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峠道などで、コーナーにあたる路面にスジが彫ってある場所を見かけます。
峠道などで、コーナーにあたる路面にスジが彫ってある場所を見かけます。 そこは通常の平らな路面と比べて、グリップ保持力は劣るのでしょうか? また、同じくしま模様になっているコーナーのグリップ保持力はどうでしょうか? しまになっている場所は少し凹凸があり、車体に揺れを感じます。 峠を気持ちよく走りたいのですが、スジやしまがあると滑るのではと思い、 スピードを落としてしまいます。
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路面に彫ってある筋には二種類あります。 まず道路と平行に彫られているものは、排水を良くしたり、排水を良くすることで凍結を防止するためのものです。 これによってスリップを防止しています。 たぶん雪国や標高の高いところで多く見かけると思います。 目的がスリップ防止なので、基本的にはコーナーの途中にあることがほとんどです。 次に道路と直角に彫られているものは、暴走行為を禁止するものです。 振動を与えることで注意を促し、ハンドル操作をしにくくすることで、速度を落とさせます。 暴走車両の多いところで多く見かけると思います。 基本的にはコーナーの手前にあることがほとんどです。 知人の話だと、三重県警が考案したらしいです。 また路面塗装によって縞模様にしているところは、一般車両に向けた注意喚起です。 この先にコーナーがあることを知らせています。 多くの場合、確実にブレーキをかけられるように、アスファルトよりもグリップを良くしています。 反射ビーズなどを混ぜて、先の道がどの方向に続いているか、夜でもわかるようにしているものもあります。 そのため路面塗装はコーナーの手前だけの場合もありますが、コーナーの終わりまで続いていることもあります。 溝に関しては当然グリップは落ちますし、バイクの場合、ハンドルを取られることもあります。 スピードを出しすぎれば、転倒の危険があるのは事実です。 でも裏を返せば、スピードを落としていれば、それほど心配する必要もありません。 面白半分で、スピードを出しすぎなければ良いだけのことです。
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- 1972nyanco
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どちらにしても、「2輪車の」安全を考えた上での対策とはとても思えませんね。 法定速度で走っていても、ライダーに不安を抱かせますから。 まぁ、峠のカーブを「コーナー」と呼ぶ人達には効果絶大のようですが。一般人にこそ迷惑以外の何物でもないです。
- fxq11011
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筋はスリップ防止のためです、但し、あくまで法定速度以下に限ります、またオートバイの場合はカーブはグリップによるサイドフォースの力よりも傾斜による重心移動による効果で曲がります、その傾斜のバランスを崩す要因にもなりかねませんので、オートバイにとっては、あまりありがたくないですね。 縞模様はスリップします、横断歩道等の白線と余り変わらないと思った方がよい【最近はスリップしにくい材料が開発されているが、通常の路面にはかなわない】。
- yokohamawr400f
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グリップは落ちると思います あなたが感じている事が狙いです スピードを落とさせる為の物ですから
- diaser4
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質問の溝は、グルービング溝(工法)のことかと思います。 この溝の効果により、道路面の排水および、溝によりグリップ力が増します。 また道路面の雨水をすみやかに排水することによりハイドロプレーニング現象の予防や凍結防止が主目的です。そのため、直線道路にも施工されています。また、遠心力防止効果があり、車のコーナーリング時の操縦安定に効果を発揮します。遠心力防止効果があるため、ドリフトが難しく、こういった走行を防止するために溝がほられていることもあります。 ただし、バイクや自転車はこの溝にタイヤをとられ、走るのが難しく転倒の危険性が高まります。 コーナーによくあり、突然出てくるので自分も転倒しそうになりました。気をつけて走りましょう。
4輪では特に影響はありませんが、二輪に対してはハンドルが取られる様になって居ます。 無理に速度を上げて通過すれば、転倒しやすいですね。 速度を落とさせる為に設置されている物ですので、速度を落として通過するしかありません。
- ponman
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>スピードを落としてしまいます。 まさにそれが狙いです。
お礼
言われてみればそうですね。 ありがとうございます。
お礼
ハンドルを取られやすくなり転倒の危険があるのですか。 ありがとうございます。