が有利になったり、アピールになった話や逆にそれで失敗した話などが聞きたいです。できればその業種や就職後、その資格がどのように有利(損)になったなどの話もいろいろ聞きたいです。ちなみに自分は現在民間では日本のメーカーがマスコミ関係に興味があります。よろしくおねがいします。
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- zentarooo
- ベストアンサー率37% (64/169)
日本のメーカーに就職したものです。そのころTOEICは900点ぐらいだったかと思います。 英語の資格はそれ自体、かなり評価されるように思います。同期でも事務系のうち約半数が英語があやつれる(変な表現でごめんなさい)人でしたので、会社も英語力は採用の大きな要素だったと思います。 実際の仕事でも英語はいつも使います。海外子会社との合同会議は、日本語が分からない人が居るので英語で行われます。 ただ、採用時には面接中心になってくるので、そこで英語ができるといってもあまり効果はないと思います。そんなこと履歴書見ればわかりますから。独学で英語の勉強をされたのであれば、その困難さを説明し、それを乗り越えるだけの忍耐力、集中力等が自分には備わっているというように、売り込めばどうかと思います。
- mya1223
- ベストアンサー率40% (2/5)
私はTOEIC800点台後半ですが、就職活動で有利だと思ったことは一度もありません。 私は去年民間で就職活動しましたが、民間では、転勤や残業が少なく、結婚しても続けられるようにと、英語に全く関係のない一般職ばかりを受けていました。そこで必ず言われるのは、「英語使えなくても大丈夫?」ということです。英語はコミュニケーションのための手段であって、英語を仕事にしたいわけではないということを一生懸命説明していましたが・・・。 なんだか、私の人間性よりも英語の資格の方ばかりを気にされているような気がして、英語の逆コンプレックスという状況に陥り、ついには英語のことだとか、留学していたことは面接ではなるべく言わないようになりました。 民間の就職活動は結局うまくいきませんでした。 英語が理由ではなく、自分の志望動機や自己分析が甘かったのだとは思いますが、やはり自分は英語を仕事でも生かしていきたい。しかし、結婚しても仕事を続けたい、という2つのなかなか相容れない悩みを持ち、就職浪人をして、国家公務員を目指すという形になりました。 国家公務員の面接で、最初のうちは、やはり英語の逆コンプレックスがあったこともあり、資格欄に点数は書くけど、留学してたこととかなるべく言わないようにしてました。しかしうまくいかず、予備校のスタッフに相談したところ、なんでそんないいPRを隠すの?といわれ、やはり英語は自分の強みであるのだから、主張するべきなんだと思い、留学でどれだけ苦労して語学を習得したのかをPRするようにしました。(あくまで点数をPRするのではなく、それを習得するために自分がしたことをPRするのです)そして、第一志望の官庁で、自分がどれだけがんばって英語を習得したのかについて話したところ、面接官は語学の学習の大変さを理解してくれて、私の努力を評価してくれました。(英語を非常に使用する官庁でした) 長くなりましたが、私の場合は民間での敗因は、英語の学習の大変さを理解してもらえないような会社ばかりまわっていたことだと思います。英語自体は就職活動で有利にならないとは思いますが、それを習得するためにした努力だとか、そういうものは、語学を勉強していた人なら理解してくれると思います。私みたいに逆コンプレックスになんてならずに、自分に自信を持ってアピールしてください。そして、英語を生かせるところをまわってください。
補足
ありがとうございます。自分も国家公務員を目指しており大変参考になります。自分は逆に海外経験がほとんどなく、学校の授業もそれほどのレベルではないので1級に受かるには完全に独学しかなく、その点で苦労しました。こつこつ何かをするのが好きなのでそういった点もアピールになるかもしれませんね。確かに英語が関係ない民間企業では今でも難しい英語の資格(スコア)よりも単純に留学のほうがえらいと思っている人もいると聞きます。(実際は留学しただけでは、そういった資格が簡単に取れないのですが。)やはりそういった難しい資格を取る過程を評価してくれる企業や、官庁を狙うべきですね。そっちのほうが自分の更なる向上のためにもなると思います。
- shinob
- ベストアンサー率42% (3/7)
僕が10年前に就職した当時、英検1級はとても大きな評価をされていましたよ。加えて、海外に留学した経験がある人がいて、とても重宝されていました。 今では、英検よりTOEICの方がより評価されやすいようなので、同じ英語の資格でも受験されてはいかがでしょうか。 また、資格は最初の評価基準に過ぎないので、就職した後も継続的に実力を向上させる努力をしていれば、相応の評価をされると思います。
補足
体験談ありがとうございます。自分も友達や学校の先生に「英検1級」といっても必ず「ふーん、それってTOIECで何点ぐらいなの?」ときかれます。やはりTOEICがこれからも主流になってくるのでしょうか?英検派としてはつらいです。これからは公務員の勉強に力を入れないといけませんが就職活動がひと段落着いたら残りの学生生活で、さらに英検1級以上ともう一外国語、あとコンピューター関係の資格習得を目指すつもりです。ほかにもいろんな意見を聞きたいので締め切るのはもう少し先にします。
- wondernm
- ベストアンサー率25% (15/60)
TOEIC780のスコアですが、英検1級取れません(涙) 英検1級ってむちゃくちゃ凄いことに思えますが、何でそんなに 謙虚なんですか?(笑) 就職活動当時、TOEIC730から750くらいだったと思うのですが、 質問がそこに及ぶことが多々ありました。 根気強く目標に向かえる、計画的に物事を運ぶ、などの自己PRに結び付けて 話もできますし、話が進むきっかけに役立ちました。大小企業7つ受けて5つ内内定か内定まで漕ぎ着けたので、まあまあの確率です。駄目だった2つは英語の資格、 と言う点のPRだけで話を進めてしまいました。 その資格が英語力だけでなく、自分の特徴や強みの 何を示すのかといった点で押していけなかったと思います。 フリーで仕事がしたかったので、収入が安定するまでの一時期、 派遣社員に応募したのですが、TOEIC750程度でも貴重がられ、仕事に不自由 しませんでした。英語は使わない仕事でも、外資系だから、とか意味不明 の理由で仕事が決まりやすかったのです。他の応募者と比較して、秀でていたのは それくらいなので、間違いなくTOEICのおかげです。一応、信頼のある資格の ため、何もないより目立ったのかも知れません。 逆に、職場で英語とは無関係の部署だったのにも関わらず、 「TOEIC750もあるんだから、これくらい出来るでしょ」って 言われて、当然のように英文書をすぐ訳せ、とか、来客があるから 通訳してとか言われることがありました。やる気がないのでなく、 本当に無理なのだと理解してもらうのが困難でした。
補足
体験談ありがとうございます。大変参考になります。学校の先生からもう一ヶ国語できたらねといわれまして学生生活中、英語のみに力を入れて後悔していましたが、それほど深刻に悩むことではないようですね。ほかの方の話ももう少し聞きたいので締め切るのはもう少し先にします。
補足
解答ありがとうございます。やはり自分がどれほど努力したのかをうまく伝える必要があるのですね。そっちのほうがかなり難しそうです。面接官が自分と同じような経験をしていればまだ楽に(語学に対する努力の点では)評価してもらえそうですが。とりあえず公務員勉強と今度のTOEICの勉強に力を入れたいと思います。